この記事は、株取引を始めようと思った素人さんが、どの本から手をつけたらよか、という推薦図書の紹介記事です。また、素人→一流に脱皮するまでの道のりと、その途中の相場に支払う授業料を最小化する近道を解説しています。
Q) リスクが低いということなので株式投資の現物取引を始めたいと思います。
そこで素人用にオススメの本はありますか?
株式投資というタイトルの本ならなんでもいいんでしょうか?
A) まず、投資とトレード(投機)の脳内仕分けを行うべきです。
資金量が億単位あるのであれば、投資がおすすめです。
詳細はこちらの記事で仕分けを行っていますので、是非、御覧ください。
ほとんどの人には投資は無縁で、投機(トレード)が正解だと思います。
ここから先は、投資ではなく、トレード(投機)の解説記事です。
トレード(投機)はテクニカル分析です。つまり、需要と供給ですね。決算や配当利回りや、割安感などは一切見ません。
チャートを開く、需要軍が優勢か、供給軍が優勢か、ダウ理論を使って、判断し、チャートの陣取り合戦で、需要軍と供給軍のどちらの旗色が良いか、判別し、優勢軍にお味方する、これがダウ理論です。
テクニカル分析は、株本で学ぶも良し、Webで学ぶも良しです。
私のブログで、初心者時代はこちらのリンクでテクニカルを網羅していますし、もっと上の、中級者向けは、こちらのリンクで網羅しております。
結構な情報量となりますが、テクニカル博士くらいにならないと、自分の資金をチャート上に垂れ流すことになります。
ここは、気合を入れて勉強頑張りましょう! としか言いようがないです。
初心者~中級者は
新井 邦宏 さんの 投資の王道 株式市場のテクニカル分析 がおすすめです。
この内容が卒業できたら、この記事でおすすめしている株本に取り組むべきです。
この頃になると、結構取引を行っていると思います。
もっと高等なテクニカルが勉強したくなると思いますので、先物市場のテクニカル分析(ジョン・J・マーフィー)がテクニカル分析の卒業証書です。
ここまでテクニカル分析を勉強しても証券口座が膨らまないのであれば、テクニカル分析以外の原因を疑うべきです。
具体的には、メンタル(欲と恐怖)か、資金管理か、のどちらかです。
トレードの3M
トレードの3Mという概念があります。
M・・・money management(資金管理)
M・・・mental(心理)
M・・・method(手法)
この3つのMが重なる円、その円を実現した人に相場から資金が流れてきます。
ほとんどの人間が、M・・・method(手法) から入っていきます。
そして、どれだけテクニカルの勉強を頑張っても、資金が膨らんでいかない、という壁にぶつかり、自分の M・・・mental(心理) を疑い始めます。
で、何で自分のmentalは揺れるのかな~ テクニカル通りの売買ができなかったのは何でかな? 何で自分の平常心に乱れが出たのかな~ と試行錯誤した結果、身の丈を超えた資金量(リスクマネー) で売買していた、という資金管理という1点に行き着きます。
そこに気づく頃には、用意した資金は随分減っていると思うので、そこから働いて資金をリカバリして、再度挑戦できるか、どうか、という最後は、「ファイトの問題」となります。
相場に支払う授業料を最小化する方法
動画でまとめましたので、御覧ください。
この動画を視聴する前と後の変化
before
・人生が赤信号の連続で、封鎖された感じです。
・稼げません
・金運が悪いです
・不幸です
after
・人生の流れが良くなります。
・稼ぐ力が向上します。
・金運が向上します。
・収入upの秘訣が学べます。
・幸せな一生を送ります
何の世界でも学習は必須
お寿司屋さんとして稼ぎたかったら、料理学校に行ってお寿司を勉強しなくてはいけません。
美容師さんとして稼ぎたかったら、美容学校に通って、美容を勉強しなくてはいけません。
こういう部分は売買も一般世界も共通していますよ!
私のブログを隅から隅まで読めば、素人→プロへの近道ができます。余計な回り道や、余計な損は私のブログを丹念に読めば、不幸にならずに済みますよ!
本日もブログを御覧くださり、誠にありがとうございます。
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