この記事は、押し目買いや戻り売りで利益確定を出したいのに、なかなか成功できない人のための、勝つにはどうしたら良いか、って解決記事です。
※)この記事は約2分半で読めます。
<この記事を読む利益>
before →押し目買いと戻り売りの調整の取り方、タイミングの合わせ方が難しい相場人生
after →押し目買いと戻り売りの調整のタイミング合わせが上手くなり、押し目買いと戻り売りが上達する人生。レンジ(横ばい相場)からの放れ(ブレイク)で稼げる未来。(リンク先)
動画を視聴すると、自分が損切した後に、素直に願った方向にローソク足が伸びて残念な思いをする相場人生を卒業できます。
詳細は
この動画の23:47~の視聴でダマシを回避できる人に化けます。
<本編ここから>
押し目買い難しい・・・戻り売り難しい・・・どこまで調整が入るか未来チャートは見えないし、押し目を待っていたら押し目をつけないし、戻り高値で空売ってやろうとしたら、自分の指値の空売りで約定してからもっと戻り高値をつけるし・・・で、逆指値の損切にHitしてから順行するんだよね・・・
あぁ、頭が痛い・・・
相場師やってると、こういう体験は少ない人でも1回はあると思います。
今日の記事はこういう問題を解決する記事です。
<結論>
①チャート上から、各種テクニカルを消去する
②ローソク足だけにする
③トレンドラインを引いて、上昇トレンドと下降トレンドだけにする
④上昇トレンドなら新規の買いのみ
⑤下降トレンドなら新規の空売りのみ
⑥フィボナッチラインを引いて、押し目の深さ、戻りの高さの候補を上げる
⑦教科書通りなら、この辺りに損切の逆指値が集中しそうだな・・・って所で新規の押し目買い、新規の戻り売りを仕掛ける
⑧今回の押し目買い、今回の戻り売りがトレンドの終点だった場合は損切(根拠はWトップ、Wボトムです)
⑨1000通貨で取引して稼げるようになったら徐々に2000通貨、3000通貨と冒険する。
<本編再開>
押し目買いと、戻り売りは、初歩の技です。
DBに例えるなら、「かめはめ波」です。
1番最初にマスターする技ですね。
界王拳や元気玉が未習でも、かめはめ波が使えれば、ピッコロ大魔王くらいなら勝てます。
押し目が取れたら、一人前という相場の諺があるので、初心者の方は当面は押し目が拾えるようになりましょう。
戻り売りで稼げるようになると、バブル崩壊や恐慌時ですら稼げます。
ちなみにですが、戻り売りができるようになる利益は何かっていうと、バブル崩壊後の暴落相場でも稼げるって事です。
今でこそアベノミクス相場で月足単位で上昇トレンドですが、バブルというのいつか崩壊します。好景気でも不景気でも相場から稼げるためには戻り売りは不可欠です。
好景気も不景気も両方稼げる相場師を目指しましょう!
押し目買いと戻り売りで稼ぐ、利益を出すためのmust2条件。
①当然ですが、押し目買いが成功するためには、上昇トレンドが発生しているのがmustになります。戻り売りが成功するためには下降トレンドが発生しているのがmustになります。
押し目買いも戻り売りも、ダウ理論上での上昇トレンド、下降トレンドが発生していることが大前提なのです。
その折に、移動平均線とか、MACDとかRSIとかダウ理論以外のテクニカルは消去した方が頭に雑念がよぎりません。したがって、トレンド判定はローソク足+ダウ理論が1番判断に狂いが無いのです。
<テクニカルの主役はダウ理論なのです>
上昇トレンド
下降トレンド
ローソク足だけ + ダウ理論でトレンド判定はバッチリです!
稼ぐというのは、自分のリスクマネーをトレンドという波に願った方向に連れて行ってもらう、という事です。
自分の力で稼いだのではないのです。トレンドという波が自分を稼がせてくれたのです(謙虚さが大事!)
したがって、押し目買いを成功させるためには、自分のリスクマネーを上昇トレンドという大衆心理の思惑に上方向に運んでもらわなければなりません。
ここから先は、押し目買いと戻り売りで稼ぐための売買のやり方を解説する記事です。
こう考えますと、押し目買い成功・戻り売り成功の絶対条件は
①上昇トレンド継続時には、新規の買い注文のみを行う
②下降トレンド継続時には、新規の空売り注文のみを行う
もし、相場師の中間テストや期末テストがあったら、この2行は絶対にテストに出る部分です。これをトレンドフォローと呼びます。
ここから先は、押し目買いの拾い方の具体的手段と、戻り売りの戻り高値で良いタイミングで空売りを約定させるための、調整の深さを測定し、タイミング合わせに成功するための記事です。
で、次の課題ですが、「じゃあ、どうやって押しの深さと戻り高値の高さを予見するの?」という課題ですが、フィボナッチラインとか、グランビルの法則とかがあるので、これらを利用します。
過去記事でも書いているのですが、100発100中の正解で押し目を拾える、とか完璧なタイミングで戻り高値の頂点でショートのポジションを約定させる、とかは人間業ではありません。
未来チャートが見えない以上、フィボナッチライン等で、大体の候補を立てて、増し玉操作(ピラミッティング)や、同値撤退、等の小技を使いつつ、大体の正解を狙います。
ダウ理論が上昇トレンドなら、オシレーター売られすぎ圏で新規買い。
ダウ理論が下降トレンドなら、オシレーター買われすぎ圏で新規の空売り。
これらの追加条件が、押し目買いの拾い方、戻り売りの調整高値での仕掛け方です。
<具体例① 押し目買いの拾い方>
※上昇トレンド発生中に、オシレーター売られすぎ圏で新規の買いを約定させる。
<具体例② 戻り売りの稼ぎ方、利益の出し方>
※下降トレンド発生時に、オシレーター買われ過ぎ圏で新規の空売りを約定させる。
ここでリスクマネーが大きすぎると、理性が飛ぶので、1000通貨とか、2000通貨とかローソク足が逆行されても自分の財布と心が傷まない程度の資金量を試し玉として入れていくのがコツとなります。
株の売買やFX、先物取引というのは、リスクマネーが小さくなればなる程、理性が効くので、難易度が下がり、成功しやすいのです。
相場というのは全員が儲かるように設計されていません
ほぼ全員がダウ理論という知識を武器に相場に入ってきます。で、ダウ理論上、この辺りがトレンドが崩れちゃうね・・・トレンド終了だね・・・って所に損切の逆指値が集中しています。
その損切の逆指値をHitさせるための「ふるい落とし」のローソク足で大勢の逆指値を狩ってから、長い下ヒゲ、長い上ヒゲをつけて、トレンド再開します。
実は、この下ヒゲ先端が押し目買いの最高の仕入れ値なのです。
この上ヒゲ最先端が戻り売りの最高の仕込みどころなのです。
こらがダマシの話なのですが、ダマシて損切させると、大量の決済注文が出ます。
トレンドはロケットの様になっていて、燃料が無いと、昇っていかないのです。
で、何でダマシが入るんですか? という点ですが、ダマシて損切らせないと、決済注文が出ないので、燃料不足でロケットが上がらないからです。
チャート上には「燃料にされる奴」と、「他人を燃料にして昇ったロケットで利食いをキメる」2種類の人種がいるわけです。
相場とは全員が儲かるようには設計されていない、というのはこういう意味です。
この問題を克服し、エントリータイミングが上手くなり、「稼げない」 → 「稼げる」へと変化する鍵を握る動画はこちらです。
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ダウ理論は基礎ですが、基礎をかじった人間の一枚上をいくのがプロ相場師です。
ダウ理論という基礎を学ぶことは大事! 基礎を学んだ人間の裏をかくのは、もっと大事! という意味です。詳細はこちらの記事で学べます。(リンク先では、エントリータイミングを教えています)
トレンドは継続する傾向があります。(←ここ大事!)
トレンドが継続する以上、継続している間は付き合っていくしかありません。
トレンドが継続か、終了か、という判定はWボトムやヘッド&ショルダーズのような、反転サインがファイナルアンサーとなるのですが、その反転サインすらダマシの可能性があるので
あ、ダマシに引っかかったぽいな・・・と感じたら再度入り直す気概はmustですね!
この辺は、ちゃんと理性が効いてないと出来ない芸当なので、やはり売買の秘訣は資金量を小さくして自分から理性を奪われないようにすることです。
大金稼ぎたいです!ってのはちょっと虫の良い話で
1000通貨で利食いできるようになる
→次は2000通貨で利食いができるようになる。
→次は3000通貨で利食いができるようなる。
このように、ちゃんと稼げるようになってから徐々に身の丈に無理が出ない範囲で冒険していく、これが相場との不幸にならない向き合い方です。
押し目買いと戻り売りは奥が深いので、もっと技量を高めて押し目の拾い方の精度を高める事は実は可能です。
しょせん、相場です。誰かが稼ぐって事は、誰かの証券口座が減っているわけです。
食物連鎖のような相場世界で、実力が追いついていないのは、僕の証券口座からお金を奪ってください、という意思表明と同義です。
早く、ここに気づいたほうが証券口座に優しいと思いますね。
ちなみにですが、
ボックス相場やレンジ、もみ合い相場、横ばいトレンドが抜けた折に勝つための手法
はこちらで、視聴できます。
<結論>
①チャート上から、各種テクニカルを消去する
②ローソク足だけにする
③トレンドラインを引いて、上昇トレンドと下降トレンドだけにする
④上昇トレンドなら新規の買いのみ
⑤下降トレンドなら新規の空売りのみ
⑥フィボナッチラインを引いて、押し目の深さ、戻りの高さの候補を上げる
⑦教科書通りなら、この辺りに損切の逆指値が集中しそうだな・・・って所で新規の押し目買い、新規の戻り売りを仕掛ける
⑧今回の押し目買い、今回の戻り売りがトレンドの終点だった場合は損切(根拠はWトップ、Wボトムです)
⑨1000通貨で取引して稼げるようになったら徐々に2000通貨、3000通貨と冒険する。
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