この記事は、FX初心者が失敗を避けて専業トレーダーになるための、稼げるチャートの見方と環境認識と市場選定の記事です。売買を簡単にするためのチャートの見方を解説しています。
※)本日の記事は約2分半で読めます。
Q) FXのチャートの見方が分かれば稼げるようになりますでしょうか? FX初心者です。チャートの見方が イマイチ分かりません 。
FXで稼ぐにはチャートの分析は必須条件ですよね? 稼げるチャートの見方ってありますか?
どのようなポイントを見たらいいのでしょうか?
<結論>
・稼げるチャートってのは、市場選定で「わかり易い」と判断したチャート
・ダウ理論では上昇トレンドでは新規の買いのみ
・ダウ理論で下降トレンドでは新規の空売りのみ
・ダウ理論を利用して環境認識を行おう
・専業を目指すのであれば、環境認識と市場選定を大事に!
・ローソク足の存在が移動平均線の上なら需要軍が優勢。移動平均線の下にローソク足が存在していたら供給軍が優勢。この見方がチャートを見るpointの1つ。
ダウ理論を利用した環境認識がまず第一!
A)まずは、ダウ理論を勉強しましょう。上昇トレンドか、下降トレンドかの判定が第一ですね。チャートには
・上昇トレンド
・下降トレンド
・横ばいトレンド(レンジ)
・ぐちゃぐちゃ
の4種類があります。
稼げるチャートの見方っていのうは、この4種類の中から先に「ぐちゃぐちゃ
」を省くことを言います。
これを市場選定と呼びます。環境認識が分かりやすい通貨ペアのみに限定して売買する、という意味です。
FX専業で成功を目指すなら、市場選定(マーケットセレクション)を施して簡単なチャートのみ扱う概念は必須
売買が上手い人は、市場選定を本当に大事にしています。
<くっきりして、環境認識がわかり易いチャートが稼げるチャート>
次に移動平均線をチャート上に描画します。
ローソク足が移動平均線の上に存在する領域は需要軍が優勢。
つまり、環境認識が上昇トレンドの期間に、ローソク足が移動平均線の上に存在する領域に於いて、新規の買いを入れる。これが勝利の注文であり、稼げる注文です。
FXで失敗を避けて勝つには、上昇トレンドなら新規の買い。下降トレンドなら新規の空売り!
・ダウ理論が上昇トレンドなら、新規の買いのみを行う
・ダウ理論が下降トレンドなら、新規の空売りのみを行う
この2行は頭のど真ん中に叩き込んでください!
これからFXの専業トレーダーを志す人へ。環境認識と市場選定を大事にしましょう。
ダウ理論を使った環境認識と市場選定を大事にしてください。
資金管理を大事にするのは今まで何度も何度も強調してきたので本日の記事では割愛しますが、専業になると時間ができます。
自分の売買の腕に自信が出てくると、難しいボールまでヒットを出してやろう!という過信や思い上がりのような悪い感情が出てきます。
<甘いボールだけ手を出して、確実に稼ぐ>
謙虚さを失った頃、トレードの世界で大失敗や大損が出る
チャートの見方に習熟するのは良いことですが、謙虚さを失った時、トレーダーは大損します。(私の失敗談です)
私は相場に対する畏敬の念をトレーダーは持つべきだと思っていて、いつか資金を飛ばすかもしれない。次こそはやられるかもしれない、という謙虚さと畏敬の念、警戒心のような者が相場師にはmustに思います。
トレーダーたるもの、手堅く稼げる間合い(チャートpoint)を持っているのはmustになります。
相場師ですけど、自分がどこで仕掛けるのか、明確なpointを持っていません!てのは、ダメです。
私のブログで移動平均線の利用法、オシレーターやBB(ボリンジャーバンド)等の使い方を解説していますので、私のブログのsitemapを隅から隅まで熟読して、My売買ルール作成の参考にしてくださいね!
<結論>
・稼げるチャートってのは、市場選定で「わかり易い」と判断したチャート
・ダウ理論では上昇トレンドでは新規の買いのみ
・ダウ理論で下降トレンドでは新規の空売りのみ
・ダウ理論を利用して環境認識を行おう
・専業を目指すのであれば、環境認識と市場選定を大事に!
・ローソク足の存在が移動平均線の上なら需要軍が優勢。移動平均線の下にローソク足が存在していたら供給軍が優勢。この見方がチャートを見るpointの1つ。
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