本日はFXで期待値良好で自信が持てる手法が完成した折の聖杯探し卒業の体験談です。
FXで手法が完成して勝ち始めてきた時って笑顔が止まらなくなるか?
今日はこの部分を考えてみたいと思います。
<本編ここから>
私の体験談を書きます。重たい荷物を降ろした気分でした。
というのも、My手法が完成するまで、ありとあらゆる選択肢を嫌という程、試したからです。
株本やFX本は、平積みしたら自分の身長の約2倍半くらいの高さになります。
通った、利殖セミナーは5件くらいです。
溶かした資金は、自分の身の丈を超えていました。
いわゆる投資助言サービスに申し込んだ事もあります。
デジタル媒体での情報商材と呼ばれる「トレード教材」も4~5件購入しています。
ありとあらゆる選択肢を試して、損切に損切を重ねて、それでも
聖杯には出会えなかった
この1点が達観できるまで、
歯を食いしばって生きてきた
わけです。
笑いが止まらない、ってのは少し違いますね。
聖杯探しから卒業できて、「ホッとした感じ」
重たい荷物を降ろした気分でしたね。
その後は検証ソフトをジャンジャン回転させてバックテストを採取したのですが、それが終わって「もう1回」ホッとしました。(やることはすべて、やり切った。)
駅伝とかで、苦しい表情で走っているランナーが脱落せずにゴールのテープを切った気分ですね。

「あ~苦しかった。でも脱落せずに最後まで走りきった自分を褒めてあげたい」
これが、私の本音です。
<引き続き体験談です>
私も始めた頃は「ダウ理論」も知らない人間でしたから「よちよち歩き」でした。
勝てば「鼻息フンフン」、損切ったら「うつ病」
精神面がジェットコースターです(余力も)
やはり損切って「うつ状態」が嫌なもんですから、勝率100%の手法を探しに旅に出ます(サンタクロースを探しに旅立つのに似ています)
株本とか買うと裏表紙に著者の運営するトレード塾の紹介があるので、数件申し込んで「縁」ができるわけです。
こっちのスクールでも勝てなかった、あっちのスクールでも勝てなかった・・・
でも「成長」はしているわけです。
だんだん「目利き」ができるようになってきて、選ぶ指導者の「質」がどんどん上昇してきました。
失敗から学び、反省と教訓を得る
→次の指導者選びの判断材料にする・・・ この繰り返しでしたね。
最後に「指導者探しはもういいや・・・」って思えるようになるまで、試行錯誤の連続でした。
辛かった
これが本音です。
ですから、Web上でのチャラいキャッチフレーズ
大学生でも〇〇億円! とか
主婦でも~
とか、
ド派手で成金趣味の「トレード塾」の広告を見ると
うさんくせぇ~
という思いが先に出ます。

こういう「思い」をした人間が
チャラチャラ
生きれないじゃないですか。
口が裂けても「楽して株で収入、倍!倍♪」 とか言えないわけです。
「仮想通貨でマウス1つ、クリック1つであなたも億り人♪」とか口が裂けても言えないわけです。
現実は甘くないですよ~
っていうのが本音ですね。
トレード駅伝は「やること多くて大変」なわけです。
それを全部こなした後の「無事にゴールのテープを切れてホッとしてます感」は、「笑いが止まらない」ってのとはだいぶ異なる感情でしたね。
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