<株で儲かるための>大事にすべきはチャートパターンか、それともローソク足か?環境認識です!

自分の建てたポジションが願った方向に進まなくて稼げなくて困ってます!って人の為の環境認識の記事です。

<結論>

本日の記事は

相場環境という強力すぎる友軍が加勢してくれた折、ローソクというのは思った方向に進む

んだ、という事

②したがって、相場環境と手法にズレがあっては稼げない

③自分の手法と相場環境がズレていないか、ちゃんと合致しているか、ここに神経を尖らす

④ズレたら損切って修正、ズレたら修正、ズレたら修正(修正力)

⑤個別株の場合、指数(日経平均株価)やドル円の相場環境に逆らわない!

※)この記事は約2分半で読めます。

Q) 株の売買の勉強中です。銘柄の企業情報や財務情報に加え、テクニカルチャートのどこを参考にしていますか?MACD、一目均衡表、ボリンジャーバンド移動平均乖離率、RSI、ストキャスティクス、等々、何を参考に売買していますか?

A) 今回の記事はFXを除外して、株の売買に特化しますね。
株も日経先物も、為替も環境認識です。相場環境の雰囲気を大事にしています。

例えばですが、アベノミクスのイケイケの相場環境と、リーマンショックの「この世の終わり」的な相場環境では、雰囲気が全然違うわけです。

 現在置かれている相場環境を無視して売買しても絶対にうまくいきません。

MACDですか?一目均衡表ですか? 等々、使っているテクニカルは環境認識に比べて、小さな問題です。

企業決算や財務情報は既に株価に織り込まれている為、見るだけ無駄なので見ていません。(投資ではなく、投機をやっているため)

これらの話を全体にした上で、株に特化した記事にしますね。

 日本株は為替、特にドル円に連動する形で動き、相場環境を形成する話 

まず、みるべきは、日経平均株価の環境認識です。日経平均株価がトレンド相場なのか、もみ合い期なのかを確認します(環境認識)

 次に、ドル円を見ます。

ドル円が上昇トレンドか、下降トレンドか、もみ合い相場なのかを見ます。

次に、NYダウ平均を見ます。NYダウ平均が上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、もみ合いなのかを確認します。

 個別株(日本株)というのは

ドル円&NYダウ →日経平均先物を動かす →日経平均先物に連動して日経平均株価が動く  →この日経平均株価に引っ張られるように個別株は動かされる

こういう特徴があります。

誤解を恐れずに言うなら、個別株は、ドル円にかなり釣られます。(それだけ日本経済はアメリカの影響を受けているわけですね)

例)日経平均株価が下降トレンド、NYダウが上昇トレンド、ドル円が下降トレンドだとします

 NYダウが上を向いているのなら、軽い心配がありますが、ドル円の影響力は強いので、日経平均株価と、ドル円が下降トレンドなら、私なら空売り、という選択肢を選びます。

次に、個別銘柄で、きれいな下降トレンドが発生している銘柄を選択します。

つまり、この状況において、日経平均株価、ドル円、個別株、すべてが下降トレンドという環境認識です。(この例ですとNYダウを除く)

 稼ぎ方として、環境認識した相場環境に適切な売買手法を代入していきます。 

で、相場環境が下降トレンドの場合は、下降トレンド用のセットアップ(手法)を代入すると売買としてうまくいくので、自分は戻り売りという手法で空売っていきます。

 こういう時に、セットアップとして利用するのが、MACDや一目均衡表やボリンジャーバンドといった、ダウ理論以外のテクニカルです。

売買というのは、相場環境という強力な友軍を味方につけた時に稼がせてくれるんだ! という事を頭の中央に叩き込んでください!(この2行は本当に大事です!)

ここを無視すると売買というのは本当に苦しいものになります。

手法というのは期待値を追求するために設計するものであり、そもそも相場環境と手法がズレていたら、期待値もへったくれもありません。100%負けます。

 本日の記事は個別株ですので、

ドル円の環境認識に従う

日経平均の環境認識に従う

→上の2つの相場環境に違反しない個別銘柄を探してくる

→自分が用意した手法(セットアップ)に従って、その銘柄を約定させる

→ドル円や日経平均株価の環境が友軍として加わり、自分の株を思った方向に連れて行って稼がせてくれる

この流れとなります。(指数やドル円に逆らわないでくださいね)

環境認識の細かい仕分け方法は、メルマガ特典の動画で解説しています。

 <結論>

本日の記事は

相場環境という強力すぎる友軍が加勢してくれた折、ローソクというのは思った方向に進む

んだ、という事

②したがって、相場環境と手法にズレがあっては稼げない

③自分の手法と相場環境がズレていないか、ちゃんと合致しているか、ここに神経を尖らす

④ズレたら修正、ズレたら修正、ズレたら修正(修正力)

⑤個別株の場合、指数(日経平均株価)やドル円の相場環境に逆らわない!

この辺りが本日の記事の要点となります。

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