この記事は、FXトレードで稼ぐための方法や使うテクニカル、インディケーターを探している人のための記事です。 具体的にはダウ理論と移動平均線とオシレーターで 稼ぐ押し目買いや戻り売りの手法を紹介してます。
<本編ここから>
具体的にはダウ理論と移動平均線とオシレーターで
Q) インディケータは何を組み合わせて使ってますか?
その理由も教えてください。
A) 使っているインディケーターは
①移動平均線(単純移動平均線の方です)
②(補助的に)ストキャスティクス
この2つになります。
理由ですが・・・
①移動平均線(SMA) ←移動平均の上にローソク足が存在するのか、移動平均の下にローソク足が存在するのか
この仕分けが判断制度が高いため、気に入っている。ここですね。

復習となりますが、上昇トレンド発生・継続時は、ローソク足は移動平均線の上に乗ります。この際、新規買いで入ると、
上昇トレンドそのものが自分のリスクマネーを上方向に運んでくれます。
エスカレーターみたいですね。
下降トレンドの折は、この逆です(原理が)。

ダウ理論とご縁があった方で、ゴールデンクロス、デッドクロスが理解出来る人は、トレンド判定は難しくないので、ローソク足が上昇トレンドの上、下で制空権の判定を出すのは、すごく大事なことのように思いますね。
個人的にですが、移動平均とローソク足の位置関係を利用した判断のフィルターを1番気に入っています。
気に入っている理由は、高い精度でこのフィルターが仕事するからです。
売買の世界で、これこれの条件が揃ったら、注文を出そう・・・という条件集のことを、
セットアップ
と呼びます。
相場師たるもの、高い精度を誇るセットアップを用意しておくべし!
というのが私の持論です。
私のセットアップはメルマガで一部解説しているのですが、移動平均線はセットアップの1つですね。
ローソク足や移動平均線やストキャスティクスなどを複数組み合わせてセットアップ化したものを使っていますが、テクニカルの知識を勉強中の方は、色々とテクニカルを勉強してみて、精度を試してみると良いと思います。
一目均衡表が好きな人は一目を使ってセットアップを考えれば良いし、MACDが好きな人はMACDを使ってセットアップを組みたてれば良いと思います。
このテクニカルじゃなきゃ駄目! というルールはないので、気に入ったものを使えばよいと思いますね。(勝率を100%にはできません)
②ストキャスティクス
おさらいとなりますが、ストキャスティクスはオシレーターです。

You Tube動画で過去に解説しましたが、
逆張り相場はストキャスティクスだけで稼げます。
苦手な人は無理しなくていいですけど、ストキャスティクスはトレンド相場でも利用できるため、判断材料の1材料としては使えると思います。
売買に慣れてくるとローソク足だけでオシレータを表示させなくても大体感じがつかめるのですが、押し目の反転タイミングや戻りの反落タイミングのタイミング合わせを視覚化してくれているのは、ありがたいな、とは思います。
オシレータも色々とあるので、複数試してみて、精度や使い勝手の良さなどを試してみる。
慣れないうちは1000通貨や先物mini1枚とかで試験売買するのがおすすめです。
ストキャスティクスを(補助的に)使っている理由ですが、KとDがゴールデンクロスしたり、デッドクロスするのでタイミング合わせが分かりやすい、この1点ですね。
高い精度を誇るセットアップと相場環境が合致すると相場の神様は微笑んで利益をくれます。
環境認識 →適したセットアップを相場環境に代入しに行く →狩られずに握る →利益確定 ですね。(ときどき相場環境が変化するのでその折は損切です)
この作業を失っても惜しくない資金でひたすら繰り返す、これが相場師ですね。
この作業をいかに資金量を増やさず、謙虚な少ない資金で約定し続けるかって事が心理的な秘訣のように思います。(欲を出して掛け金上げると、平常心を失って大きく減らします)
テクニカルの勉強中の方は本日の記事がご参考になれば幸いです!
結論!)
①私が使っているのは移動平均線とストキャスティクスです
②理由は、移動平均線の上下のどちらに存在するかの判定は精度が高い
③ストキャスティクスの理由は、ストキャスティクスのGC、DCは見える化してくれているので、イメージがわきやすい
④これこれの条件が揃ったら注文出します! って条件集をセットアップと呼ぶ
⑤相場師たるもの、セットアップの精度にはこだわるべし!
⑥相場環境に適したセットアップを代入し続ける! →利益確定させてもらえる
⑦ご立派なセットアップがあっても資金を上げると途端に平常心奪われて難しくなるのが相場。
⑧利食いが続いても高慢にならずに控えめな資金量で約定させ続ける(これが心理的秘訣)
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