この記事では勝率の高い売買手法をまとめております。押し目買い、戻り売り、レンジ売買とグランビル法則買いの4番とグランビルの法則売りの4番を、トレンドに対して順張りか、タイミングに対して順張りか、2つの角度から分類しています。
結論!)
・トレードは4通りしかない
・勝率が高い売買がお好みなら、押し目買い、下降トレンドなら戻り売り
・勝率が高いのはレンジの逆張り取引。(精神負荷の高い人は無理しなくて良い)
・レンジブレイクに飛びつくと稼がせてもらえない
・グランビルの法則、買いの4番と売りの4番は高勝率だが、資金を飛ばす可能性が残っている
・上昇トレンドでは新規の買い一択
・下降トレンドでは新規の空売り一択
・初心者が高勝率で利益確定したいのであれば、押し目買いと戻り売りが定石。
※)この記事は約2分で読めます。
Q) はじめまして、FX初心者です。
FXを勉強と同時に利益を得たいのですが、一番良い情報商材は何でしょうか?
なるべく勝率が高い方がいいです。
宜しくお願い致します。
A) なるべく勝率が高い方がいい ←であれば、逆張りとなります。
私は、「価格がUターンするのを利用して稼ぐ売買スタイル」 この定義で逆張りという日本語を使っています。
トレンドに対して順張りと、タイミングに対して逆張りの4通りに仕分けができます。
売買スタイルというのは、実は逆張りと順張りしかなく、定義は人によってアバウトなので、このブログでは、4通りに分けようと思います。
①オン・ザ・トレンドの順張り(トレンドフォローのジャンピングキャッチ)
②オン・ザ・トレンドの逆張り(トレンドフォローの押し目買いと戻り売り)
③アンチ・トレンドの順張り(レンジブレイク)
④アンチ・トレンドの逆張り(グランビルの法則買いの4番とグランビルの法則売りの4番)
この4つですね。
利益で終わらせるために大事な事は、順張り・逆張りの区別ではなく、トレンドに乗れていることです。
アンチトレンドと、逆張りを混同して使う人が多いので、4通りに仕分けしてみました。 以下、詳細を書きますね。
<大前提>
・環境認識が上昇トレンドであれば、新規の買い一択です。
・環境認識が下降トレンドであれば、新規の空売り一択です。
この2行を徹底するだけで利益確定できる人間にはなれます。
<① オン・ザ・トレンドの順張り ←通称:ジャンピングキャッチ、飛びつき買い、ブレイクエントリー 価格のUターンを無視する>
安値が切り上がっていて、ゴールデンクロスも出ています。つまり、上昇トレンド継続中で、新規買いですから、オン・ザ・トレンドです。しかし、価格のUターンを利用していないため、順張りとなります。(トレンドに対して順張り。タイミングに対して順張り)
特徴としては、ダウ理論の2つ目の定義、前回高値を超えた所で飛びついて買います。上ヒゲ、最先端で掴む発注方法ですね。 このスタイルをオン・ザ・トレンドの順張りと呼びます。
高い所で買って、もっと高い所で売る スタイル。 高い所で買う → 押し目をつける(ふるい落とされる) → ローソク足が伸びていく(切ったため、利食いができない)
<特徴と私見>
上ヒゲつけた所で新規買いをするわけですが、価格は波形を作るため、前回高値で引いた抵抗線の所に価格が寄ってくる。したがって一瞬出た評価益が潰される。(ここで損切りするのでポジションがキャッシュになる)
そして、かつての抵抗線が支持線に化けるので、この支持線を友軍として使っていくのが、次に示す、オン・ザ・トレンドの逆張り。
オン・ザ・トレンドの順張りの特徴は、含み益が潰れてくので、勝率が低い。また、引きつけていないため、損益比率が悪化する。 勝率✕損益比率=期待値のため、 勝率と損益 ダブルで悪影響が出るため、飛びつき買いは期待値が悪質。 株の名著などを読むと、「素人のエントリー」と酷評されている。
初心者が稼ぐための押し目買いと戻り売りの解説をしています。
<②オン・ザ・トレンドの逆張り ←通称:押し目買い 価格のUターンを利用する>
サンプルとして丸をつけた所が、オン・ザ・トレンドの逆張りですね。(トレンドに対して順張り。タイミングに対して逆張り)
ローソク足が切り上げており、移動平均線がゴールデンクロスしています。その状況下に於いて、Buy ! ですから、オン・ザ・トレンドです。
この丸のように、トレンドに乗れていると、利益で終わります。
価格のUターンを利用すると、損切幅までが短く、利食い幅が長くなります。
したがって、損益比率が向上します。
押し目が取れたら一人前! という相場のことわざ、があるのですが、押し目が取れる人は、その他の値動きも取れるようになります。
質問に戻りますね!
FXを勉強と同時に利益を得たいのですが、一番良い情報商材は何でしょうか?
なるべく勝率が高い方がいいです。 ←なるべく勝率が高いのがお好みであれば、オン・ザ・トレンドの逆張り、つまり、押し目買いです。
情報商材で学習したいのなら、押し目買いに特化した物を購入するというのがお勧めじゃないでしょうか。
あと、勝率が高いのはレンジ売買ですね。
<③アンチトレンドの順張り もみ合いを抜けそうな瞬間に約定させるスタイルです>
以下、レンジブレイクの記事です。
これは、レンジブレイクです。
レンジとは、横ばいのトレンドであり、立派なトレンドです。横が来ているのなら、横売買がオン・ザ・トレンドです。
横トレンドが来ているのに、縦の売買をやるのは、立派なトレンド違反です。加えて、価格のUターンを利用しない飛びつき買いですので、アンチ・トレンドの順張り、という名前をつけてみました。
こういうの ↓↓↓
横ばいトレンドが来ているなら横売買を出すのがオン・ザ・トレンドであり、横なのに縦注文は、立派なアンチ・トレンドであり、トレンド違反があるので利益で終わりません
<④アンチトレンドの逆張り トレンドの最終局面を予定して、バリバリのアンチトレンドです>
グランビルの法則買いの4番と売りの4番の長所と短所の解説です。
これは、グランビルの法則買いの4番、売りの4番です。 これは利益は出るっちゃぁ出るんですが、いつか資金を飛ばす確率の高い売買です。(資金を飛ばす確率が高い根拠は、トレンド違反が有り、連勝後に慢心して掛け金を上げるからです ←勝率が高いと、油断しやすいのです)
ダウントレンド終了をダウ理論がcallする前に買いを入れるので、アンチトレンドですね。
価格のUターンを利用しているので、逆張りです。
私が命名した名前ですと、アンチトレンドの逆張りです。 こういうのですね ↓↓↓
結論!)
・トレードは4通りしかない
・勝率が高い売買がお好みなら、押し目買い、下降トレンドなら戻り売り
・勝率が高いのはレンジの逆張り取引。(精神負荷の高い人は無理しなくて良い)
・レンジブレイクに飛びつくと稼がせてもらえない
・グランビルの法則、買いの4番と売りの4番は高勝率だが、資金を飛ばす可能性が残っている
・上昇トレンドでは新規の買い一択
・下降トレンドでは新規の空売り一択
・初心者が高勝率で利益確定したいのであれば、押し目買いと戻り売りが定石。
・押し目買いと戻り売りの具体的な売買ノウハウは私の教育講座で学べます。
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