FXの初心者が学ぶべきテクニカルは何か!? ←値動きの規則性に懸けるのが売買です!

本日の記事は、株やFXの初心者が稼ぐ為にトレードの世界に来たが、逆にスランプに陥ってしまった場合、どうすればスランプ脱出できるか!?という話です。

また、これだけチャートの勉強をしているのに、なぜ自分は稼げないんだろう?というアドバイス記事です。

※)この記事は約2分半で読めます。

Q) FXトレード初心者は何から勉強するのがいいのでしょうか?

値動きとかはどうやって勉強するんですかね?

結論!)

初心者が学ぶべき値動きの規則性はダウ理論

その後に支持線や抵抗線、移動平均線などと、順調に相場師の階段を昇る

証券口座が膨らむか、縮むかは資金管理の話がファイナルアンサー

掛け金を下げて、エントリーポイントを厳選すると、証券口座は膨らむよ!(トレードの3Mを大事にしよう!)

値動きの規則性を学びたいのなら、書店に行けば学べる(教科書)

書店の株本には、ダマシ的な値動きの対処法が書かれていない

値動きの教科書を読むのは当たり前

教科書を読んでいないと、裏を掻いてくる連中の心理が読めない

裏を掻いてくる連中と同じ船に乗る! ババを掴まされる勢力と同じ船に乗らない

エントリーポイントは騙し騙されの世界

狼少年ではなく、本当の狼が来たら、潔く損切り(小さな掛け金がここで輝く)

よって、掛け金を下げるのが、勝利の黄金ルール

スランプ脱出の秘訣は、資金管理(リスクマネーをとことん落とす)と、ダウ理論(原点回帰)の2つです。

A) やはり、「ダウ理論」だと思います。ダウ理論から学び、下値支持線と上値抵抗線を学びましょう。次に、支持線抵抗線の応用を学びます。

初心者は値動きの規則性をダウ理論から学び、資金管理ルールを学ぶことで、過剰なマネーを金融市場に晒さない、という点を学ぶべきです。

株やFXの売買というのは、資金量を下げれば下げるほど、難易度が下がり、証券口座が上昇トレンドになります。

逆に言うと、資金量を上げれば上げるほど、ドキドキが大きくなり、不安や焦りやパニックが大きくなり、売買で黒字を出すのが、無理ゲーになります。

※)無理ゲー  ←ゲーム用語。エンディングまで持っていくのが、至難を極めるゲーム。 攻略が無理なゲーム、の意味。

相場というのは不確実(リスク)な世界であり、どこまで言っても「断言ができない世界」です。 我々相場師は、不確実な世界に飛び込まなくてはいけなく、Traderになる前に、確実な世界を体験しています。そこで、不確実な世界に、損切で終わると、確実な世界に戻りたくなります。 → 100%の手法が欲しくなる。

これからダウ理論を学び、支持線・抵抗線 →資金管理 →教科書通りの損切 →移動平均線 →グランビルの法則 →その他テクニカル・・・ と

徐々に相場師の階段を昇ると思います。

今後、体験するであろう未来は、損切の山と、自分の売買ルールを守れなかった自己嫌悪感と、減ってしまった資金をどうやってリカバリするか、という課と、とんでもなく難しい世界に来てしまったような絶望感です。

ハッキリ言って、楽な世界じゃないですが、吉本興業で出世する倍率に比べると可愛いもんです。

これから相場師として、高い所へ行くまで、沢山の階段があるわけですが、絶対に忘れてはいけない点、ここだけは外してはいけないよ! という点は

 資金量を絶対に上げない!

という点です。(どんな事情が有っても、この1点は外してはいけません!)

資金量を上げれば上げるほど、人間から理性を奪います。資金量を上げれば上げるほど、損切ラインを狭く設定しなくてはいけないため、ダマシの下ヒゲにジャンジャン狩られます。

資金量を上げると、一気に難しくなるのがトレードです。 資金量を下げると、一気に難易度が下がり、証券口座の余力がゴールデンクロスを出し、上昇再開するのがトレードです。

相場師として勝つか、負けるか、というのは、要するに資金量の問題です。

トレードの3M

トレードの3Mという概念があります。

M・・・Money  management(資金管理)

M・・・Mind(心理)

M・・・Method(手法)

この3条件が揃った折、資金が自分の所に流れ込んできます。

「あ、自分は今、株やFXの世界でスランプに陥ったな・・・」と感じたら、まず最初に1番目のMつまり、Money(資金管理) から手をつけてください。

具体的に言うと、先物ミニ1枚とか、為替1000通貨とかで注文を出してください。

すると、ローソク足が逆行されても、2つ目のM、M・・・Mind(心理)が安定して、理性が維持できます。(馬鹿な取引をしなくなる)

こうなってくると相場師は強くて・・・

3番目のM・・・ Method(手法) が多少劣っていても、意外と簡単に勝てます。

今、証券口座が下降トレンドなんですけど・・・利食いが出来ていた「あの頃」に戻りたいです・・・  って人は、資金量をとことん下げてください。

そして、環境認識と市場選定を大事にしてエントリーポイントを厳選してください。

老婆心ながら、今後、初心者が体験するであろう、将来のスランプの脱出法を先出しで紹介しておきました。質問に戻りますね。

値動きとかはどうやって勉強するんですかね?  ←私は株本を使いました。株本を使って、値動きの規則性を学ぶ。 その規則性にローソクが入ってきたら資金を入れて約定させる。原則通りなら利益確定。例外なら損切ですね。

とまあ、こう書くと簡単そうに聞こえますが、実際の売買では、今回の売買は未来チャートが見えないため、今回は原則通りか、それとも例外か・・・ どっちなんだ・・・

と不安にさせるような、

ダマシ的値動き

にやられるわけです。

チャートの世界は、ダマシやヘッドフェイク等、教科書の1枚上を行く

<参考画像>

上に抜けますよ!と見せかけて、下に抜けます。

チョット前のチャートなのですが、私はドル円はレンジと見ていました。  で、丸をつけた所にフォーカスして欲しいのですが、1本前のローソク足の上ヒゲを超えたところで、飛びつき買いをやった方は、損切っていなければ死んでいるわけです。(ヘッドフェイクと呼ばれる値動きです)

誰かを損させないと、儲けが出ないのが、金融市場です。

レンジブレイク! と見せて (丸の部分で新規買いをさせて、ババを掴ませてから)

 やっぱり嘘だよ~

陰線食らわすと、騙されて丸の部分で高値で買った人をカモにできるわけです。(エントリーポイントは騙し合いです)

証券口座を開いて、金融市場に来る! という事は、

 騙し騙され の世界に来る!

という事です。(エントリーポイントです)  ←チャートは嫌な世界です

値動きの規則性など、1980円のチャート本に書いてあるわけです。  そんなの、読もうと思えば、誰でも学べるわけです。(書店に行くだけ)

値動きの規則性が公開されているのに、稼げない人が90%もいるわけです。それは何故か?

→教科書じゃない値動きの対応法が1980円のチャート本には書かれていないからです。

株本やチャート本にはダマシの記載が載っていない。

株本や、チャート本には、教科書通りの事しか書いていませんし、教科書通りに売買をしてる人達を、狩りにくるわけです。金融市場が。

<似たような話が、はじめの一歩で有りましたので、スマホで撮影>   ←千堂武志と、宮田一郎のスパーリング後の会話です

<漫画を読んでいない方への解説>

大阪弁の千堂と、イケメンの宮田君が、ボクシングのスパーリングをやります。スパーリング終了後、

宮田一郎のボクシングを「参考書に載せたいくらい素晴らしいボクシング」 と評価した一方で

しかし、参考書通りのボクシングで生き残れるのは国内まで。もっと上のステージ、つまり世界に戦場を移せば、参考書通りのボクシングでは通用しない! という世界の厳しさを教えるシーン。教科書を読むのは当たり前で、教科書通りの値動きの裏をかいてくる金融市場に似ています。

※)窓の外から覗いているのが、幕の内一歩と、千堂のトレーナーの柳岡さんです。

似たようなシーンが「はじめの一歩」で有りましたので、スマホで撮影して紹介しましたが、

初心者 → 成功者に脱皮するためには、教科書通りの値動きを勉強しなくてはいけません。 そして、教科書通りの損切を学ぶと思います。でも、ボクシングの世界戦と似ていて

教科書通りに注文を出していたら、狩られて生き残れる世界ではないです。

教科書通りに売買している国内クラスを、狩りに来るのが世界クラスです。(飛びついた人間にババを引かせる)

丸のついた部分は、上ヒゲになるまでは、陽線でした。前回高値を超えていますから、教科書的には、上昇トレンド完成なわけです。

※)株の教科書読んでチャートで稼げるのなら、誰もが億万長者になります。

教科書通りに「上昇トレンド完成したから買い!」と判断した相場師を、どうやって地獄に叩き落すか、これが世界クラスの「ハメ技」です。

相場というのは株を取引しているわけでもなく、穀物を取引しているわけでもなく、貴金属や外国通貨を取引しているわけでもなく

思惑を取引しているわけです

素直過ぎる人は、裏を読まないので、高値で掴まされたり、ビビって持ってられない値動きに我慢できずに現金化させられます。現金化した後、当初の方向へ素直に伸びます。

ですので、前回高値を超えたから~ とか、 前回安値を割ったから~ という教科書的な判断をするのではなく、その裏を読もうとする

あまのじゃく精神

が大変、大事です。

結論!)

初心者が学ぶべき値動きの規則性はダウ理論

その後に支持線や抵抗線、移動平均線などと、順調に相場師の階段を昇る

証券口座が膨らむか、縮むかは資金管理の話がファイナルアンサー

掛け金を下げて、エントリーポイントを厳選すると、証券口座は膨らむよ!(トレードの3Mを大事にしよう!)

値動きの規則性を学びたいのなら、書店に行けば学べる(教科書)

書店の株本には、ダマシ的な値動きの対処法が書かれていない

値動きの教科書を読むのは当たり前

教科書を読んでいないと、裏を掻いてくる連中の心理が読めない

裏を掻いてくる連中と同じ船に乗る! ババを掴まされる勢力と同じ船に乗らない

エントリーポイントは騙し騙されの世界

狼少年ではなく、本当の狼が来たら、潔く損切り(小さな掛け金がここで輝く)

よって、掛け金を下げるのが、勝利の黄金ルール

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