この記事は株やFX初心者が稼ぐためには、押し目買いや、戻り売りからスタートすると自信がつく話です。
具体的に言うと、トレンドは継続する傾向があるので、1度トレンドが発生する折に、過去からのチャートの流れにフォーカスして、今後継続するであろうトレンドに付き合っていく話です。
儲かる為には、チャートの過去からの流れに意識を向けなければいけません。
儲からない人は、今のローソク足だけを見つめて、チャートの過去からの歴史を無視しています。
押し目買いと戻り売りは、株やFXトレードの「かめはめ波」
押し目買い ~オシメが取れたら一人前~
早く相場師として「ヨチヨチ歩き」から卒業したい・・・1つでもいいので、稼げるようになる「技」が欲しい。縦の相場なら自信があるんだけどな・・・
早くイッパシになりたい・・・どうすればオシメが取れるようになるんだろう・・・
相場師やってると、「押し目買い」「戻り売り」という言葉は1度は耳にします。定番にして入門的なエントリーだと思います。私も押し目買い・戻り売りで相場師としての自信をつけたクチです。
<本日の記事を読む利益>
・押し目買いとは何かが学べる
・エントリー根拠の作り方の参考になる(過去からの流れにフォーカスする)
・トレンド継続中の調整後のトレンド再発生の入り方がうまくなる
本日の結論!)
経験が浅い時期の方は、今だけのローソク足を見ている
経験豊富な相場師は、過去からの流れ、誰の犠牲が次のどういうトレンドを形成するのか、そこまで想像を巡らせている
オシメが取れたら一人前!上昇トレンドでは押し目買いをしよう!下降トレンドでは戻り売りをしよう!調整波動は取りにいかない事!
縦の相場が得意な人は、まずは押し目買い、戻り売りから挑戦してみるのは凄く自然な相場への取り組み方
トレンドは継続する事が多い(継続終了をダウ理論がCallするまで、チキンレースに付き合っていく)
トレンド継続を見込んで上昇なら新規買い、下降なら新規の空売り(継続しなかったら損切)
調整波動のヒゲを打った感を確認してから、トレンド再発生を見込んでエントリーすると、ヒゲに狩られにくくなる。
「今回はトレンド継続せず!」 というシナリオも多分にあるため、少ない掛け金で(防御的な)損切りラインを置いておくと、そんなにひどい成績にはなりません。
<本編ここから>
番外編が連続したので、本日は手法的な話となります。手法と言ってもトレードというのは王道・鉄板は限られています。100個も200個もありません。
ここでは押し目買いについて書いていきます。
上昇トレンドが発生している環境下で、一時的な下落(調整)をしたところを買い注文で買い支えていくエントリースタイル
です。陰線の出現を確認後に買い注文を出すのです(根拠は上昇トレンドが発生してて、継続すると見込んでいるからです)
<押し目買い イメージ図 サンプル通貨 AUD/JPY>
2箇所の丸印で入れたら理想的な押し目買いですね。
チャートの過去からの歴史を眺めると、まだ見えない未来チャートのイメージが膨らむ。
サンプル画像を使って解説しますが、ダウ理論が「下じゃないっすよ!」 と言っています。(画面左側、ダブルボトムです)←チャートの歴史です。
エントリー根拠を考える際、過去からの流れ(既成事実)を参考にすることが大事です。今回の例ですと、
「下じゃないっすよ!(Wボトム)」という空売勢の損切の買いを利用して上昇トレンドに乗っていくわけです。
ですから、「下じゃないっすよ!(Wボトム)」の意味は凄く大きいメッセージを放っているわけです。(ここで新規の空売りという選択肢を除外して、判断精度を上げるわけです)
このようにエントリーの根拠を考える際には、過去からの流れ、誰の犠牲が次のトレンドを形成するのかな、次のトレンドはどういう感じかな・・・という所まで想像を膨らませることが大事ですね。
切り下げに失敗して、空売りで入ってた人(下降継続と見ていた人)はこの辺りで損切ってるはずです。下じゃないことを追認するかの様に、移動平均線がゴールデンクロスしていますので、これより後は「空売り」という選択肢を除外します。 つまり、「新規買い」一択です。
ローソク足そのものが移動平均線の上に出始めて、高値更新を現出し始めたら、相場の神様は、「上っすよ、ウエ!」と言っています。
<幕の内(AUD) 対 真田(JPY) 実況:Trader T>
あーっ 空売り勢の顔がはね上がったあっ
あれほど堅いネックラインがいとも簡単につき破られた!
<真田戦、ここまで>
ダウ理論上、1度発生した上昇トレンドは、Wトップや、ヘッドアンドショルダーズが発生するまで上昇トレンドは継続する事が多い。
トレンド転換を確認したら、
トレンドは継続することが多い(ここ大事)
ので、下方向が否定され、上方向です。上方向に継続することが多い わけですから、上方向のトレンドに付き合っていくわけです。
本日のテーマである、「押し目買い」は上昇継続を見込んだ、一時的調整(陰線出現後)の再上昇を見込んだエントリーポイントです。
もう一度サンプルお見せしますね。○のついた所でエントリーできたら最高ですよね!
ただし、陰線出現後に買うのですが、上昇トレンドが継続するかもしれないし、上昇トレンドが転換して、下落トレンドの入り口、その陰線かもしれませんね。
上昇トレンド継続と考えたなら、押し目で調整をつけた後に
陽線が後からでなければおかしい
のです。前回安値を割り込んで陰線が止まる気配がないなら、根拠がなくなるので切らなければいけないんですね。(私だったら、下ヒゲで終わったのを確認してから買いエントリーします)
トレードの世界では、
「オシメが取れたら一人前」(タイトル画像の赤ちゃんと同じですね)
という言葉があります。それくらい入門的なエントリースタイルです。ドラゴンボールで例えると「かめはめ波」でしょうか。(1番最初にマスターする技です)
クリリン君のように、入門技にトライしてみてくださいね!
押し目買い が上昇トレンド継続中の調整波動に入っていく手法ですが、戻り売りはその逆ですね。下降トレンド継続中に一時的な上昇(調整・陽線のこと)に対して空売りのポジションを作るわけです。
今から書く内容は、初心者、中級者の方は、心して学んでください。
稼ぐ為には、小さな掛け金でトレンド方向に注文を出す。
上昇トレンド発生時は、買いポジションだけを作ってください。(押し目買い)
下降トレンド発生時は、空売りポジションだけを作ってください(戻り売り)
上の紫色の2行が資金管理の次に大事な部分です。
自信がついてきた頃の方に多いのですが、トレンド発生中の調整波動を取りに行こうとします。すべての波動を取りに行こう、という金銭欲の為せる業ですが、この考えは身を滅ぼします。
調整波動は取りに行ってはいけません。上昇トレンドでは買い注文だけ出しましょう。下降トレンドでは空売り注文だけを出しましょう。(ここ大事!)
押し目買いは相場師として一人前になれるかどうかの分岐点
です。これが出来るようになって、トレーダーとして自信がついた、という人は多いです(私も押し目買いで自信をつけました)
WボトムやWトップ等、トレンド転換を暗示する値動きを確認したら次のトレンド継続を見込んで、調整終了後の押し目買い、戻り売りを考えていく。後は、調整が終了しそうな頃合いを待つ(相場師の仕事は待つ事)
もっと詳しく手法を知りたいよ、って方はこちらの記事です。
本日の結論!)
経験が浅い時期の方は、今だけのローソク足を見ている
経験豊富な相場師は、過去からの流れ、誰の犠牲が次のどういうトレンドを形成するのか、そこまで想像を巡らせている
オシメが取れたら一人前!上昇トレンドでは押し目買いをしよう!下降トレンドでは戻り売りをしよう!調整波動は取りにいかない事!
縦の相場が得意な人は、まずは押し目買い、戻り売りから挑戦してみるのは凄く自然な相場への取り組み方
トレンドは継続する事が多い(継続終了をダウ理論がCallするまで、チキンレースに付き合っていく)
トレンド継続を見込んで上昇なら新規買い、下降なら新規の空売り(継続しなかったら損切)
調整波動のヒゲを打った感を確認してから、トレンド再発生を見込んでエントリーすると、ヒゲに狩られにくくなる。
「今回はトレンド継続せず!」 というシナリオも多分にあるため、少ない掛け金で(防御的な)損切りラインを置いておくと、そんなにひどい成績にはなりません。
ですが、この程度で稼がせてくれるのなら世の中は成金だらけです。
次に学ばなきゃいけないのは、ダマシとの付き合い方です。
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