本日の記事は、FXで稼げない人の為の、リスクマネーを少額にする事で、スランプ脱出方法を狙うアドバイス記事です。
移動平均線やMACDを勉強したが稼げない。何が悪いのか。
MACDを利用したトレード方法を学びたい、テクニカル分析とチャートの見方の記事です。
※)この記事は約2分で読めます。
Q) FXを始めて数年経つが、MACD売買で稼げない。
MACDのサインが遅い気がする。MACDでは稼げないのか?
MACDがプラス圏のときは買いのみ、という使い方をどう思うか、MACDは駄目なのか!?
本日の記事はMACDをメインに考えてみようと思います。
<本編ここから>
FXを始めて数年経つが、MACD売買で稼げない。
MACDはトレンド型とオシレーター型の2つに分かれます。
この仕分けが第一段階で、上昇トレンドならGCを目安として新規の買いを狙っていきます。
下降トレンドならDCを目安に新規の空売りを狙っていきます。
ただ、MACDが駄目!ってわけではないので、資金量を下げればちゃんと稼げるテクニカル手法だとは思います。
サインが遅い、早いは問題ではありません。そこは問題無しです。
MACDが(オシレータが)プラス圏のときは「買いのみ」これは多分、オシレータの事を言っていると思うのですが、オシレーターとしてMACDを利用する際は、チャート的には横ばい(レンジ)トレンドなので、MACDがプラス圏の際は、上値抵抗近辺で空売り仕掛けて、レンジ売買を成功で終わらせる、レンジが抜けてしまった折は損切って資金を減らす、これが手法的には正解となりますね。
MACDのライン(移動平均線)がゴールデンクロスした後は「買いのみ」、この判断は正解です。しかし上昇トレンドに終点がある以上、正解だったとしてもそのエントリーが終点だった場合、例外事例として損切が正解となります。
また、MACDのライン(移動平均線)がデッドクロスした後は、「空売りのみ」これが正解判断となります。
しかし、下降トレンドにも終点がある以上、MACDのラインのデッドクロスを確認してから「新規の空売り」で入っても下降トレンドが終点なら例外事例として損切が正解となります。
結局は、
トレンドに終点があり、終点までは継続する。そのトレンドの継続性の問題です。
MACDは決して駄目ではないですよ。
①まずは上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、横ばいトレンドなのか、の仕分けをダウ理論だけで行う
②上昇トレンドである、と判断したらMACDのラインのクロスを移動平均線のゴールデンクロスのように利用する →新規の買いで「押し目買い」を狙っていく
③下降トレンドである、と判断したらMACDのラインのデッドクロスを移動平均線のデッドクロスのように利用していく →新規の空売りで「戻り売り」を狙っていく
④横ばいトレンドである、と判断したら、MACDのオシレータを振り子のように利用してレンジの幅を利益化していく
これがMACDで稼ぐ手段だと思います。
それでも稼げない方は、
資金量(リスクマネー)をこれでもか! ってくらい下げてください
(1000通貨、先物mini1枚など)。
資金量を下げた分、損切ラインを随分遠くに置けたりします。
そうすると、ストップ狩り(ロスカットハンティングのダマシ)に狩られなくなります。
不思議と利益化
したりします。
まずは稼ぐようになる
→徐々に資金量(リスクマネー)を上げていく(2000通貨、先物mini2枚など)
この順番は非常に大事です。
理由)
①資金量が下がった分、理性が崩壊しにくい
②狩られにくくなる(損切ラインが遠いので)
③用意した軍資金を減らしにくい
証券口座を拡大していくには、(テクニカルや手法とは別枠で)本日の記事のような部分が大事になってきます!
本日もブログ閲覧ありがとうございます。本当に感謝しています。
2022年も私のブログを読んでくださり誠にありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
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