株・FXチャートの見方 初心者がやりがちな失敗紹介! 「バーゲンセールなのに何でみんな買わないの?」   ~値ごろ売買は駄目ですよ!~

この記事は、株やFXトレードで、安く買って高く売って稼ぐために、とことん売られ混んでいる安値なのに、何で買わないの?株や外国通貨を仕入れるチャンスでしょ?という人のための記事です。

これだけ下がったんだから、もうそろそろ上がるだろう・・・これだけ値上がりしたんだから、もうそろそろ下がるだろう・・・

こういう思惑を「値ごろ売買」と言いますが、初心者が陥る罠です。

ダウ理論を大事にしてください。

※)この記事は約2分で読めます。

ここまで売られたら流石に売られすぎでしょ!?いくらなんでも割安でしょ! バーゲンセールだから買っておかないと損でしょ!?

一般の肉や魚を買う感覚で株を買うと、大変な目に遭います。

バーゲンセールで衣類や食料品を買えば、節約できますが、バーゲンセールで株を買うと、買った価格以上にバーゲンセールになりますw

一般の消費者感覚の買い注文と金融市場の買い注文は根本的に異なります。

消費目的で買っているのか、誰かに買わせるために買っているのか、この違いを理解して頂きたく存じます。

<本日の記事を読む利益>

・肉や魚を買う感覚で株や外国為替を買うと、ロクな事がないとわかる

・トレンドの大切さがわかる

・初心者・入門期の方がやってしまいがちな「過ち」が理解できる

・これから金融市場に来よう、と考えている人は、資金量から考える、その大切さがわかる

<本編ここから>

Q) TRY/JPYがすごい下げていますね。
チャート的にはもうこれはないでしょ?というくらい
下がっています。

株や為替は当然上下しますから反転して上昇の可能性は否めません。

それはさておき。すごい下がっているのは事実

安い値段で仕込めるのに、みんなどうして買わないのですか?

結論!)

「行きすぎ感」で注文判断をする行いを「値ごろ売買」と呼ぶ

買われすぎた物が、もっと買われる

売られ過ぎたものが、もっと売られる

値ごろ売買は、アンチトレンドになってしまう

投資か、投機かをハッキリさせる

投機を頑張るなら、値ごろ売買は絶対に駄目!

資金量が平均的なのに投資をやるのも良くない!

より馬鹿ゲームに付き合い、他人にババを引かせる達人になると資金が増えます。(時々、引かされるので、その時は潔く切って逃げる!)

A)最初にTRY/JPYのチャートを月足で表示しようと思います。

確かに、とことん下がっていますね。

これはFXだけの話ではなく、株にも言えることです。

例えばですが、民主党政権時代は日経平均株価は7000円前後までいきました。

で、指数が7000円くらいになると、優良銘柄が安値でゴロゴロ転がっているわけです。

トレンドは明確な反転シグナルが出るまでは継続する。具体的には切り上げ失敗、切り下げ失敗

こういう、「いくら何でも安すぎるだろう」「いくら何でも割高すぎるだろう・・・」こういう「感覚」で売買するのを、「値ごろ売買」と呼びます。

値ごろ売買の悪い所は、トレンドを無視している所です。

<頭の整理>

ダウ理論を根拠としてトレンド方向に注文を出す、トレンドに乗ろうとする、ローソク足を判断基準にする  ←投機(テクニカルトレード)

いくら何でも割安すぎるだろう・・・ バーゲンセールでしこたま買い占めるチャンスだ!  ←トレンド無視の投資です。(値ごろ売買)

利殖の世界は不親切ですから、投機と投資を仕分けして解説してくれません。

ご質問の内容が、「投資」です。

TRY/JPYは確かに売られすぎています。

<参考 チャート 月足>

しかし、売られすぎている物が「もっと売られる事もある」。これが為替市場であり、株式市場です。(先物やCFD市場も同様です)

ですから、いくらなんでも割安すぎるだろう・・・という「値ごろ感覚」でバーゲンセールを買い支えると、しこたま含み損を抱えます。

元々、含み損覚悟で株を資産として保有する場合ならそれでも良いのです。バフェット流スタイルで、資金が有り余っている人がPBR0.2くらいでしこたま優良株を買い占めるのは、

投資と投機(トレード)を脳内で整理しないといけない

投資がしたいのであれば、アリです。

ただ、一般の人はバフェット流が物を言うだけの資金量がないため、テクニカル売買で資金を増やしていくしかありません。

投資と投機(テクニカルトレード)の仕分けは過去記事で何度もしてきたので割愛しますが、資金量の小さい人が、大金持ちが取り組む「投資」に手を染めると、まぁ地獄です。

資産運用・利殖の世界はハッキリ言って不親切で、書店に行っても、投資本と投機本が同じ棚に並んでいるので、初学者は何から手を出してよいのか、サッパリわかりません。

<不親切ですよね~>

決算を読むための本や、IPOの本、チャートの見方を解説した本が一緒に並んでいます。ひどい場合は、保険や投資信託、不動産取引と同じ棚です 汗

こんだけ乱雑な教育やっていて、「まともに育つはずがねーだろ!」 というのが私の正直な感想でして、

まずは資金量から考える事をおすすめします。

投資と投機は資金量と売買の頻度、テクニカルか、決算か、で仕分けできる。

資金量が有り余ってる  → Buy & Holdの投資です。  ウォーレン・バフェットを師匠としてください。

平均的な勤め人の給与  → Buy & Sell の投機(テクニカルトレード)です。見なくてはいけないのは、決算でもマクロ経済でもなく、チャートであり、需要と供給です。

例えばですが、大型書店に行って、株本やチャート本など、教材を買おうと思ったら、チャート解説をやっている本なのか、決算の見方など投資の教育をやってる本なのかを判断材料にすれば、教材の仕分けができると思います。

投資は、売買の頻度が低いため、資金が膨らむスピードが遅いため、平均的な資金量の人にはおすすめしません。また、不動産投資も大量の資金が必要になります。REITという選択肢もありますが、私は専門外です。

※)REIT=リートと発音する。不動産の所有権を証券化したもの。証券会社で買えます。

試しにチャートを調べてみましたが、REITも「ダウ理論」が機能している感じです。 ダウ理論を使って証券化された不動産の転売ですね。

<参考チャート 3462  野村不動産マスターファンド投資法人。>

上昇トレンドが形成されていますね!

安い値段が、更に安くなる事も有り得る

ご質問ですが、安い値段で仕込めるのに、どうして買わないのですか? ですが、もっと下がったら困るからです」。

同様に、ここまで上がった銘柄でハッキリ行って割高なのに、どうして空売りしないのですか? という質問には、「もっと値上がりしたら困るから」です。

いくらなんでも下がるだろう、いくらなんでも割安すぎる!買いが入るだろう・・・ こういう「値ごろ売買」は駄目です! あくまでトレンド方向に自分を合わせることです!

投資と投機は根本的に異なり、投資マインドで証券取引の世界、為替の世界に来ると、どれだけでも塩漬けできます。

まずは投資と投機の区別をつけるのが、要らぬ遠回りを避ける第一歩ですね!

自分より高値を出す人間がまだ居る、その根拠を形成するのがダウ理論。チャートの見方はダウ理論で決まり!

投機を頑張るんだ! と決めた方は、ダウ理論からオススメしてます! 次に資金管理ですね。

安く買って、高く売る、だから儲かるわけです

安く買って、もっと高値を出す人間が存在しないといけないわけです。

その傾向の根拠となっているのが、まだ、安値と安値が切り上がっている、という部分です。

これの条件が崩れた時が、自分よりおめでたいヤツがいなくなった、という意味です。(実際はダマシが殆どなので、この限りではない)

最近、テクニカル売買の世界に来た人は、Site mapの初心者向けから熟読すると、アホみたいな遠回りをせずに済みます。(トレード教育は不親切ですからね)

チャート情報は、どこまで行っても、チキンレースであり、より馬鹿ゲームに付き合っていくことです。

<トレンド終了まで付き合う、イメージ図>

時々、自分が1番の馬鹿になってしまう事もあるので、損切って他人にババを転売するのが撤退上手ですね。

このババを他人に転売するのが遅れちゃうと、含み損や塩漬けで大変、苦しみます。

詳細はダウ理論、資金管理、教科書通りの損切、の記事で解説しています。 売買のプロになるってのは他人にババを引かせる達人になる! って事です。

初歩が身についたら、勝率だとか、損益比率だとか、連勝後の慢心とか、次のステップの課題にぶつかるはずです。その折はSite mapの中級者コーナーをご覧になってください。

とことん下がったTRY/JPY  ですが、Wボトムつけて、ダウ理論が下降を否定する値動きをCallするまでは、買いは選択肢から外すべきですね。

資金量

投資と投機

ダウ理論

トレンド判断

この辺りがご質問者様への回答となります。

結論!)

「行きすぎ感」で注文判断をする行いを「値ごろ売買」と呼ぶ

買われすぎた物が、もっと買われる

売られ過ぎたものが、もっと売られる

値ごろ売買は、アンチトレンドになってしまう

投資か、投機かをハッキリさせる

投機を頑張るなら、値ごろ売買は絶対に駄目!

資金量が平均的なのに投資をやるのも良くない!

より馬鹿ゲームに付き合い、他人にババを引かせる達人になると資金が増えます。(時々、引かされるので、その時は潔く切って逃げる!)

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