この記事は、数あるテクニカル分析の中で、どのテクニカル分析を学べば稼げるようになるのか、を体験から考察した記事です。

※）この記事は約２分で読めます。（途中で動画が入ります）

株や為替取引で稼ぐという事イコール、安く買って高値で売り抜ける事

まず、ここは揺るぎない事実です。

テクニカル分析といっても数あるのですが、もっと高値を出す人がいそうか、いなさそうか、ここの判別は、ダウ理論で行います。

・前回高値の更に高値更新（切り上がる）

・前回安値の更に高値更新（切り上がる）

この２条件を満たした折、上昇トレンドが継続しているので更に高値でも回注文を出す人は、自分以外にもまだ残っていそうだ、と仮説を立てます。

稼ぐとはダウ理論を大事にする事です。

テクニカルの王者、ダウ理論の動画です。（株やFXの初心者向け）

実は、安く買ってもっと高値を出す人に売りつけて逃げる、というのは、上の動画で殆ど解決します。

ダウ理論だけがテクニカル分析でもないですが、ダウ理論がもっと高値を出す人が自分以外にまだ残っているか、その判別のリトマス紙となります。

ダウ理論以外のテクニカル分析はどうか

・移動平均線

・フィボナッチ

・オシレーター

これら、ダウ理論以外のテクニカル分析の利用法を学ぶと、トレンド継続中のどのタイミングで仕掛けると損益比率が良好となるか、その手法づくりの目安となります。（私のブログで各種テクニカルを解説していますのでブログ内部の検索ボックスに打ち込んでみてください）

トレードでテクニカル分析を学べば稼げるようになるか？と言われたら、メンタル（欲と恐怖）や、資金管理といった別の問題も絡んで来るため、断言ができないのですが、安く買って高く売る事は出来るようになります。

問題は

相場で稼いだ資金を相場で吐き出さない事です。

欲と恐怖に己を振り回された時、相場師は魔が差して大金を失う

この体験は少ない人でも１回は体験すると思います。

代表的なテクニカル分析を勉強すれば、安く買って高値で売るスキルが身につきます。

次の課題は、どうすれば己を強欲や恐怖に振り回されないようするか、です。

答えは資金管理です。

また、資金管理もしっかりしている。

ダウ理論に違反する売買もやっていない、でも稼げない。

こういう人は、相場の燃料にされてカモにされている可能性があります。

相場で稼ぐというのは、こういう事です。

＜カモにされずにカモにする人は、エントリータイミングの実力が高い＞

トレードの３Mという概念があります。

M・・・money management（資金管理）

M・・・mental（心理）

M・・・method（手法）

この３つのMが重なる人に相場から資金が流れてきます。

３Mの１つ、M（method　手法）の中には、マルチタイムフレーム分析以外にも、例えばエントリータイミングも含まれます。

どうすればエントリータイミングの精度が高まり、伸びていくローソク足を捕まえて利益確定で終わらせるのか、エントリータイミング的な手法（method)を解説した33：02秒の動画です。（絶対にお時間を無駄にはさせません）

ローソク足を捕まえる人間とローソク足を取り逃がす人間は、どこが違うのかな、という部分を学んでいただけましたら動画制作した甲斐がありました。

下記動画の視聴前と視聴後の変化

before　→　自分が損切った後にローソク足が伸びて損切貧乏になる。

after　→　エントリータイミングが上手くなって、伸びゆくローソク足を掴めるようになる。利益確定ができるようになる。カモる人間とカモられる人間は視点が違う。その視点の違いが成績の違いになる。ここが理解できる。

こちらの講座の部分的抜粋の動画です。

カモにされる人間と、カモにする人間はエントリータイミングが違うんだ（Wの右）の動画で何か感じる部分があれば幸いです。

稼げるテクニカル分析はどれですか？　ともし尋ねられたら

・各種テクニカル分析を学び、手法づくりの補助条件を揃える

・ダウ理論を大事にする

・資金管理ルールを遵守する

・カモにされない、カモにする

他にも学ぶことは山のように有る、この部分をご理解くださると幸甚に存じます。

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