この記事は、株やFXの初心者がダウ理論を使って、トレンド転換を判別し、トレンド転換後の値幅をどうやって稼ぐのか、エリオット波動を例に取りながら、転換のシグナルを見破り、稼ぐトレードのやり方を解説した記事です。
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押し目買いとトレンド転換をどうやって仕分けするのか!?
Q) 押し目なのか、トレンド転換なのか? その見極めのシグナルを教えて下さい。
結論!)
①株やFXの転換のシグナルは、ダウ理論
②具体的な事は実は有る(私以外のYou Tube動画や他のトレードサイトでは語っていないです)
③株本コーナーで学べなくはないが、時間が無い人には、酷(重労働)
A) これは、ダウ理論になりますね。
ダウ理論は、ハッキリ言って入門の入門ですから、
今更、聞きたくない! もっと高度な事を教えてよ!
というのが本音だと思います(高度な事はメルマガで勉強できます)
具体例をチャートで見た方がイメージ湧くと思いますので、ドル円使って、トレンド転換を解説します(臨場感出るように、未来チャートを隠しています)
上昇トレンドをサンプルとして、解説しますね。
上昇トレンドの定義が2つあります
上昇トレンドに寿命が来る瞬間、というのは
①今回高値が前回高値よりも高値をつけることに失敗する(チャートの丸の部分)
②今回安値が前回安値よりも高値をつけることに失敗する(チャートに引いた下値支持線を割った瞬間)
この2条件を満たした瞬間、上昇トレンド終了が、シグナル化して、上昇トレンドが確定します(買いポジションが有害になる瞬間です)
この2条件を満たす前に、トレンドの栄枯盛衰を考えて、そろそろ2条件を満たしそうだな・・・という「そろそろ感」を察するのが理想なのですが、検証が済んでいない時期は、ちょっと酷なような気もします。(検証は絶対にやってくださいね!)
実はダウ理論は奥が深い。価格の更新具合のみがダウ理論ではない。
ダウ理論、おさらいしますね!
ダウ理論の6つの基本原則
1 価格(平均株価)は全ての事象を織り込む ←会社四季報には、次のローソク足が陽線か、陰線か、書いてませんよ! 経済誌も同様です (とっくにローソクに織り込まれている)
2 トレンドは主要・二次・小トレンドの3つに分類される ←トレンドはフラクタル構造です (トレンドの中にトレンドが有る)
3 主要なトレンドは3つの段階から形成される ←時間経過によって、トレンドは大別できます
4 価格は相互に確認される必要がある ←重要度が低いため、割愛
5 トレンドは出来高でも確認されなければならない ←上昇トレンドの折は、出来高も増える傾向にある 下降トレンドの折は出来高が減る傾向がある
6 トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する(←大事) ←前述の2条件
実は、ダウ理論は奥が深いです。(6だけをダウ理論と思っている人、多いんじゃないでしょうか)
多分ですが、トレンド転換なのか、トレンド継続中の、「ダマシ」なのか、判別が難しいです! てのが、ご質問の趣旨だと思います。(←ここは難しいです!)
引いたラインの前のローソクで下ヒゲの有るローソクが数本ありますので、下ヒゲに狩られるんじゃないですかね。で、狩られた後にトレンドが継続するわけです。
じゃあ、ですが
②今回安値が前回安値よりも高値をつけることに失敗する
これを、どう考えんのさ? という話ですが、
実は、マーケット・ノイズと判断するか、トレンド転換、と判断するかの、細かい定義があります。
下ヒゲに狩られないよう、小さな資金量にして損切幅を広める取るってのは大事なのですが、無視して良い安値更新の失敗と、無視できない安値更新の失敗があります。(この判別はメルマガ登録すると後縁ができます)
実は、
FXの転換シグナルをどう考えるか!? ってのはメルマガで学べる部分ですが
トレンド転換が判別できても転換の手法で稼げるのとイコールではない
ちょっと酷な現実を語りますが、
トレンドの転換の判断ができるって事と、転換時の値幅を獲りに行ける ってのは別の問題です。
エリオット波動を例に出して、トレンド転換後の下落値幅を稼げる部位をスマホ撮影しました。
<具体例> ←私が見習い期間に使ったFX本をスマホ撮影しました
転換後の値幅を獲りに行くってのは、写真の B → C 間の値幅を空売りで獲る! って事です。
この値幅を獲るためには、トレンド転換の精度の高い見極め、これに加えて、追加の知識がmustになります。
自分が稼げるのは、押し目だけです・・・トレンド継続時しか稼げません・・・ てのは、収益化のチャンスが少ないわけですから、願わくば、転換時の B → C 間の値幅も空売りで獲りたいわけです。
また、この追加の知識も、巷の株本では、
サラッと書いていますから
頭の痛い話です(初心者は見落とすわけです、重要部位を)
これだけの情報量から、重要部位を見抜け! ってのは正直、酷な話だと思います。
ご質問の内容、FXの転換のシグナルは? という問いですが、
①抽象的な事を言うと、ダウ理論ですが
②具体的な事を言うと、もっと細かくて高度な知識は有ります
具体的な転換の稼ぎ方のノウハウですが、
大型書店の株本コーナーに行って、学べなくもないんですが、
これだけの情報量から、探し抜くの、重労働なんですけど・・・ って人も多いので、 その重労働、私の方で代行しましたので、メルマガで本質部分だけを学習できます。
大幅に時間短縮できる! ってのは約束しますよ! 今以上の相場師に成長できます。
※)押し目買いや戻り売りだけではなくて、転換の値幅も稼げるようにステージアップしたいです!って人は私のメルマガに登録すると詳細と御縁ができます。
結論!)
①株やFXの転換のシグナルは、ダウ理論
②具体的な事は実は有る(私以外のYou Tube動画や他のトレードサイトでは語っていないです)
③株本コーナーで学べなくはないが、時間が無い人には、酷(重労働)
④重労働、代行しておいたので、要点のみ知りたい方はメルマガで学べます(無料です)
⑤受験で例えると、テストに出る部分だけをメルマガにまとめておきました
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