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トレードとギャンブルの話 ~株や先物、FXで損切が続いてる人へ、闘魂注入させてください~

「楽して儲けやがって・・・」「汗水垂らして働きなよ・・・」トレードの世界で頑張ってる、と話すと、よく返ってくるセリフです。

多分、トレード未経験の人には、「ギャンブルで稼いでる博徒」のように見えていると思います。

トレードとギャンブルには類似点があります。本日は「トレード」と「ギャンブル」について考えてみようと思います。

<本日の記事を読んだ後の利益>

・トレードが優位性においてギャンブルに勝ってる部分が理解できる

・トレード未経験の人との接し方がわかる

・今、損切が続いている人には闘魂が湧く話

<本編ここから>

トレードとギャンブルの共通点ですが

 

・偶然の要素を受ける(不確実性の支配下に置かれる

・射幸心をあおられる(ハラハラドキドキ)

・利益と損失が出る

 

こういったところが共通点かな、と思います。

 

トレードとギャンブルの違う点ですが、

 

・期待値がプラスになる局面がトレードには有る (宝くじや競馬、パチンコは主催者が一部持っていくので、期待値がマイナスです。つまりギャンブルはやればやるだけ資金が減ります)

 

・勉強すれば勉強するだけ、腕が上がる (宝くじやルーレットを研究しても腕は上がりません)

 

・経験値の向上や検証データの蓄積、パターン認識能力の向上で、ベテランになる(宝くじのベテランとか聞いた事ありません)

 

似ている部分はありますが、ギャンブルに比べて随分優位性はあると思います。

 

しかし、射幸心を煽られる(オークション、ネトゲの課金とかもそうですね)、不確実性の支配下に入る、等、はトレードにはありますので、やはり自制心が問われるのがトレードだと思います。

トレードで掛け金を上げると、簡単にトレードからギャンブルに化けますので、資金管理ルールは徹底してくださいね!

また、トレードは部外者から見ると、

「博打の延長」

 

と受けとられかねません。人によっては「楽して儲けやがって」と悪態をつく人もいます(嫉妬です)。

外から見たら、パソコンの前に座ってマウスをカチカチやってるだけです。相当「楽そうに」見えてると思います。

※)トレードは楽しいですが、決して「楽」ではありません!

うっかり職場の人間に「トレード」の話をすると、「仕事はまじめにやっているの?」と疑われることもありますので、トレードの発言は控えましょう。

身内にトレードの話をすると、「勝ったの?」「負けたの?」と成績を聞かれたりして、大変苦しい思いをします。(トレードに100%が無い事が理解できないのです)

このようにトレードとギャンブルはトレードの方が優位性が高いのですが、ギャンブルと共通する部分もあるため、職場の人間や身内に話さないのが1番だと思います。(私も苦い記憶があります)

そうは言っても「共感」が欲しいのが人間です。世の中にはトレーダー限定の忘年会とかもやってたりします。100人単位のトレーダーのみの忘年会に行った経験があるのですが、あれは楽しかったです。

どんな手法使ってますか?とか、おすすめの株本って知ってます?とか、縦の相場と横の相場、どっちが得意です? とか

会社や職場では絶対にできない会話を「鍋をつっつきながら」できたりするのが相場師忘年会です。

私はしばらく相場師忘年会に行っていませんが、私の体験から思うのは

「苦労してるのは自分だけじゃないんだな~」 という思い出です。

私は一人暮らししながら部屋に引きこもって相場師やってましたから、稼いだ日は誰もチヤホヤしてくれない。損で終わった日も誰も慰めてくれない・・・そういう日々を送っていました。(損で終わった週、損で終わった月はビール飲んでふて寝していました)

利食いが続いてる時期ならまだしも、損切が続き始めると、「負けてんの、俺だけなんじゃね?」と「自分の無能感」に苛まされていた時期がありました。

私が相場師忘年会とかに行ってた時期は発展途上の見習い期間でしたから、「あー他の相場師も苦労してんのね・・・」と少しホッとした記憶があります。

自分だけが苦労しているなら、自分だけが無能ですが、他の人も苦労しているので、「そもそも難しい世界なんだな・・・」という意識に切り替わったように思います。

相場師としてトレードの階段を昇っていくわけですが、決して平坦な道ではありません。

株本読んでも不親切な書き方してる本が多いですし、利食いが続くと天狗になりますし、損切が続くとお通夜になります。テクニカルを学んでも学んでも損切がゼロにならないので、自分は長い長いトンネルの中に入ったような気分になります(相場師になって6ヶ月~1年半くらいに味わう感情)

それでも、です。

相場師のトンネルに出口はあります。

 

相場師のトンネルに入ってしまったら・・・

①有名どころのテクニカルはすべて学んで、ちゃんと実弾トレードで損益両方出してみる(どのテクニカルを学んでも勝率が100%にならないことを身をもって味わう)

②売買日記を読み返して、負けトレードの共通点探しをする(負ける原因を1個1個直していけば、負けなくなる)

③資金管理を徹底して、厳選に厳選を重ねて注文を出す

④知らない知識などないです!と胸を張って言えるくらい、相場知識を詰め込む

⑤精神的負担の低い相場に限定して注文を出す

⑥勝ち易い相場に限って、期待値を測定してみる。そのルールを検証ソフトでテストしてみる

こういう努力が好ましいように思います。

ボクシングでもノックダウンはありますが、ノックアウトしなければ大丈夫です。10秒以内に立てば負けではありません。

株やFXも大きめの損を出してノックダウン(打ちのめされる)される事はありますが、立ち上がるしかないです。

精神論になって恐縮ですが、

相場師の世界は最後は「根性」

 

のように思います。根性、言い換えるなら、「諦めの悪さ」 こういうところで、相場から離れる、離れない、、、が分かれるように思います。

あきらめる事には、「セルフイメージを下げる」という恐怖があります。自分の行いは見られています。神様に見られているのではなく、「もう一人の自分」が自分を見ています。

自分は昔、諦めたことがある、挑戦から降りた事がある・・・こういう自己像は人間から自信を奪います。

自信を奪われる・・・損切なんかより、よっぽど恐ろしい事です。

どれだけ虚勢を張っても自分は自分の事を知っていますから、セルフイメージを下げる行いは厳に慎むのが大事だと思います。

損切はやってもやってもゼロにはできません。用意した資金が減っても減っても「前進あるのみ」これがトレーダーです!

 

 

 

相場師として一皮むけるまでは!

 

 

結論!)

ギャンブルと違ってトレードには優位性がある!期待値がプラス(損小利大)になるような売買ルールを作って、検証を重ねて不動の心で注文を出していこう!

トレード未経験の人にトレードは理解ができない

「楽して儲けるな!」「汗水垂らして働け!」等、心無い罵詈雑言を浴びるくらいなら最初から黙っていましょう!

相場師限定のコミュニティなどで食事会・忘年会とかやってたりするので、一緒に鍋をつついたりすると、苦戦は自分だけじゃないと悟る

苦しいのは頑張っている証拠!(生みの苦しみ) ←順調に行っている証拠!

相場師は最後は根性、諦めの悪さ

トレードのトンネルに出口はある 何回ダウン取られても立ち上がる精神が大事!(FXのコツは相場師をやめないこと)

外野から悪く言われても、損切が連続しても、「自信を奪われる」よりかはマシ

株の初心者は「諦めないこと」と「資金管理」が1番大事!という事を頭に叩き込む!

 

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