<初心者が株・FXで儲かるため・売買で大失敗しないために>プチプチで自分の財産を「ショック吸収すべし!」 ~損切できない理由教えます!~

損切ができない・・・損切で終わると「悲しい」・・・精神を病みそう・・・

 

相場は不確実である以上、損切をせずに済む事はありません

 

<本日の記事を読む利益>

・損切ができない本当の理由がわかります

・相場が不確実ですから、損切に対する考えが改まります

・株やFXの売買はチャートの見方や売買技術以外に、別の要素が有ると理解できます

・今、中級者の方は初心に帰れます

 

<本編ここから>

 

前回の記事では、不確実な世界でどうやって生き残っていくか、どうやって稼ぎ続けるのか、、、という話をしました。

前回の記事の結論は「多様性の確保・偶然を原因とする失敗を許す・長期的視点を持つ」でした。

本日の記事では1個、解説を加えます。具体的には

 

多様性の確保

 

これから書きます。

 

我々は相場師である前に「人間」です。相場師の世界に入る前に、学校や職場や部活といった、「一般の世界」を体験します。で、この「一般の世界」ですが

 

間違えた人間に罰を与える

 

という世界です。例えば野球部に入って、送りバントに失敗したら、野球部の先輩から怒られます。

 

数学のテストで計算ミスをやってしまう、当然、答案を誤る、減点される。数学の教師から「以後、気をつけるように」と注意される。

 

職場に就職する。事務的なミスを出すと、他部署やお客さんに迷惑が行く。で、作業担当者の印鑑を押して、責任の所在を明確にする。それでも事務的なミスが発生してしまったら、お客さんからのクレーム対応や、上司からの叱責を受ける。

 

まぁ、誰しも1回くらいは体験した事が有ると思うんですが、

 

「一般の世界」は、「間違い・誤りに対して厳罰で臨む」

 

という世界です。

 

で、相場師の世界に入る前に、部活や学校、職場といった「一般の世界」を体験していますので、「間違えると罰を受ける、誤ることは悪い事なんだ!」という考えに染まっているわけです。

 

この考えのまま、「相場の世界」に来ると、地獄です。

 

相場は不確実な世界ですから、確率が味方しなかった時に、支持線が仕事せず、損切で終わった売買に「厳罰を受ける」という記憶が作動して、大変な

 

心の痛み

 

を感じます。(損切の感情的痛み)

 

まずは、「相場の世界」は「一般の世界」とは違うんだ

 

という認識に切り替える事が大事です(損切が出来ない人は、意識の切り替えをしてください)

 

損切で終わるのは決して「誤りでも間違いでもない」し

 

確率的現象だ

 

という認識に意識を切り替えて下さい。

 

スゴロクやっていて、サイコロ振って、好ましい目が出なかった。結果、上がりに行けなかった

 

→誰も叱責しない

 

この「感覚」です。

 

誤ることはいけない事だ! 間違える事は駄目なんだ!

 

こういう意識(一般の感覚)を捨てない限り、間違えないで済む「手法・テクニカル」が欲しくなります。

 

スゴロクに「勝率100%の手法」を求めるのと同じ構図です。

 

スゴロクに勝率100%で上がりに行ける手法なんて無いじゃないですか。あんな感じです。スゴロクで嬉しくないサイコロの目が出ても誰も叱責しないじゃないですか。あんな感覚です。相場は。

 

損切が出来ない人は「間違えることに対する恐怖」が災いしている可能性があります。一般の感覚から、スゴロクの感覚に切り替えてください。

 

で、ここ最近、「確率」「偶然」「不確実性(リスク)」という話題が続きました。今から、この「スゴロクのような相場」で、「生き残っていく事」「稼ぎ続ける事」を解説していきます。それはですね

 

選択肢を沢山残しておく(多様性を確保しておく)

 

という事です。具体的に言うと

 

キャッシュポジションを大量に残しておく

 

という事です。(緩衝材、バッファー)

 

 

バッファーとは緩衝材の事です。ヤマト運輸とか佐川急便で荷物運ぶ折に、緩衝材でショック吸収をしますよね。

 

あの感覚でポジションを建てることです。

 

キャッシュポジションを大量に残しておく、小さな掛け金でエントリーすると、緩衝材がタップリ用意されているはずです。で、この緩衝材が大量に残っていると、ローソク足に逆行されても、ストップ狩り的な値動きが来ても、損切ラインを少し遠目に置けますので、狩られずに耐えられます。掛け金を少し下げて、少し遠目に損切りラインを置けば、狩られずに反転して、当初の方向にローソクが進んで、無事利食い、という事は本当に良く有る話です。

 

また、緩衝材(バッファー)が大きいと、今回のサイコロが「凶」で終わったとしても、次のサイコロで「大吉」が出たりします。相場は不確実ですので、多様性を残しておく、選択肢を多く残しておく

 

→不確実な世界で、生存が楽になり、テクニカルが仕事した折に「大吉」が出ます。

 

桃太郎電鉄

 

とかで、色々な事態に備えて、カードを用意しておくじゃないですか。あれと同じ構図です。

 

私は昔、証券会社への転職を大真面目に考えていた時期があります。証券会社の自己売買部門(証券ディーラー)への転職を大真面目に考えて、自己売買の技術を磨こうか真剣に考えていた時期があります。

 

で、縁の有ったトレードの師匠が「元FXディーラー」でした。勤め先の資金を外国為替(FX)で売買して給料貰う、いわゆる為替ディーラーですね。

 

<こういう人達>

で、元師匠から聞いた話なのですが、大手金融に転職して、ディーラー経験積んだ方がいいですか? という質問への返事が

 

無駄

 

という返事が返ってきました。

 

大手金融のディーラーと、個人トレーダーの売買技術に大差は無い

 

大差があるのはバッファー(緩衝材)だ!

 

という返事でした。(大手金融は資金量がもの凄い)

 

大手金融は資金量(緩衝材)がもの凄い →逆行されても耐えられる →バッファーが分厚いので、多様性が残っている →だから生き残れる

 

との事でした。(プチプチでシッカリ保護すれば荷物が傷まないのと同じ構図ですね)

 

元師匠のアドバイスが、売買の技術は大差が無いから、資金量を下げて、大量の資金的緩衝材を残しておくように!

 

でした。株・FXで稼ぐか破産かはここで分かれる!

 

私も大手金融に勤めた経験が無いので、聞いた話ですが、大手金融は資金管理ルールが徹底しているようです。

 

個人も大きな緩衝材を用意しようと思ったら、掛け金下げる、勤め先からの給与・賞与を蓄えて、プチプチを分厚くする・・・この辺りが大事なように思います。

 

前回の記事でも書きましたが、実力と結果の間には「確率というフィルター」が挟まれています。

 

相場はリアル桃鉄みたいな所が有って、不確実なサイコロの支配下に置かれています。

 

桃鉄でも「色々なカード」を用意しておいて、選択肢を残しておく(多様性の確保)ように、相場も大量のバッファーが残っていると、狩られにくい、次のエントリーで「大吉」が出る・・・等々

 

いい事づくめ

 

です。掛け金下げて、お勤め先からの収入をバッファーに充当させて、トレードの難易度を下げていきましょう!

 

結論!)

・我々は相場の世界に来る前に「一般の世界」を体験している

・「一般の世界」は誤りを犯す事に厳罰で臨む、不寛容の世界

・相場の世界に「一般の考え」で臨むと、精神を病む。損切ができなくなる

・支持線が仕事するか、抵抗線が仕事しないかは、偶然(不確実)

・偶然である以上、検証作業に精を出さないのは、スゴロクに勝利する意思が見えない

・大手金融と個人トレーダーの間に売買技術の大差は無い 大差があるのは資金量(緩衝材)

・運送屋に渡す前にプチプチで荷物を保護するように、トレーダーも自分の財産を緩衝材でショック吸収させる

・どんな事態が発生しても大丈夫なように、多様性は残しておく。(FXのコツは大きなバッファーを残しておく事)

・掛け金下げる! お勤め先からの給与・賞与をバッファーの原資に充当してトレードの難易度を下げる!

 

 

 

 

 

 

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