<チャートの読みをよく外し当たらなくて稼げない人のための>ローソク足とチャートの見方 

Q 素人です。デイトレードとスイングトレードで株式の売買を始めようと思っています。

ローソク足と移動平均線が表示されたチャートを毎日チェック

していますが、よく外します。

上がり方、下がり方のパターンを勉強していますが、予想を大きく外します。上達のポイントを教えて欲しいです。

慣れは必須ですか?

A 慣れは必須ですね。

チャートというのは、脳内記憶が物を言います。

経験浅い時期は、どうしても

脳内に焼き付けたチャートの量が圧倒的に少ないため、

「こうに違いない!」という思惑がよく外れますw

ロマンの無い話ですが、チャートを見て、買うべきか、空売るべきか、様子見を決め込むべきか、という判断の精度は、

脳内に焼き付けた記憶量で決まります。

こればっかりは、たくさんのチャートを眺めてください! としか言いようがなく、チャートを眺めた時間が長ければ長いほど、脳内記憶が強化されるため、そろそろ上がりそうな気がする・・・とか、いくらなんでもトレンド終了しそうな気がする・・・とか、虫のしらせのような感覚を覚えます。

ハッキリ言いますと、相場デビューしてから1年目のルーキーの方は儲けようとしない方が幸せです。

相場は新人の間から年間黒字で終わるほど甘い世界ではなく、あらゆる課題を克服していく必要があります。1個1個です。

例えばですが、

①テクニカルパターンを脳内に叩き込む(トライアングル、ダブルトップなど)

②一通りインディケーターを学んで、ローソク+インディケーターで売買してみる(100%の確率で仕事する手法など無い、と体験してみる)

③利食いしてみる、損切してみる

④資金管理の大事さをその身をもって味わってみる

⑤良書と呼ばれる株本やFX本を一通り読んでみる

⑥検証ソフトとライセンス契約を結び、チャートを十年ほど高速回転させてみる

などなど です。

これらの作業は、決して1年でこなせる分量とは思いません。

利食いや損切など、売買に携わる人間は、自分の心理の揺さぶりを味わいます。

損切ったあとで、シッカリと順行すると、ワイヤレスマウスを部屋の壁に投げたくなります

また、前回損切ったから、今回の評価益で+を出したい! と評価益を握りすぎて、利食いを遅らせると、利食いそのものができなくなり、建値に戻ってきて、最悪の場合、評価損へと、マイ転します(マイ転=マイナスに転じる)

相場の世界に向き合っていると、

自分の心の中の強欲や恐怖、猜疑心

などが交互に顔を見せる、という体験を嫌でも味わってしまいます。

で、利食いは本当に難しい部分で、過去記事でも数回書きましたが、利食いを引っ張りすぎても、利益化のチャンスを逃し、最悪の場合、建値に戻ってきて、マイ転します。

で、利食いが早すぎても、ビビって利食い(チキン利食い)をして、損益比率が悪化するわけです。

損切は損切で、切れば切ったあとで順行。切らなければトレンド終了と地獄行きで

どないせいっちゅうねん!

と、泣きたくなる時期って相場師の人生には絶対にあります。

相場師デビュー、1年目~2年目はハッキリ言って見習い期間ですので、儲けようとしないほうが幸せです。

私も利食いは、トレイリングストップや、分割利食い等、色々と試しました。

※)トレイリング・ストップ

→エントリー後、損切の逆指値を置く →建値よりも順行してローソク足が思った方向に伸びてくれる →ローソク足が伸びれば伸びるほど、逆指値の損切を、トレイル(引っ張る)っていく

 →いつか、ローソク足が伸びなくなって、引っ張った逆指値にヒットして、利益で終わる(利益を最大化するために、逆指値をローソクの順行に引き上げていく利食い手法

※)分割利食い

 エントリーする、損切ラインを置く(逆指値) この時点で損が確定する

 →ローソク足が伸びる →損切ラインまでの幅まで玉の一部が伸びたら、損の部分だけ玉の一部を利食いする(この時点で負けはなくなる)

 →メンタルが安定する(少なくても引き分けには出来る)

 →まだ利食っていない残りの順行していく玉をトレイリングストップして伸ばせるだけ伸ばす利食い手法

  利食いを玉を分割して行う手法で、まず負けはない、というメンタル状況を作れる(精神が安定して、高みの見物で残りの評価益の玉を握っていられる

 

 利益確定というのは、2分の2の確率で後悔が残ります。上昇トレンドの上ヒゲ最先端で売れない以上、どこかで利食いをしなくてはいけません。

 評価益を利食いせずに、見ているってのは、想像を超えるストレスです

早く利食いしすぎても、「あ~あ」と後悔が残ります

利食いが遅すぎても、建値まで戻ってきたり、まずい場合はマイ転です。

つまり、利食いは2分の2の確率で100%後悔が残ります。

  これをどうしようか、と昔の自分はトレイリングストップや分割利食いで対処しましたが、今は決め打ちです。

 ※)決め打ち・・・検証ソフトで、何%で利食いしたらうまくいくか、バックテストで統計をとっておく、で、その%やpipsにローソクが伸びたら、問答無用で利食い

 色々と利食いは試してみて、出した結論が決め打ちです。

過去記事の繰り返しになりますが、

 知識×経験=スキル

 です。

売買には知識も必須ですし、利食いの経験も必須です、検証の経験も大事になってきます。相場師デビュー1年~2年目というのは、知識量と経験量と、脳裏に焼き付けた記憶量が圧倒的に少ないわけです。

 ですので、1年目~2年目っていうのは、資金を飛ばさずに済んだら、大成功と言うべきです。

 今が何年目の方か、文面からは把握ができないですが、急いで稼ごうとせずに、

  上がり方、下がり方のパターンを勉強していますが、予想を大きく外します。

というのは、大変に自然ですし、正常といっていいです。

  上達のポイントを教えて欲しいです。

 ここですが、テクニカルを大量に頭に叩き込む

そして、検証ソフトを回転させて、たくさんの通貨ペアや銘柄を10年くらい高速で流す →目視確認する →脳内記憶を強化する

 です。

例えば、ダブルトップが出現した後、下降トレンドが発生する確率が高いわけですが、ダブルトップからの下降トレンド、これがどれくらいの頻度で発生するのか、検証ソフトを高速回転させて、目視確認する、脳裏に焼き付ける。

 余裕があれば、統計をとってみる

こういった努力が上達のポイントですね。

 テクニカル知識の底上げ →検証ソフトの高速回転 →脳内記憶の強化

この作業で、チャートをよく外すんです・・・という悩みは克服できます。

ローソク足と移動平均線が表示されたチャートを毎日チェック

ここは非常に良い取り組みです。ローソク足と移動平均線の位置関係は本当に重要でして、ローソク足が移動平均線の上に存在している →需要軍の勢力圏

ローソク足が移動平均線の下に存在している →供給軍の勢力圏

 こういうローソク足とチャートの見方はありまして、非常に有意義です。

この見方を検証ソフトの高速回転で目視確認し、脳裏に焼き付ける、という基礎練は大変、実力を高めるトレーニングになります。

 見習い期間を短縮したいのなら検証ソフトを高速回転させて10年~15年くらいのチャートの履歴を脳裏に焼き付けて、時間短縮ってのは本当に良い作戦だと思いますね。

 検証ソフトの高速回転は、ドラゴンボールに例えると、精神と時の部屋ですね

結論!)

①一人前になるまで、実はやる事多い

②相場師デビュー1年目~2年目は、稼ぐ期間ではなく、実力の底上げ期間

③時間短縮がしたいのなら、検証ソフトの高速回転がオススメ

④知識×経験=スキル

⑤トレイリングストップや、分割利食いなど、利食いの経験値も上げよう

⑥ローソク足が移動平均の上に存在するか、下に存在するか、この見方は重要

⑦売買がスキル化されるまでは絶対に資金を飛ばさない!リスクマネーは小さく持つ!

⑧チャートの見方をはずしてしまうのは、経験浅い時期は自然

⑨脳内記憶を強化すると、虫のしらせのような感覚が走る

※)私のブログを隅から隅まで読みますと、見習い期間の時間短縮は可能だと思います。ぜひ、時間短縮にご利用下さい。

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