株の売買  ~安く空売りして儲かることはあるか!?~  高く空売って安く買い戻すのが王道です。

高く買って、もっと高く売りたい。安く空売って、もっと安く買い戻したい。

ブレイクエントリーが正解だって聞いた。

勢いよくローソク足が伸びるときに、置いていかれそうで怖い。逃げていくローソク足を捕まえにいきたい!

トレーダーの禁じ手はいくつかあります。

今日は禁じ手の1つ、飛びつき

についての記事となります。

<本日の記事を読む利益>

・株・FXチャートの見方を解説しています

・飛びつき買い、飛びつき売り の是非について論じています

・損益比率と、狙える値幅の勉強ができます

 

<本編ここから>

 

Q) 株の売買についての質問。

株の売買で、“安く”売って得する場合などあるのですか?

通常の売買なら、安く買って高く売るですし、空売りでも、高く売って安く買い戻すですし。

値を一時的に下げる目的で、大量の安値売りをして後で買い戻すということは例外として、他に安く売って得する場合などあるのですか?

A) 基本的にありません。

株の売買に限らず、FXの取引、先物取引で、利益が出る原理原則は

 

安く買って、高く売る

高く空売りして、安く買い戻す

 

この2点です。この2点を実現するために、ダウ理論を使ってトレンド判断をしているわけです。

ご質問の、 株の売買で、“安く”売って得する場合などあるのですか?  ←これですが、いわゆる、ブレイクエントリーです。(JC ジャンピング・キャッチと呼ばれます)

 

ブレイクエントリー(JC)とは、

高く買って、もっと高く売る!

安く売って、もっと安く売る!

という作戦です。

つまり、マーケット、値動きというものは、

 

波形を描かない!

 

と宣言している人たちです。

値動きは波形を描かないし、押し目をつけることはない、戻りをつけることはない、ローソクが1直線に突き抜けるんだ! という相場認識の方々です。

 

<ブレイクエントリー  イメージ図>

 

丸と矢印の部分で新規の空売りを仕掛けるのが、安く売って、儲けようとする作戦です(ブレイクエントリー)

 

え? ドル円がいい感じで崩れて、ローソク足が一直線に突き抜けてるけど? 安い所で売って、もっと安い所で買い戻せたんじゃないの? という声が聞こえそうですが、

 

<2時間足チャートに分解して、安く売って、もっと安く買い戻す人たちが、どこで空売りを出すか、矢印でフォーカス>

 

 

<20分足に分解して、下値支持線を抜くタイミングを解説>

 

 

20分のチャートを解説しますが、左の丸が「安く空売って、もっと安く買い戻す作戦」、通称:ブレイクエントリーです(JC)

新規の空売りが約定した後、陽線が出て、上昇が始まります。ここで、ブレイク勢は、損切させられます。

プロは、右の丸で新規の空売りをします。戻りを引きつける  ←この作戦の素晴らしい所は、損益比率が向上する点と、逆行値幅に巻き込まれない事です。

かつての下値支持線が上値抵抗線に化けるので、かつての下値支持線までローソク足が戻るのを引きつけ、なおかつ、移動平均線をレジスタンスとして利用します。

 

エントリーがわかってる人は、支持線・抵抗線の応用 ~昨日の敵は今日の友~ を利用し、移動平均線をサポート、レジスタンスとして友軍として自分のポジションを利益化します。

 

ですので、チャートというのは、波形を描き、押し、戻りをつけます。

こういった、引きつけて、支持線抵抗線を応用として利用、移動平均線をサポート、レジスタンスとして利用する値動きのとり方を

 

第二波 を狙う

 

といいます。

 

もう一回、20分足のチャートを使って解説しますが、上昇ならローソク足は、Nの字を描きます。下降なら、ローソク足は逆Nの字を描きます。

 

例ですと、下降ですので、逆Nの字であり、右側の波形を第二波と呼び、プロは、逆Nの左側の値動き(第一波)ではなく、逆Nの右側の「第二波」を美味しく頂戴します。

 

ですので、マーケットは一直線に行き、波形を描かない、というのは誤認識と言わざるを得ません。(日足は一見ブレイクが正解ですが、実際は波形を描きます)

 

ご質問に戻りますが、

株の売買で、“安く”売って得する場合などあるのですか?   ← 安く売って、もっと安く買い戻す その作戦の途中には、陽線や、逆Nの途中の逆行波動に

 

損切させられます

 

というのが回答であり、引きつけた所、つまり、高い所で空売りして、安い所で買い戻しましょう。

損益比率も向上しますし、逆行波動でポジションを投げさせられる事もありません

 

というのが返答となります。

 

私も見習い期間に、ブレイクエントリーが正解だ! 勝率なんてどうでもいい。期待値が大事だ! と言われて、ブレイクエントリーしていましたが、儲かりませんでした(波形を無視しているので当たり前です)

 

ブレイクエントリーが好きな人は賛成できないかもしれませんが、私はたくさんのエントリーポイントを個別株、FX、先物や指数で目視確認してきましたが、ほとんどのエントリーは波形を描きます。(ごくごく稀に、波形を描かずに一直線に飛ぶ事もありますが ←アベノミクス、ヨーイドン など)

 

一直線にローソク足が抜けることもゼロとは言いませんが、極めて稀だと思います。

 

極めて稀なことをやり続けて、継続的に資金が膨らんでいくのか、過去の私の体験、友人でブレイクエントリーをやっていた人の体験談を聞く感じ、首を縦に振れません。

 

私の拙い相場体験を振り返って

 

ブレイクが正解!  というのは誤りであり、相場は波形を描くので、第二波を捕まえに行く!  というのが資金が増えてく認識のように思います。

 

エントリータイミングのご参考になれば幸いです。

 

結論!)

相場の原理原則は、波形を描く

上昇ならNの字! 下降なら逆Nの字

ローソク足がNの字を形成せずに、Iの字で一直線に飛ぶエントリーポイントは極めて稀(ゼロではない)

稼ぐ原理は安く買って、高く売る。高く空売って、安く買い戻す

高く買って、もっと高く売る、安く売って、もっと安く買い戻す  その途中には、Nの字の中間の逆行波動で狩られる

よって上手くいかない

たくさんの通貨、個別株、指数や先物、貴金属のエントリーポイントを目視確認し、Nの字が正解か、Iの字が正解か、自分の目で見、自分の頭を回転させよう!

 

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