この記事は移動平均線を使ったエントリータイミングの判断方法。具体的に言うとグランビルの法則の解説を動画解説しております。チャートの見方を勉強したいです!って人のための移動平均線の記事です。
エントリータイミングを大体で良いので把握していないと損小利大のエントリーは難しいです。
株を始めるにあたって、トレンドは理解できたけど、どのタイミングで注文を出したらよいかわからない・・・損益比率が良好な地点がわからない・・・我々相場師はトレンド方向に注文を出さなくてはいけませんし、損益比率が良好な地点を精査・厳選しなくてはいけません
本日の記事は「エントリータイミング」の話です。動画視聴後はどういうエントリータイミングで注文を出せば「損益比率」が高まるのか、丸見えです。見て損の無い動画にはしたつもりですので、お付き合いいただければ幸いです。
本日はグランビルの法則です。株の売買をするにあたって、絶対に知らなくてはいけない部分です。
株のやり方を語る上で、我々トレーダーには、重要な点が3つあります
<重要な点>
①資金を失わないこと!(資金管理ルールと損切りで命綱をつけて冒険する)
②トレンドの方向に自分の注文を合わせる事!(上昇トレンド継続中なら新規買い、下降トレンド継続中なら新規の空売り!)
③エントリータイミングの精度を高める事!(損益比率が好条件となる地点で新規注文を出すこと!)
資金管理ルールはいつも書いていますので、本日は③です。エントリータイミングの話です。
<エントリータイミング>
おさらいになりますが、損益比率が絶好の地点で注文を出さなくてはいけません。 損1:利益3 くらいの値幅の所で新規注文を出したいところです。また、勝率はできれば70%くらいは欲しいです。こういうトレードを「期待値プラス」の売買、「優位性のある売買」といいます。
過去の記事で書きましたが、トレード上達というのは「期待値プラス」の売買ルールを自前で作ることです。
期待値がプラスのエントリールールを設計するためには、ダウ理論、資金管理、移動平均線、チャートパターン、グランビルの法則等、売買の知識が総合的に必須となります。
そのためには「ダウ理論」の知識も必要だし、「資金管理」の知識も必要だし、「チャートパターンの知識」も必要だし、「移動平均線」の知識も必要だし、知識量の底上げはmustになります。
本日の動画は「グランビルの法則」。知ってる方も多いと思うのですが、知らない方にとっては「実践的で具体的」な内容です。グランビルの法則は、「エントリーポイント」を探る上で最適だと思います。合計8点あるので、暗記しましょう!(トレードに筆記試験があれば、絶対テストに出る所です)
ダウ理論を見て、ローソク足が上向きなら(切り上げ成功中)、グランビルの法則買いの1~3のどれを使おうか、考えてみましょう。
ダウ理論を見て、ローソク足が下向き(切り下げ成功中)、グランビルの法則売りの1~3のどれを使おうか、考えてみましょう。
グランビルの法則がバッチリ出ている「富士山型」のチャートで威力を発揮します。「富士山型」のチャートになっている指数や通貨ペアならうまくいきやすいですし、「富士山型」ではないぐちゃぐちゃした値動きのチャートでは、グランビルの法則が発揮しにくいです。
経験浅い時期は「富士山型」のチャートにしぼって、グランビルを試してみましょう!
空手などの基本形、いわゆる「型」って有ると思うんですけど、トレードにも「型」ってあります。トレードの「型」はグランビルの法則合計8個で大丈夫だと思います。
最近株やFXを初めた方は、本日の動画で「型」を身につけてくださいね!また、株の銘柄選びや、株のチャート分析にご利用ください。
<注意喚起>
※)動画で「昇龍拳」という言葉を使いました。下から上に突き上げるアッパーカットです(TVゲーム用語です)
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グランビルの法則はこちらの動画から学べます!
<大前提>
・上昇トレンドであれば、新規の買い、一択です。
・下降トレンドでありば、新規の空売り、一択です。
この2行を徹底するだけで、ちゃんと利食いができるようになります。
移動平均線、グランビルの法則と押し目買いと戻り売りはこちらの動画で学べます
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