このブログ記事は、FXトレーダーや、個別株相場師といった人種が強欲や恐怖に負けて、愚かな取引に手を染めて、大損したり、過剰にリスクをとって不幸にならないように、私の体験談からの注意喚起と、おすすめ本の紹介と、相場に向き合う姿勢を解説した記事です。

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FXはダウ理論を使って、安く買って、高く売る、その為にはダウ理論のトレンドに資金を願った方向に連れて行ってもらわなくてはならない。

FXについて

FXとは外国為替証拠金取引です。外貨預金とは別物です。
為替取引も個別株も原理は同じです。ダウ理論を使って、トレンドに乗る！　これです。

トレンドに乗ることができなければ、個別株だろうがCFDだろうが、日経先物だろうがFXだろうが仮想通貨だろうが儲けることはできません。
それくらいトレンドが大事です。

さて、FXは特徴がいくつかあります。

・レバレッジが効いている
・受け取りスワップ、支払いスワップが発生する
・証拠金取引のため、損が膨らむと、追加証拠金を納めなくてはいけない
・FOMCと米国雇用統計という指標発表の影響をモロに受け、相場激変の影響を受ける
・24時間開いているので、市場が休まない（土日除く）
・証拠金維持率を割り込むだけの損失が膨らむと強制ロスカットが発生する

仮想通貨は、株やFXとは異なるタイプのリスクを取っている。

この辺りがFXの特徴だと思います。現在、仮想通貨という投機商品がブームですが、色々とリスクはあると思います。例えば

・原資産がないため、根拠のないものを取引している（株や原油とは違う）
・日本銀行券と違い、中央銀行による裏付けがないため、信用力に疑問がある
・これから規制が入るかもしれない
・原資産がないため、フェアバリューの測定が難しい

私は今の所、仮想通貨は扱ってはいません。日銀やFRBが黙って見ている、とは思えず、ちょっと取ってはいけないリスクを取っている気がするからです。

仮想通貨のチャートを見る感じ、ダウ理論が機能していますので、結局は色々ある投機商品の１つだな、という認識ですが、今の所、FXやCFD、個別株で投機やっていく予定です。

コインチェックの件で、大量虐殺が起こりましたから、今後、法整備や登録制になったりと、安全面が向上するはずですが、今のところは様子見です。（仮想通貨をやるな、という意味ではありません）

他の投機商品は株やFXでトレンドに乗れるようになってからでも遅くない。

どの投機商品にしようかな、というのはあまり重要度の高い悩みではなく、どうやってトレンドに乗ろうかな・・・こっちのほうが先です。

現在、投機（トレード）といえば、主力商品はFXと個別株だと思うのですが、当面はFXと個別株だけ触っておけば大丈夫だと思います。

売買が上達してきたら日経先物やCFDなども検討してみてくださいね。

もちろん言うまでもないことですが、FXは証拠金取引ですから、元本以上のトレードができます。

ですから、1回の損切でー１％以上の損を出してはいけません。掛け金（ポジションサイズ）は小さく持ちましょう。

トレンドに乗り損なったら損切りで、そのために資金管理は厳守です！

また、トレンドに乗り損なったら、損切注文を出しましょう。ナンピンや、ロスカットラインをずらす・・・などはNG行為です。

相場師の世界は「ガンガンいこうぜ！」は不正解です。「いのち大事に！」が正解です。

掛け金を下げてきちんと損切（受け身）をしていれば、そんなにひどい結果はでないのが投機です。

逆に言うと、損切（受け身）をせず、欲の皮をつっぱって掛け金を上げると、簡単に破産できます。

およそ、トレードは儲けよう、儲けよう、１円でも多く相場から資金を引っ張ってこよう、、、とすると資金が不思議と減ります。

逆に、「次のトレードで幾ら資金を吸い上げられるだろうか、、、」と慎重な姿勢で取り組むと、不思議と利益で終わります。

多分、欲と恐怖が自分を愚かにして、愚かな売買して自滅すると思うんですが、勝とう、勝とう、とすると負けて、負けないよう、負けないよう、とすると勝ちます。

＜勝利への強欲を小さくする為のおすすめ本＞

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※）負けの99％は自滅です。

読者様は「ガンガンいこうぜ！」ではなく、「いのち（ゴールド）大事に！」の姿勢を貫いてくださいね！

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