押し目買いや戻り売りで、オシレーターをどのように使って手法を設計するかって人のための記事

本日のブログは、FX初心者がFXトレードで稼ぐ為に、押し目買いと戻り売りの調整をどこで完了と考えるか、の目安をオシレーターというテクニカルを使って成功させる、そのためのアドバイス記事です。

押し目買いと戻り売りの手法を探している人に最適の記事です。

※)この記事は約2分半で学べます。

<結論>

トレンドは1度発生すると、波形を描いて進む

波形を描かずに一方向きに伸びるのは稀な相場(アベノミクス、原発事故等)

調整後、トレンド再発生する際は、上昇トレンドなら売られすぎからの反発。

下降トレンドなら買われ過ぎからの再下落。

調整→トレンド再発生の折には、買われすぎからの反落、売られすぎからの反転、というUターン現象が起きる

その際に輝くのがオシレーター

結局、自分を大樹化させるしかない

オシレーターは行き過ぎを調整する

<本編ここから>

オシレーターというのは、振り子です

振り子というのは、片方の極みまで届いたら逆の極みまで突っ切ります。

で、逆の極みに届いたら、再度反対の極みまで突っ込みます。この往復運動です。

これを「もみ合い相場」で利用するオシレーターとして利用するのが、こちらの記事です。

買われすぎたら、売られる

売られすぎたものは、買われる

もみ合い相場では当たり前の相場の原理は、実は上昇トレンド&下降トレンドの相場でも実現します。

そのポイントとは、調整局面の極みです。

トレンド発生中の調整の極みで、オシレーターはテクニカルとして仕事する

調整局面の極みで、売られすぎた(上昇トレンド中の)陰線から、売られすぎからの買い、つまり次の陽線が出ます(押し目完了後の再上昇)

調整局面の極みで、買われすぎた(下降トレンド中の)陽線から、買われすぎからの反落、つまり次の陰線が出ます(戻り売りの極みからの再下落)

この、

上昇トレンド中の売られすぎ感

下降トレンド中の買われ過ぎ感

をオシレーターで、「見える化」させます。

<おすすめ>

オシレーターとして

RSI

ストキャスティクス

など

です。

ダウ理論と各種テクニカルを併用することで、自分だけのセットアップを作る

テクニカルは色々と組み合わせることで、自分だけのMyストライクゾーンを作ることができます。

この、Myストライクゾーンを「売買手法」とか「セットアップ」とか呼びますが、ローソク足が自分だけのストライクゾーンに入った折に、マウスをカチッとクリックし資金を株や通貨やデリバティブに交換します。

また、スマホやタブレットを操作し、資金をリスク商品へと交換します。

これが相場ですが、自分だけのストライクゾーンを作ろうと思ったら、テクニカルの知識を勉強しなくてはいけません。

株や先物取引、FXを学んだ人はまず「ダウ理論」から学ぶと思うのですが、ダウ論だけで調整波動がいつ頃終了するか、わかれば苦労はいりません。

そこで、ダウ理論以外の各種テクニカルの学習が必須になるわけです。

下降トレンドにおいて、戻り高値でオシレータが買われすぎをコールしています。

下降トレンドですから下がらなきゃいけないのに、買われている、よって反落は近いですよ?というメッセージのオシレータの買われすぎです。

上昇トレンドと調整とオシレーター(押し目買い)

・上昇トレンドに於いて、押し目完了時は、オシレーターが売られ過ぎをコールする

下降トレンドと調整とオシレーター(戻り売り)

・下降トレンドに於いて、戻り高値完了時には、オシレーターが買われ過ぎをコールする

このようにローソク足(ダウ理論)とオシレータを組み合わせる事で、My手法を作れます。(今回の例だと戻り売り)

詳細は私のブログのこの部分から学べます。また、

こういう部分からも学べます。

隈なく読めば、チャート本を買わなくて済むくらいの品質には高めたつもりです。

最近トレード始めた方は学習の教材として私のブログを隈なく目を通してくださいね!

頼れるのは自分だけ

今、ロシア軍がウクライナに軍事侵攻して、相場そのものがリスクオン相場になってきています。(2022年3月4日現在)

こういった局面っていうのは、質への逃避が起きます。

つまり、リスク資産が売られる、という事です。

株が売られ(株安)

日本円が買われます(円高方面へ)

長い間相場師をやっていると、アベノミクスのようなイケイケ相場も味わう事もあるし、原発事故やリーマンショックやコロナ騒動やロシアの軍事侵攻など、リスクオフつまりチャートが下降トレンドの相場人生だってあるわけです。

ブログ読者様も相場師です。

相場師たるもの、チャートが上昇トレンドだろうが、下降トレンドだろうが、どっちが来ても稼げるようにならなくてはいけません。

世の中全体が不穏になり、会社も国も西側諸国もお役所も誰を頼ったらよいか不透明な時代です。

寄らば大樹という日本語がありますが、大樹のビッグボスのアメリカがウクライナを見限りました。

大船に乗った気持ちで~

という日本語がありますが、大船のビッグボスである、戦艦大和は坊ノ岬沖海戦

で沈みました。

大企業が人員整理しているニュースも最近珍しくありません。

京都市は財政がヤバいって最近聞きます。

結局の所、寄らば大樹という日本人好みの思想は諸行無常を前にして無力です。

自分が大樹になるしかない、これが現実です。

他国に頼る、他人に頼っているからロシアに付け込まれたのです。

ウクライナが核弾頭を実装して自国を大樹にしていれば、今回の憂き目には遭わなかったのです。

北海道の向こうの隣国に対話が通じない国ロシアがあります。

東シナ海の向こう側には対話に乗ってこない隣国中国があります。

両国とも核弾頭を実装している大樹です。

沖縄にいるアメリカ軍も、日本が中露に侵攻されたら、自衛隊の皆さん、頑張って! と見ているだけです(ウクライナ傍観のように)

大樹に寄りかかっておけば大丈夫っしょ♪ という考えがいかにクレイジーか。

相場の世界で、自分が大樹になろうとしないのが、いかに無謀か。

この辺を軍事を交えて考えてみました。

結局の所、自分を実力者に化けさせるしかないわけです。国も個人も。相場師も。

中途半端な知識量で売買に取り組んでいても相場のエサにされるだけです。

相場師たるもの、相場の養分になるのが嫌だったら私のブログで知識武装がおすすめです!

<結論>

トレンドは1度発生すると、波形を描いて進む

波形を描かずに一方向きに伸びるのは稀な相場(アベノミクス、原発事故等)

調整後、トレンド再発生する際は、上昇トレンドなら売られすぎからの反発。

下降トレンドなら買われ過ぎからの再下落。

調整→トレンド再発生の折には、買われすぎからの反落、売られすぎからの反転、というUターン現象が起きる

その際に輝くのがオシレーター

結局、自分を大樹化させるしかない

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