この記事は、FX初心者が稼ぐ為に、チャートパターンとローソク足の足組のどちらが重要度が高いかを解説した記事です。
FXの稼ぎ方を解説しています。
※)この記事は約2分で読めます。
チャートを分析する際の視点について、
①ローソク足の形(足組)
②チャートパターンの形
どちらが重要度が高いか、本日はここを考えてみたいと思います。
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<本編ここから>
まず、①のローソク足の形 ですが、
これは陽線、とか陰線、とか上髭あり、とか下ヒゲあり、とかローソク足の幅とか、組足だと思います。
対して②のチャートパターンの形ですが、これはダブルトップとか、リバースヘッドアンドショルダーズとか、トライアングルフォーメーション、とかの事を言っていますね。
この①と②、どちらが重要度が高いか、を考えますね。
答えは②ですね。
ダブルトップ、トリプルトップ、ダブルボトム、トリプルボトム等は特に大事です。
理由は、トレンドの終了を意味するからです。
トレンドは新幹線のようになっていて、終点まで継続します。
その終点のサインが、ダブルトップ、トリプルトップ、ダブルボトム、トリプルボトムです。
そして、これらのサインは、今握っているポジションの不正解を意味します(トレンドフォローの手法を使っている場合)
もちろん、下ヒゲが出たのか、とか、包み線、とかの情報も決して無意味ではないのですが、トレンド終了のサインの意味が大きすぎるわけです。
大事なことなので強調しますが、
使っている手法と相場環境(相場の雰囲気)が合致した際に利益で終わるのです!
そして、相場環境(相場の雰囲気)と手法がズレた時、証券口座がジリジリ減っていくのです。
そろそろ相場環境が変化しますよ?終点ですよ?Wボトムのサインを出しておいたから察してね?手法の切り替えの準備よろしくね? という相場からのサインを読み取れないといけないわけです。
①ローソク足の形
この情報も重要っちゃ重要ですが、相場環境の終了サインには重要度は劣りますね。
と、いうわけで
本日の話は利益で終わる売買と損失で終わる売買の違いは
相場環境と手法が合致したか
相場環境と手法がズレたか
ここが運命の分かれ道、という話でした。
まぁ、真相を語ると、ダマシ的な値動きがエントリーポイントに入り乱れるので、ポジションを握っていられるか、とか自分を信じきれるか、とか、自分を信じ切るためには 資金を一括で入れるべきか、チマチマ分割して約定させるが吉か、等の他の問題もあるので、ここまで単純ではないですが、
大雑把に言うと、損益を分ける1点は
相場環境と手法が合致したか
相場環境と手法がズレたか
こういう事ですよ、というのが、まとめとなります。
ちなみにですが、ローソク足の足組を勉強できる本はこの記事で解説しています。
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