このブログ記事は、FXの世界で専業トレーダーになりたい人のための、チャートのどこに注目すればよいですか?って着眼点や注目ポイントのアドバイス記事です。
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<結論>
・チャートを何時間も見て、脳内記憶量を膨大にする
・具体的にはテクニカルの根拠となる部分がちゃんと仕事している事(グランビルの買いの2番等)
・具体的には、ダマシ的な値動き
・損切は証券口座を開いた以上、宿命。回避ができない。
・テクニカル+ローソクで手法化できる
・いろいろな手法の根拠が仕事した確率や、順行時のローソクの伸び率、ふるい落としの回数、などをチャートで見よう
・相場の雰囲気と手法が合致しているのか、合致していないのかを見よう!
・資金を一括で約定したケースと、分割して資金を約定したケース、どちらがダマシに引っかかりにくかったのか、自分の心はどちらが動揺が少なかったのか、を見よう。
・職場以外に収入源を持つ人は、収入が安定化する。
専業トレーダーになるために、着眼したいチャートの見方・ポイントとは!?
Q)FX超初心者です。
酒田五法、ローソク足、ボリンジャーバンドなど知識的な物やメンタル面は学びました。
学びはしましたが、未だによく分かりません。
とにかくチャートを何時間も見ろという事ですが、チャートのどこを注目したら良いですか?
自分にあった手法を確かめていけばいいんですか?
教えてください
A) テクニカルを学ぶのは大変意味のある努力です。酒田五法やボリンジャーバンドなど、各種テクニカルを学ぶ努力は省くべきではありません。
どの株本で勉強したか分かりかねますが、ボリンジャーバンド+ローソク足で手法を作れます。
ボリンジャー以外+ローソク足でも手法はつくれます。
どれだけ手法の勉強をしても、損切りしないで済むようにはなりません。
証券口座やFX口座を開いた以上、損切するのは運命です。
回避できるものではありません。(人間業ではない)
芸能人が不祥事起こした折も、TV局や広告主は損切しています。
テクニカル+ローソク足で、手法を作ってみる
→その手法で利食いで終わったのか、損切で終わったのか、をチャートで見ましょう。
その手法が仕事したのは何%くらい(勝率)で、仕事しなかったのは何%くらいか、というところにフォーカスして検証ソフトを回しましょう。
テクニカルをしこたま勉強して頭に詰め込むステージは相場師人生にはあります。
その努力の延長に、勝率100%は無いのですが、テクニカル知識の底上げ、というボーナスは有ります。ですので、無駄ではないです。
<チャートをたくさん見る、について>
例えば、根拠があってエントリーするわけです。で、例えばですがグランビルの買いの2番で移動平均線にタッチしてから反発、そのタイミングで押し目買い!という手法を利用するとします。
根拠は、移動平均線でリバウンドすることです。
で、根拠通り移動平均線でバウンドしたとします。(テクニカルが仕事した)
移動平均線でリバウンドして、その後、ローソク足は素直に伸びたのか、それとも素直に伸びずに、数回
ふるい落として
進んだのか、こういう所にもフォーカスしてチャートをながめます。
仮に数回、買い玉をふるい落としてから進む場合、一括で資金を約定させて、自分の心理は平常心を保てそうか、こまめに分割して資金を入れていくべきか、自分の頭を回転させる努力。
こういった種類の努力は相場師にはmustです。
また、根拠を用意してエントリーして、根拠が仕事して、無事、評価益が伸びている、利食いをするべきなのか、まだまだ引っ張るべきなのか、それとも分割的に利食いしていくべきなのか
仮説を立てる
A案・・・決まった利幅で一括利食い
B案・・・欲を出して引っ張る
C案・・・分割的に利益を確定していく
どの利幅でA~Cのどの案で利食いをしていくのが、自分の精神に負荷をかけずに、しかも手堅く、まぁまぁの利幅で終わるのか、
根拠(テクニカル)仕事後の「ローソクの伸び」、ここをチャートで見ます。(脳内に焼き付ける)
テクニカルだけで結構あります。
<参考画像>
これだけの数あるテクニカルを学んで手法化して、有効性を目視確認し、根拠が仕事した後のローソクの伸び率や、根拠が仕事する確率、根拠が仕事した後に、「ふるい落とす回数」などを目視確認する
それは一朝一夕でできる作業ではありません。
ですので、「チャートを何時間も見ろ」という先輩からのアドバイスになるわけです。
テクニカルをどれだけ猛勉強しても勝率100%にはならないな・・・と達観できるまでは代表的なテクニカル+ローソクで手法化するべきだと思います。
そのステージを卒業すると、資金管理や自制 といったフェーズへと移動します。
また、相場は原発事故やテロ、経済危機等、1年に1回くらい
こういう値動きが来ます。
売買の腕を磨いてもどこかで飛ばす、という危険性を孕んでいる、
それが金融市場です。
<わたしの好きなことわざ、紹介>
授人以魚 不如授人以漁 中国のことわざ(老子)
日本語訳:飢えている人に魚をあげれば、一日は食べられる。魚のとり方を教えれば、彼は一生食べることができる。
大事なのは魚(収入)ではなく、魚釣りのノウハウ(収入源)です。
多くの方が収入源は職場のみ、だと思うので、2つ目の収入源として、押し目買いとか、戻り売りとかを勉強するのがよいと思います。
上昇トレンドと押し目買いが合致している時、利益で終わりやすいです。
下降トレンドと戻り売りという手法が合致している際、利益で終わりやすいです。
専業トレーダーになりたいのであれば、チャートパターンやテクニカルの根拠となる部分、ダマシのふるい落とし等に注目してチャートを見るべし!
<結論>
・チャートを何時間も見て、脳内記憶量を膨大にする
・具体的にはテクニカルの根拠となる部分がちゃんと仕事している事(グランビルの買いの2番等)
・具体的には、ダマシ的な値動き
・損切は証券口座を開いた以上、宿命。回避ができない。
・テクニカル+ローソクで手法化できる
・いろいろな手法の根拠が仕事した確率や、順行時のローソクの伸び率、ふるい落としの回数、などをチャートで見よう
・相場の雰囲気と手法が合致しているのか、合致していないのかを見よう!
・資金を一括で約定したケースと、分割して資金を約定したケース、どちらがダマシに引っかかりにくかったのか、自分の心はどちらが動揺が少なかったのか、を見よう。
・職場以外に収入源を持つ人は、収入が安定化する。
稼ぐ為の手法は押し目買いと戻り売りがおすすめ
・職場以外に収入源を持つ人は、収入が安定化する。
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