<テクニカルを勉強中の初心者のための、株やFXの移動平均線の見方>買いが優勢か、空売りが優勢か 

Q) ①移動平均線の使い方として、「線の上に有るか、下に有るか」「超えた」「弾かれた」というものを判別するためのツール。 この認識で合っていますか?

②期間の日数の設定。 20日で設定していますが、反転しにくくなったので、22日に変えようと思います。また、

7日と15日のゴールデンクロスが効きやすい、このように時期によって変えるべきか

③みんなが使っているであろう日数に自分も合わせたほうがいいのか!?

A) 移動平均線はダウ理論以外のテクニカルで重要度No1と言って良いと思います。それだけ使っている人が多い、という事ですね。私も移動平均線は好きで使っています。では、1個1個行きますね。

 ①移動平均線の使い方として、「線の上に有るか、下に有るか」「超えた」「弾かれた」というものを判別するためのツール。 この認識で合っていますか?

 →合っています! 特に重要度が高い認識が、(ローソク足が)「線の上に有るか、下に有るか」  、ここです!

四角で囲んだ部分は、上昇トレンドの中でも、特に需要軍にとって有利な局面です。

<大前提>

・ダウ理論が上昇トレンドを形成している間は、新規買いの一択が定石です。

上昇トレンド継続中に空売りという選択肢はトレンド違反であり、破滅の道です。

 上昇トレンド中は新規買いが稼ぎやすいわけですが、図の四角のように移動平均線の上にローソク足が存在している間合いは、相場参加者の大多数が「買い目線」で注文を出しますから、友軍が多く、友軍の玉が自分の玉を支えて上方向に押し上げてくれます。

<同じく、下降トレンド>

下降トレンドのサンプル探していてたら、Twitterが面白いチャートでしたので、これ使いますね

相場師たるもの、自分が巨大なババ抜きのプレイヤーをやっている、というセルフイメージは持つべきです。

巨大なババ抜きとは、自分が買った、Twitter株を自分より高値でも買います!って人に買わせる! って事です。

金融市場とは、捕食者と餌の世界であり、自分よりもっとお高い値段で買います!って人に株や外国通貨を売りつける行為です。

従いまして、前回高値の更新に失敗した、という既成事実は、「高値をつけるおめでたい人が減少した」というサインであり、警戒心を引き上げなくてはいけません。

加えて、DC(デッドクロス)が発生したら、上昇トレンドは終了したので、察してくださいね! という相場の神様の気の利いたウインクです。

<メッセージは送っておいたから、察してね>

相場の神様は定期的にウインクをしてきて、信号を送ってきます。テクニカルの勉強が進めば進むほど、察しの良い相場師になれます!(途中で相場師をやめない事が大事です!)

もう一回、Twitter株のチャートに戻りますね。

重要な部分を丸で囲んでおきました。

一番左の丸 →GC(ゴールデンクロス)。 →上に参ります!のウインク

左から2番めの丸 →高値更新できているウインク(まだまだ鼻息フンフンの人が残っている)

左から3番めの丸 →高値更新に失敗した既成事実(鼻息フンフンの需要勢が減ったよ!察してね!というウインク)

1番右の丸 →DC(デッドクロス) 早く買い注文を現金化してババを引かされる前に逃げなさい! という相場の神様からのご神託。

DCよりも右の領域  →ローソク足が移動平均の下に存在し始めたから、空売りが定石になる。需要軍は旗色が悪いので、供給軍に寝返って、逃げ遅れた需要勢に、高値で(先に)売りつけなさい! というご神託。

このように、高値更新の成功・失敗、安値更新の成功・失敗、GC,DC、移動平均の上にローソク足が存在しているのか、ローソク足が移動平均線の下に存在しているのか、だけでも、結構なサインを拾えます。

そのサインを見ながら、自分の握っている株や通貨を握るべきか、離すべきか、自分の立ち居振る舞いを考え、適した行動を取り続けるのが相場師ですね。

移動平均線のGC、DC、ローソク足が移動平均の上に存在するか、下に存在するか、という信号は、重要です。

もし、テクニカルの通知表があるとしたら、5とか、4をつけたい程、重要ですね。

<通知表>

※)Twitter株ですが、移動平均の下で空売りを決めていたら、大きな窓空けのダウンで、結構大きめな利益が出たはずです。買って逃げ遅れた需要軍は地獄ですので、家を売りたくなかったら、資金管理と損切はmustです!

次、行きますね。

「超えた」「弾かれた」というものを判別するためのツール。 この認識で合っていますか?

 合っていますね。超えたはともかく、弾かれた、という信号は大きな意味を持っています。トレンドは引き続き継続する可能性が高い、という意味です。グランビルuserも多数いますので、グランビル使って売買している玉が仕事した、と考えるべきでしょう。

 次です。

②期間の日数の設定。 20日で設定していますが、反転しにくくなったので、22日に変えようと思います。

 →相場の答えはこういう部分にはありません。移動平均線の描画の根拠となる数値を触っても、勝率も損益比率も向上しません。証券会社の初期設定で特に問題は無いです。

7日と15日のゴールデンクロスが効きやすい、このように時期によって変えるべきか

 →これも特に意味がないです。こういう所に相場の必勝法はありません。あくまでトレンド方向に自分の玉を合わせることであり、GCとDCの根拠となる数値を触っても、特に勝率も損益比率も変化ナシです。証券会社やFX業者の初期設定で問題ないですよ!

 ③みんなが使っているであろう日数に自分も合わせたほうがいいのか!?

 →日数は初期設定で特に問題ないと思います。

 しいて言うなら、皆が使っているのは

 ダウ理論 

 です。

 ダウ理論が「上!」をCallしているなら、新規の買い、一択!

 ダウ理論が「下!」をCallしているなら、新規の空売り、一択!

 この仕分けで判断の迷いが随分消えるでしょうし、あとは失っても痛くない資金量で注文を出していく! ってのが大事な部分です!

 まずは、ダウ理論でトレンドの方向性に自分の玉を合わせに行く!

 次に移動平均線など、ダウ理論以外のテクニカルで、絶好の間合いを測定して、損益比率を分の良いものにしていく

 こういう作業が売買ですね!

本日の日経平均株価と、Twitterのサンプルが判断の参考になれば幸いに存じます。

 結論!)

・移動平均線は、ダウ理論の次に重要なテクニカル

・初期設定で大丈夫ですよ!

・移動平均線で大事なのは、GC、DC、ローソク足の位置(MAの上か、下か)

 ※)MA=Moving Average  移動平均線の英語表記の頭文字

・MAで弾かれたのは、トレンド継続の可能性が高い

・皆が使っているのは、ダウ理論!

・ダウ理論が上なら、新規買い一択!

・ダウ理論が下なら、新規の空売り一択!

・移動平均線の上にローソク足が有るなら、需要軍の制空圏

・移動平均線の下にローソク足が有るなら、供給軍の制空圏

・テクニカルを勉強して、察しの良い相場師になろう!

テクニカルの猛勉強したのが随分昔ですので、どこで苦戦したか、ちょっと記憶があやふやで私も苦戦しています。

こういう所で困っています! という相談がありますと、かゆい所に手が届くような記事が書けると思います。

メンタル面やテクニカル的な事、困っていることをどうぞ、教えてください。

本日もブログ閲覧ありがとうございます。本当に感謝しています。

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