押し目が拾えない方のための、FX移動平均線の見方と、タイミング合わせのアドバイス記事!

Q) FXについての質問です。移動平均線の傾きで売買しています。

移動平均線の見方は学び、移動平均線を見て買いが優勢なら買いでトレンドに付き合っていく、空売りが優勢なら空売りでトレンドに付き合っていく、というのは学習済みです。

移動平均線が上向きで、買い方優勢で買ったら、エントリー直後、陰線が出て、「もう少し待ってから買えば良かったな・・・」と後悔します。

で、結局、逆指値注文にローソク足がHitして損切って資金が減ります。

そうは言うものの、押し目じゃなくてトレンド転換の可能性が残っている以上、損切ラインを引かずにポジションを握っているのも恐怖を感じます。

また、戻り売りで、「もう少し待ってから空売りを仕掛けよう!」と思って待機していると、戻りをつけずに下方向へ突き抜けて、ローソク足に置いていかれます。

結論言うと、押し目買い、戻り売りのタイミング合わせに苦労しています。

移動平均線の傾きのみでエントリーしていますので、正しい高値安値ラインの引き方、わかり易く見極められるオシレーターがございましたら教えていただけないでしょうか?

A) トレンドフォローあるあるですね。

まずは移動平均線の見方から行こうと思います。

みんな大好き、移動平均線です。上の上昇トレンドを見てほしいのですが、移動平均線というのは、上昇トレンド継続時には、上向きに進んでいきます。

移動平均線の1番右側の先端が、右上を向いている、という意味です。

次に下降トレンドですが、移動平均線の1番右端は、右下を向いています。

こんな感じですね

移動平均線には色んな見方があるのですが、1番右端が右上向きなのか、右端が右下向きなのかで、トレンドの方向性を確認できます。

で、この向きの方向に従っていくってのが、いわゆるトレンドフォローですね!

あとは、移動平均の下にローソク足が存在するのなら供給軍の勢力圏、移動平均の上にローソク足が存在するのなら、需要軍の勢力圏、こういう見方もできます。

Q) 移動平均線の傾きで売買しています。

多分、移動平均の傾いた向きで売買しています! という事ですね。

トレンドに付き合っていく売買には、タイミング合わせで苦労する、という時期があります。

ダウ理論+移動平均線を勉強すると、トレンド判定ができるようになり、次はタイミング合わせを勉強するステージへとステップアップします。

トレンド判定はダウ理論とご縁の有った方であれば、それ程難しくないです。

で、次の課題が期待値。タイミング合わせに失敗すると、勝率が下がります(逆指値にHitするため)。また、待機しすぎて、ローソクに置いていかれる、というのは大変悔しい体験です(勝利数が減るため)

損益比率(リスクリワード)×勝率=期待値 です。 この2つの変数の勝率にモロに直結するのが、タイミング合わせです。

ハッキリ言って、今日のお題は、売買の鬼門です。

この鬼門を突破できるか否かで、トレーダーとして脱皮できるか、現状のままか、が分かれます(押し目が拾えたら一人前のため)

まずは、ここから行きますね ↓↓↓

移動平均線の傾きのみでエントリーしていますので、正しい高値安値ラインの引き方、わかり易く見極められるオシレーターがございましたら教えていただけないでしょうか?

A) 先に断りを入れておきます。トレンドの角度にフォーカスしましょう。

<トレンド急角度:CAD/JPY>   ←鋭角

<トレンド緩やかな角度 : AUD/USD>  ←鈍角

ひと口で上昇トレンドと言っても、鋭角な上昇トレンド、鈍角な上昇トレンドが有ります。

で、角度と押し目の深さにフォーカスして欲しいのですが、

鋭角の上昇トレンド →押し目が浅い

鈍角の上昇トレンド →押し目が深い

という1点をご理解ください。

押し目買いのタイミング合わせ、というのは、トレンドの角度を見れば、精度が上がる、という1点をご理解賜りたく存じます。

戻りを待っていたらローソクに置いていかれる、押しをつけて買いで入ったら、もっと深く押して逆指値にヒットしてから順行したってのは、数点、注意事項があるのですが、まず言いたいのは、トレンドが鋭角なのか、鈍角なのかにフォーカスする

A案)トレンドが鋭角 → 少しツッコミ気味にエントリーする(置いて行かれずに済む)

B案)トレンドが鈍角 → シッカリ押し目をつけるのを待つ

この仕分けをしましょう。これでローソクに置いていかれる回数が減り、シッカリ待機すべきか、待機は短めでOKなのか、判断精度がだいぶ向上します。(勝率が仕事し始めて期待値が向上します)

次に、フィボナッチリトレースメントを勉強しましょう。

押し目、戻りの候補を複数点用意しておいて、ここまで押したら偵察隊を入れよう、次の候補が正解だとしたら、次の候補で本体投入しよう、、、など、リスクマネーを予め分割しておいて、偵察隊 → 偵察隊 →本体投入!  このように複数候補のたびに徐々に資金を入れていきます。(ピラミッティングや分割エントリーと呼ばれます) ←かの伝説のJ・リバモアが好んだ約定スタイルです。

<伝説の投機王>

過去記事となりますが、未習の方はフィボナッチはこちらで学べます。(7:35あたりから動画で解説しています)

株や為替、先物全般に言えることですが、資金量を下げれば下げるほど、押し目が拾いやすくなります。(←ここ大事!)

その理由はバッファー(余裕資金)が大きくなるため、損切ラインを遠くに置ける →狩られにくくなる、というのが理由となります。

大きな余裕資金、バッファーは精神安定にもなりますし、リスクマネーを極小にし、余裕資金を大きくすると、狩られにくいので、ふるい落としに狩られにくい、という一石二鳥です。(小さなポジションサイズは良いことづくめ!)

次に、オシレーターを教えて下さい! との事ですが、一番気に入った物を使えば良いと思います。

ちなみにですが、私はオシレーターはストキャスティクスを気に入っています。

ストキャスティクスに限らず、オシレーターというのは和訳すると「振り子」です。ですので、売られ過ぎたら買われ易い傾向にあります。

例えばですが、押し目完了 →トレンド再開 の折は、オシレーターが「売られすぎてるよ!」とCallします。(上図の丸です、下のオシレーターをご覧ください)

売られ過ぎからの反発を見越して新規の押し目買いを入れる人もいるので、

上昇トレンド中に売られすぎ感が出ると、押し目勢が「俺も!俺も!」と買いで入ってきます。

トレンドが再開するのはこういった心理ですね。

ちなみにですが、私はオシレーターはストキャスティクスを気に入っています。

次です

正しい高値安値ラインの引き方

前回高値、前回安値を超えた! というマーケットからの情報は、虚偽である可能性が非常に高いです。(虚偽の可能性が高いからって損切らなくて良い、という意味ではありませんのでご注意ください)

何度か「エントリーポイントは騙し騙されの世界です」 という記事を過去記事で書いてきました。

あ、今回は騙しだな! とチャートを見て察したら、入り直すくらいの気概が大事に思います。(トレンドの型が崩れていなければ)

売買のタイミング合わせっていのは、新幹線のホームで「のぞみ」を待つような物で、ドンピシャでホームに着く! ってのは難しいです。

駅のホームに着くのが早すぎても乗るのに待たされますし、駅に着くのが遅すぎても乗り過ごして次の「のぞみ」まで我慢です。

ドンピシャで「のぞみ」を捕まえるのが難しい(待合室で待機)ように、トレンド再開をドンピシャで捕まえるのは、なかなか難しい。

よって、フィボナッチや支持線、抵抗線を複数引いておいて、分割エントリーで候補にあたりをつけていくってのが押し目買いの要点のように思います。

フィボナッチや、オシレーターなどを時刻表のようにご利用下さい。

あとですが、

鋭角なトレンド →ツッコミ気味でエントリー

鈍角なトレンド →じっくり押し戻りを待ってから資金を約定させていく(フィボナッチなど)

この仕分けで、約定精度って上がるんだよ! という1点はご理解ください。

 結論!)

・押し目買い、戻り売りは一人前になれるか否かの鬼門(押し目が獲れたら一人前)

・損益比率×勝率=期待値

・片方の変数、勝率にモロに関係してくるのがタイミング合わせ

・資金量を下げることで、押し目が拾いやすくなる(バッファーが広がるため)

・トレンドが鋭角 →押しが浅い傾向 →気持ちツッコミ気味で入る

・トレンドが鈍角 →押しが深い傾向 →じっくり待機してから資金を入れる

・相場の事は相場に聞け(投機のことわざ) →鋭角ですか?鈍角ですか? と尋ねるべし

・ドンピシャで「特急」や「のぞみ」や「トレンド再開」を捕まえるのは難しいので、各種テクニカルを時刻表のように利用する

・約定を分割して資金を徐々に入れていくと、タイミング合わせが難易度下がる

・難易度下がれば、トレンド再開するまでのふるい落としで狩られにくくなる

・狩られる側ではなく、狩られた人間の損切を喰い物にしに行くのが相場

・相場は餌と捕食者の世界です(食物連鎖)

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