トレーダー1年生のための、 長期トレードの解説!(スイングトレード)のメリットとデメリットとは!?

Q) FXに興味を持ちました。そこで長期トレードのメリット、デメリットを教えてくださりませんか?

A) 長期トレードが何を意味するのかちょっと不明ですが、私なりに時間軸を使って仕分けしてみますね。

ポジショントレード ←月足単位で株や為替をホールドする取引。いわゆる「投資」

私のブログでは投機と投資を厳密に仕分けしています。

また、平民の資金量で投資に取り組むべきではない、と思っています。そこで、わりかし長期的でありながら、手数(売買の頻度)の高い取引を解説しようと思います。

スイングトレード ←日足を使ってダウ理論や移動平均線を使って売買する取引です。これは投資ではなく、投機です。

日足以下の時間足、4時間足、1時間足、15分足などを使った売買は、デイトレードやスキャルピングと呼ばれ、マルチタイムフレーム分析が問われます。

また、チャートのフラクタル構造が頭に入っていないと、難易度が高いので多分ですが、資金を減らすと思います。

私は上達は大事だが、目的は資金を増やすことだと思っています。ですので、上達を優先して短期売買にトライして資金を減らすのであれば、それは本末転倒だと思っています。

可処分時間に差がありますので、人にもよりますが、まずは日足売買で色々な相場を体験してみる。

押し目買いの経験を積んでみる。戻り売りの経験を積んでみる。

下ヒゲに狩られてみる。増し玉操作(ピラミッティング)を体験してみる。ありとあらゆるテクニカルを勉強してみて、利益確定と損切を両方味わってみる。

チキン利食いをやってみる、欲張って含み益を台無しにしてみる・・・

色々な相場を日足で体験してみる・・・

売買を始めて、1年目から1年半くらいは日足売買で様々な体験を積むことが大事に思います。

日足トレード(スイングトレード)のメリットとデメリット

メリット・・・非常に多いです。

①初心者向け

②テクニカルが仕事しやすい

③利確の時に、まとめて値幅を獲れるので大きい

④時間がゆっくり動くので、トレーダーデビューして1年目は、勉強時間に時間を割ける(売買に時間を割くのではなく、知識の充当に時間を割ける)

⑤パソコンの前にベッタリしなくて済むため、お勤め先の業務に専念できる

デメリット

①デイトレードに比べて、手数が減るため、経験値向上がゆっくりのペース

②デイトレードに比べて、手数が減るため、資金の増殖率がゆっくり

③オーバーナイトするので、布団に入っても値動きが気になる

④オーバーウィークするので、土日に突発的な事故が起きないか心配(原発事故など)

過去記事に重複する部分は解説を割愛しますね。過去記事を読んでいるとYou Tube動画などで、スイングとデイトレの違いを解説しています。

メリットのここを解説しようと思います。

④時間がゆっくり動くので、トレーダーデビューして1年目は、勉強時間に時間を割ける(売買に時間を割くのではなく、知識の充当に時間を割ける)

→今から少し偉そうなことを書きますが、トレードデビューをして、1年目というのは圧倒的に知識量が足りていません。ハッキリ言って、知識量を増やして増やして増やしまくるべきです。 トレードというのは1回利確して終わりではありません。利確しても次の取引が発生するので、エントリーをし続ける、という意味です。これはイコール、相場で生き残っていく、という意味です。

そして、相場は不十分な知識量で生き残っていけるほど甘くありません。

職業野球の世界でも生き残っていける選手と、戦力外で野球から離れて行く人がいると思うのですが、トレードの世界も生き残っていく相場師と、東証や外為市場から離れていく人がいるわけです。

東証や外為市場から離れていく戦力外の相場師とは、例えばですが

A) 資金管理ルールを守らない

B)トレンド転換しているのに損切をしない

C) 優位性の無いローソク足で発注している

D)ロスカットで終わって、悔しくなってムカムカして、報復トレード。そして更に資金減らす

などなど

チャート上の値動きの規則性やテクニカルの勉強不足もありますが、人間心理の勉強不足でもあったりします。

チャートというのは、数学的なものではなく、人間的なものです。

数学は公式があって、この公式にきちんと代入すればバチッと決まるのですが、チャートというのは、数学のようなものではなく、チャートの向こう側に居る人間に株を売りつける行為です。数学ではなく、心理学です。

もっていられなくなる部分はどこかな・・・とか、ここまで下げたらチャートから悲鳴が聞こえるだろうな・・・とか、アー、鼻息フンフンな人が随分増えたな・・・とか

チャートやローソク足の足組みなどを見て、チャートの向こう側に居る素人がどんな気持ちなのか、察する事が大事ですね。

これができない間にデイトレードなどの短期時間足に挑戦すると、多分、喰い物にされます。

トレードデビュー1年~1年半くらいの経験値の方は、まず

①資金量を下げまくる(儲けようとしない) ←経験積む時期、稼ぐ時期じゃない

②自分の1年目時代の売買履歴を残しておくと、後々の財産になる(こういう値動きでビビった。こういう値動きで鼻息フンフンになった、など、感情の記録を残しておく)

③もみ合いの相場、押し目をつけない本当に強い相場、反落していく相場・・・ 色々な相場が有るので、あらゆる相場を約定して体験してみる

④色々なテクニカルを勉強してみて、この相場なら輝くな・・・この相場に変わると突然、駄目になるな・・・  とテクニカルと相場のマッチングを調べてみる

こういう1年目を過ごすと、実りの多い1年目になると思います。

スイングトレードにはデメリットもありますが、そうは言ってもデビュー1年~1年半くらいは、経験値向上のためにはスイングは良い戦場だと思います。

スイングトレードはローソクがゆっくり進むため、ポジションをホールドしている間に株本を読めます。1年目は勉強時間に割くべきです。

そもそもですが、デビューして1年目から稼ごうとしない方がよいです。

いきなり稼げるようになる世界ではなく、見習い期間をやり過ごしたら売買の事がだんだんと分かってきた、ってのが実際です。

1年目から稼ごうとすると、1回の利確で大きく稼ごうとして、資金上げて、損切できなくなる → 資金減らす →悔しくなって復讐トレード →更に資金減らす →自暴自棄  と1年目あるあるパターンにハマります。

証券会社やFX業者が「かんたんに儲かります」という演出を施していますが、演出に騙されずに、1年目は知識の充当です。経験値の底上げです。

この時期は、少ない資金量で、トレードの難しい部分を体験する時期です(ダマシ、利食い、エントリー、ポジポジ病、復讐トレード、平常心の低下など)

よって、1年目は生き残りを第一に考えて、相場の神様から鍛えられていく時間と割り切って、稼ごうとせずに勉強の時期ですね。

スイングトレード最大のメリットは、見習い期間の時期に適している、という点だと思います。

デイトレードのデメリットですが、

③オーバーナイトするので、布団に入っても値動きが気になる

④オーバーウィークするので、土日に突発的な事故が起きないか心配(原発事故など)

この2点を解説しようと思います。

これは、両方とも、資金量が大きすぎると、不安になります。

私も資金量をちょっと冒険した取引は布団に入っても、ドル円の夜間取引や、NYダウの値動きが気になって気になって、安眠できませんでした。

また、資金量を上げると、土日の動いていない時間が心配で、月曜の寄り付きはどんな感じなんだろう、ギャップダウンしたら困るんだよな・・・等、土日に突発的な事故などが起きないか、実は心配でした。

オーバーナイトやオーバーウィークが心配なのは、資金量が身の丈にあっていない可能性が高いです。

元々ですが、東証や外為市場はトレーダーに不安とストレスを与える所です。

相場というところは理性や規律を失った人間が稼げる所ではありません。オーバーナイトやオーバーウィークが心配です、ストレスです、って人は資金量を下げましょう。

資金量を下げるメリットは沢山あるので、資金を増やしたいのであれば、資金量を下げる、これに尽きると思います。

例えばですが、資金量を下げると、損切ラインを大変遠くに置けます。すると、ストップ狩りにひっかからずに、株や為替を握っていられます。すると、トレンドが再開して利確ができたりします。

また、だいたいこのあたりまで逆行すると、大衆が持ってられなくてぶん投げるんだな・・・ じゃあこの、大衆が「持っていられなくなって、ぶん投げる」ところで入ったら、株の美味しい仕入れができないかな・・・とか

見習い期間の勉強ができます。

つまり、資金量を下げることで勝率を高めることもできます。生き残りも楽になります(損切が小さいので)。見習い期間にストップ狩りの勉強ができます。

資金量を下げると、いいことづくめです。

今日は、長期トレードのメリットとデメリットの話でしたが、そもそもですが、1年目は勉強する時期ですから、儲けようとせずに、見習い期間をやり過ごす、そのためには資金量を徹底的に下げたほうが良さそうだな、というマインドは必須ですね!

結論!)

長期トレードは

メリット

①初心者向け

②テクニカルが仕事しやすい

③利確の時に、まとめて値幅を獲れるので大きい

④時間がゆっくり動くので、トレーダーデビューして1年目は、勉強時間に時間を割ける(売買に時間を割くのではなく、知識の充当に時間を割ける

⑤パソコンの前にベッタリしなくて済むため、お勤め先の業務に専念できる

デメリット

①デイトレードに比べて、手数が減るため、経験値向上がゆっくりのペース

②デイトレードに比べて、手数が減るため、資金の増殖率がゆっくり

③オーバーナイトするので、布団に入っても値動きが気になる

④オーバーウィークするので、土日に突発的な事故が起きないか心配(原発事故など)

デイトレードに挑戦するのは、スイングで稼げるようになってからでも遅くない。

資金量を下げて、トレードの難易度を下げる

これくらいしないと、東証や外為市場で生き残っていけない

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