デイトレード初心者のための、株・FXの押し目買い、テクニカル概念解説! 「ドテンロング」の意味と、半値押しについての解説!

Q) fxの言葉について
「1時間チャネル下限付近3月9日からの上昇の50%押し目付近でドテンロング」

とある人のブログに書かれてあったのですが

この上昇の50%押し目付近とはどういった計算でしょうか?

50%とは何に対してでしょうか?よろしくお願いします。

A) 色々と専門用語が出てきましたので、1個ずつ解説しますね。

チャネル・・・チャネルラインの事です。トレンドラインを2本引くと、水路のようになります。この水路をチャネルと呼びます。

詳細は下図ですね。

 

ドテン・・・途転 と漢字で書きます。途中で転じる際に注文を出す取引を、途転売買(どてんばいばい)と呼びます。ドテンは上級者の証と言って良いです。ドテンができる、という事は、今までの考えを捨てて、別の考えに切り替えることに成功した、という意味です。

 

経験が浅い時期は、自分の相場観が絶対だと思いこむフシが有ります。で、テクニカル的な根拠をかき集めて、自分の相場観が正しいんだ、相場が間違っているんだ! という、脳内会話をおっぱじめます ←相場師は脳内会話が始まったら資金を溶かします。

 

現にローソク足が逆行現象を起こしているわけです。その現実に眼を向ければ、自分が用意したテクニカルが仕事しなかったケースだってあるわけです。

 

100%仕事するテクニカルなど存在しませんから、自分が用意したテクニカルが不発で終わることもあります。その折に、潔く損切できるか、今までの相場観を捨てて、敵軍の相場感に切り替える、今までのポジションを一旦クローズし、(旧)敵軍と同じ船に乗る、これがドテン売買です。

詳細は下図ですね。

需要軍を見限って、途中で供給軍に乗り換える、途中で転じるから、途転(ドテン)売買と呼びます。

図の丸の部分ですね。(ドテンは上級者の証です)

ロング・・・ 新規買い、という意味です。相場師をやっている外人さんは、新規買いをロングのポジションを建てる、といいます。また、新規の空売りを「ショート」と呼びます。ロング・ショートはよく使う英語です。要するに、「アンタ、買ってんの?空売ってんの?」 という問いです。

では、本命に行こうと思います。

Q) 上昇の50%押し目付近とはどういう計算?

これは、フィボナッチ級数の事を言っています。

押し目買いや戻り売りの調整の深さ、戻りの戻り高値の高さを測定するテクニカルで、フィボナッチ級数というものがあります。

数学や美術の世界で使う、黄金比率をチャート上で利用したものですね。

過去の動画ですが、7:31~ フィボナッチの50%を解説しています。

 

 

結構前に撮影した動画でして、押し目買いについて解説したつもりです。

フィボナッチ級数の50%(前回の波動に対して、何%の調整なのか!?)がご理解いただければ助かります。

質問に戻りますね。

「1時間チャネル下限付近3月9日からの上昇の50%押し目付近でドテンロング」

1時間足で売買しているトレーダーの方でしょうね。

1時間足でトレンドラインを2本引いて、チャネルを作った。

→チャネルの下限付近で、3/9からの上昇波動の、約半値の調整で、途中で転じて、新規買い! という意味です。

これは今まで空売っていた、供給軍の方が、途中で目線を切り替えて、旧敵軍(=需要軍)に加勢する、そういう書き込みじゃないでしょうか?

<私の方で、再現してみました。こういうシチュエーションのはずですよ!>

再現チャートですので、日付は無視して欲しいのですが、1時間足でチャネルを作って(トレンドライン2本、チャネル下限からの上昇波動が有り、四角で囲った部分を供給軍として参加していたんでしょう。そして、前回波動の約50%に当たる調整の深さになったので、そろそろ需要軍が押し目勢として参戦してくるはず。

そこで、今まで供給軍として陰線を利益化してきたが、そろそろ需要軍が元気になる50%の深さの押しの時期に来たので、供給軍は見限って、旧敵軍であった需要軍に寝返るか! 空売り → 新規買いへと、途中で転じるから、ドテンのロング(新規買い!) という意味です。 図の丸の部分での決断です!

 

どなたが書いた書き込みかは知りませんが、私の方で「こういうシチュエーションじゃね?」 と再現すると、こういう局面、こういう意味です。

1時間より上の足がどんな感じか詳細が無いので不明ですが、1時間的にはこういう値動きだったはずです。

実際はデイトレードをするならマルチタイムフレーム分析は必須ですので、上の足を見ないと何とも言えないですが、値幅の往復運動を収益化したい方なのでしょう。

 

私だったら上の時間足に対してアンチになる値幅は見送りますが、この方は獲りに行くんでしょうね!

結構、難易度の高いことをやっていますので、初心者は真似せずに、日足の簡単な取引で簡単に稼ぎましょう。

大事なことは資金を膨らませることであって、難しいことができる達人になることではありません。

大事なことは稼ぐ事です。

達人になることではありません。

簡単な売買をやって簡単に稼ぎましょう。

他にも、この専門用語、解説してください! というご希望があれば、解説しますね!

 

結論!)

チャネルとは2本のトレンドラインを引いた水路のこと

ドテンとは、途中で転じる売買、漢字で書くと、「途転」

ロング=買い

ショート=空売り

フィボナッチは詳細はYou Tube動画で解説してます。(本日の記事のリンクです)

途転ができる、ということは頭の切り替えに成功した、という意味

達人を目指して資金を減らすのなら本末転倒

簡単な売買だけ取り組んで、簡単に稼ぐ

 

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