稼げないデイトレーダーのための株とFXの押し目買いと戻り売り! ~短期足売買は殺し合い~

このブログ記事では、株やFXで押し目買いと戻り売りを仕掛ける際、ダマシは避けられない記事と、複数時間足やデイトレードを考えている人間へのアドバイスと稼げなくて困っている方への問題解決の呈示の記事です。

このブログ記事は約2分で読めます。

Q) FXの押し目買いと戻り売りについて。

15分足より1時間

足、1時間足より4時間足のほうが、トレンドというかダウ理論の波が綺麗になるものですか?

押し目買い戻り売りで15分足でトレードしようと思いましたが、1時間足のほうがダマシも少なく綺麗に見えまして。

どうか教えてください。

結論!)

大事な点は稼ぐこと! 達人になることじゃない

趣旨を間違えてはいけない

経験浅い時期は尚更

デイトレードは揺れが激しい

日足トレードは揺れが小さいので、低い難易度で稼ぎやすい(←テクニカルも仕事してくれます)

もう1回言いますけど、大事な事は稼ぐこと

よって低い難易度で稼ぐ人がお利口(←勝ち易きに勝つ!

<本編ここから>

FXの押し目買いと戻り売りが稼ぐのが容易な売買の型である理由を解説しています。

A) 押し目買いと戻り売りは実は利益を出しやすいです。

それは

トレンドは継続する傾向が高いからです。

トレンドが継続する傾向が高い、ということは、押し目買いなら「買い」、戻り売りなら「空売り」

この判断が正解である確率が高い、という意味です。

押し目買い、戻り売りという売買の「型」は実は勝率が高いのですね。(トレンドは継続するためです)

では、なぜ「押し目が穫れたら一人前」という相場のことわざが存在するのでしょうか?

それは

押し目買いと戻り売りには障害がいくつか有って、その複数の障害を乗り越えた証が「押し目が穫れる」という現象であり、障害を乗り越えたら、一人前と言っていい、ということわざが、「押し目が穫れたら一人前!」ということわざです。

押し目買いと戻り売りが成功できない障害を解説しています。

押し目買い、戻り売りの障害とは何でしょうか? それは

①調整の深さを測るのが難しい(押し目の反転ポイント、戻り高値がどの辺りなのか、見極めや判定が難しい)

②ダマシに狩られやすい(ダウ理論が綺麗に描かれず、上ヒゲや下ヒゲに狩られるので、判断は正しくとも、ポジションを握っていられない)

①については、メルマガで教えています。

質問が②ですので、本日はこれを扱いますね。

複数時間足、特に短期足の売買の難しさを解説しています。デイトレードやスキャルピングを始めようとしている人はよく読んだほうが良いです。

Q)

15分足より1時間

足、1時間足より4時間足のほうが、トレンドというかダウ理論の波が綺麗になるものですか?

押し目買い戻り売りで15分足でトレードしようと思いましたが、1時間足のほうがダマシも少なく綺麗に見えまして。

まず、大前提ですが、チャートというのは、時間足を短くすれば短くするほど難易度が上がるという事をここで強調しようと思います。

理由は過去のYou Tube動画で解説しましたが、おさらいすると、短期時間足は

1)テクニカルが仕事しないことが多い(支持線や抵抗線がふにゃふにゃで結構、割れる)

2)日足、4時間、1時間、30分、15分など、複数の時間足に目を配り、上位の足の穫れる値幅の一部を獲るため、上位の足と矛盾が起きていないかに神経を尖らせる必要がある  ←経験浅い時期の人には重労働  詳細の過去記事はこちら

3)ノイズがえぐい  ←今日の質問です

日足から行こうと思うのですが、たまには下降トレンドで行こうと思います。

下降トレンドの定義、

A今回安値が前回安値よりも安値をつける

B)今回高値が前回高値よりも安値をつける

これがダウ理論の定義であり、この定義に空売りのポジションを当てはめに行くと、相場の神様は利益をくださいます。

しかし、現実は、というと、前回高値をチョット超えて、ロスカットに引っ掛けて、やっぱり下に行くわけです。

こんな感じで、1番左の丸でデッドクロスが出て、中央の丸2つでダマシて損切させてから下降トレンド継続、というのは本当によくあるケースです。

書店に置いてあるチャート本などは、チャート解説をラインチャートを使っており、ダマシの件を無視して、ダウ理論を解説しています。(問題ですよね~)

で、初心者時代は素直に教科書通りに売買しますから、上ヒゲに狩られて利益確定させてもらえません。

これが押し目買い、戻り売りの難しいところです。

なので、これができるようになると一人前なわけです。

ダウ理論が理解できる人ならトレンド判定は難しくありません。難しいのは狩られないように、戻り売りのポジションを利益確定まで持っている事です。

この辺の解決案はメルマガで解説しているのですが、本日のお題が、短期時間足のデイトレはダウ理論が綺麗に描かれていない、という1点です。

<例 5分足の上昇トレンド ドル円>

いわゆる、マーケットノイズ、前回安値を割ってから上昇トレンド再開。この部分を丸で囲んでおきましたが、まるで「オレオレ詐欺」ですw

某お笑い企業が反社会勢力との接点で問題になっています昨今ですが、チャートの向こう側に、特殊詐欺グループのような「↑↑詐欺(うえうえ詐欺)」がいるわけですw

上記の丸の部分です。 ←ダウ理論的に上に行きたそうに見せて、結局は下です。

ちょっと日足(下降トレンド)と5分(上昇)を比べた時に、どちらのチャートがダウ理論が綺麗でしょうか!?

<比べますね>

日足  ←ダマシが親切w

5分 ←ダマシがえげつない

これが、短期時間足(デイトレード)は初心者に難しい理由です。

つまり、↓↓詐欺に騙されて射幸心を煽られて、ムキになるって事です。 ←投機・トレードの世界は平常心・規律・冷静さが肝心です。

↓↓詐欺に狩られないコツは幾つかあるのですが、資金量をとことん下げて、これでもか!  ってくらい損切幅を広く取ると、狩られにくくなります。

時々、本当にトレンド転換が有るので、損切ラインに引っかかっても資金が大きく減らないように、損切幅を広げた分、逆算して掛け金をこれでもか! ってくらい下げてくださいね! 投機の秘訣は資金量を小さくすることです。

Twitterで素晴らしい方が、素晴らしい解説をされていましたので、ブログでシェアしたいと思います。

遠方で眺めているのはスイングトレードの相場師(日足で稼ぐ人)

つり橋の手前と奥で揺れに耐えているのが、デイトレード勢(時々、川に落される)

中央で器用に立ち回っているのが、スキャルピング勢(ド短期売買)

このように、チャートというのはダウ理論が機能せず、ふるい落としてダマシてからまっすぐ行くわけです。ここを巷の株本やチャート本はさらりと割愛しているので頭の痛い話ですw

ここから先はFXで稼げない人は熟読した方がよい記事内容です。

ここから先は私の私見です。

大事なことは稼ぐことであって、達人になることではないでしょ!?

って事です。

達人になろうとして川に落されて損が出て辞めていく負け犬になるぐらいなら、遠方でゆったり眺めながら稼いだほうがお利口でしょ?

高度な事に挑戦して資金減らすなら本末転倒でしょ?

というのが私見です。

という事で、トレードというのは騙しとの戦いであり、自分の平常心を高度な水準で維持することであり、儲けることが重要達人になることは重要度が低い、という話、これがファイナルアンサーです。 経験が浅い時期は尚更ですね。 ぶっちゃけ、初心者時代の短期時間足売買は毒の沼地ですw

<経験浅い時期のデイトレード>

大事なことは達人になることではなく、資金を膨らませること! 趣旨を間違えてはいけない! てのは頭の中に入れておいてくださいね!

難易度の高いことばかり取り組んでいると生き残れないので、まずは生存率10%の世界で生き残っていきましょう!

原資が無くなると投機で稼げないので。

※)ゆったりスイングで稼げない!って方は売買の型を勉強したほうがいいですね。

結論!)

大事な点は稼ぐこと! 達人になることじゃない

趣旨を間違えてはいけない

経験浅い時期は尚更

デイトレードは揺れが激しい

日足トレードは揺れが小さいので、低い難易度で稼ぎやすい(←テクニカルも仕事してくれます)

もう1回言いますけど、大事な事は稼ぐこと

よって低い難易度で稼ぐ人がお利口(←勝ち易きに勝つ!

ブログ閲覧ありがとうございます。

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