チャートの見方を解説! 未来ローソク足が見えないため、自分のポジションに自信が持てない!  ~トレンドがいつまで継続するかわからないよ!って人のための記事~

Q) チャートの見方に癖があります。

チャートを見ていると、例えばですが、『一度上がって、少し下がり、押し目でまた上がり直前の高値付近まできた』というところで、頭の中でこれはダブルトップを作ろうとしている!と思い逆張りをしてしまい、損をしてしまいます。また同様の思い込みで、逆に動いたらどうしようと思って順張りが怖くなり利益を生む機会を失ってしまいます。
この癖がなかなか抜けないのですが、何かよい方法はありますか?
ローソク足は未来が見えない為、自分の判断に自信が持てなく、ポジションを握っている際に、疑心暗鬼になり馬鹿な売買をやってしまいます。何とかならないでしょうか。

A) これはトレーダー 「あるある」ですね。

Qの青い字の部分ですが、チャートで見たほうがイメージが湧くと思いますので、類似チャートを見つけてきました。

<カナダドル・円 日足>  ←臨場感を出すために、未来チャートをメモ帳で隠しています。

右端の7/3辺りが、ご質問の部分ですね。一旦、押して、ダブルトップみたいなローソクになったケースです。(2番天井ですね)

ご質問で仰られているのは、トレンド終了なのか、トレンド継続なのか、よく分からないため、逆張りが正解かもしれないし、順張り継続が正解かもしれないので、確信が持てないです。 という話です。

結論を先に言いますと、「検証作業をやりましょう」 この1点に尽きます。

自分のポジションを握る力を高めたい、取引中の心の乱れを少しでもマシにしたい。逆張りが正解なのか、順張りが正解なのか、その精度を高めたい・・・これらは検証作業が解決します。

前述のサンプルチャートを使って、詳しく解説しますね。

6/24辺りでゴールデンクロスが発生しており、上昇トレンドは完成しています。私のYou Tube動画の方でチラッと語りましたが、チャートには「白」と「黒」と「グレーゾーン」が有ります。で、6/30辺りの上髭つけてる陰線1本目が前回高値でして、ここを超えたら上昇トレンドの2つ目の定義、「前回高値を高値更新」が完成します。

→これで上昇トレンドの定義1と定義2がダブルで完成し、チャートは「白」判定になります。

で、リスクとは、一般の世界では「危険」と訳しますが、金融世界では「不確実性」を意味します。

つまり、チャートが「白」の状態で注文を出しても、資金を不確実性の支配下に置いておらず、リスクを取っておらず、リスクを取っていないため、利益が残っていない、という意味です。

で、上昇トレンドの1つ目の条件、前回安値を切り上げている、これを満たすことに失敗した折、チャートは「黒」となり、我々トレーダーは「潔さ」を試されます。ここで損切らないと、塩漬け地獄です。

もう1回、サンプルチャートに戻りますね。

ご質問の、チャート右端のダブルトップに似たローソク足ですが、ここで逆張りを仕掛けるのは、ちょっと早すぎです。

理由は、ゴールデンクロスが発生して、時間の経過が短すぎる為です。ハッキリ言って、トレンドが若いです。

トレンドが若い時期に逆張りを狙うのは、10代の少年少女が墓石を買いにいくような物で、時期尚早です。

トレンドの栄枯盛衰を測定するノウハウは私が知っているだけで数点あるのですが、(←メルマガ登録特典で無料配布しています)トレンドが発生してから、どれくらいトレンドが継続するのか、これは検証ソフトを回転させてバックテストの統計データを手元に置いておくべきです。

私は、株はマネックス証券のマーケットライダープレミアムを使いましたし、為替はFT2という検証ソフトを使いました。

例えば、上昇トレンドの定義をゴールデンクロスとする。で、上昇トレンド終了の定義をデッドクロスとする。

で、一度、ゴールデンクロスが発生して、デッドクロスが発生するまで、何本、上昇波動が出現するのか、検証ソフトを回転させてバックテストを用意する。この波動本数で逆張りを仕掛けて、正解の確率は何%なのか。この波動本数で、押し目と判断して良いのか。今の波動本数はバックテストから考えて、トレンドの中年期なのか、それとも晩年なのか、手元にバックテストが有ると、色々な事が見えてくるわけです。

<メモ帳を外してみました。私なりに、ゴールデンクロスを発生してから上昇波動を2本見つけました>

ゴールデンクロス発生から、1本、2本の上昇波動が確認できました。7/3の所が、ダブルトップみたいな所でした。メモ帳で隠していた時は、「グレーゾーン」でしたが、時間経過後、上髭つけた陰線1本目を上抜けして、チャートは「白」になりました。

グレーゾーンで新規注文を出す → グレーゾーンから「白」へ変化  →利益確定の時間

グレーゾーンで新規注文を出す → グレーゾーンから「黒」へ変化  →損切の時間

チャートはこれだけです。ダウ理論には2つの条件があります。復習がてらに、上昇トレンドを挙げますね。

①前回安値よりも、今回安値の方が高い価格をつけた(安値切り上げ)

②前回高値よりも、今回高値の方が高い価格をつけた(高値切り上げ)

①は満たしたが、②は時間が経過していないため、不確定。だからこそ、資金を不確実性の支配下に置いた見返りを貰える、というのが、金融市場の決まり事であり、証券会社やFX業者に口座開設の書面を提出した折に、同意欄にチェックを入れた箇所です。

この、グレーゾーンが嫌です。検証もめんどくさいので嫌です・・・という人は、悪い事を言いませんから、会社員をやるべきです。トレードの世界に身を置くべきではありません。(一方的に資金を奪われます)

今日の記事は途中から厳しい話になりましたが、売買の世界は資金の奪い合いであり、命の次に貴重なお金を奪い合う厳しい世界です。命を奪い合う軍隊の次に厳しいのが、金融市場であり、軍隊の次に生存競争がシビアな世界です。(この地球で2番目に苦しい世界)

ですので、軍隊の人が、命がけで軍事演習するように、我々トレーダーも、できる事は全部やりました! と胸を張って言えるくらいの努力は相場の神様に見せるべきです。

例えばですが

・代表的なテクニカルはすべて説明できるようにテクニカル知識を底上げする

・1回ゴールデンクロスが発生したら、トレンド終了まで、何波動出るのが、何%なのか、バックテストを用意しておく(ほとんどのトレードの悩みは検証が解決します)

・名著と呼ばれる株本にはすべて目を通す

・自己投資を怠らない

・売買日記を書く

・トレンドの栄枯盛衰を測定するツール・ノウハウを数点用意しておく

・非常時に備えて、マウスやキーボード、タブレットなど通信機器も予備を用意しておく。

・証券口座もメインとサブを複数社用意しておき、金融業者が具合が悪くなっても、発注できるようにしておく。

などです。

トレンドが何波動、発生するのか、確率的に知っておかないと、入らなきゃいけない所でもビビってしまい、ローソクに置いていかれます。(利益が小さくなる)

トレンドが20代なのに、グランビルの売りの4番とか逆張り仕掛けて、需要軍からパワーゲイザー喰らって資金を溶かします。(損大)

<ゲーマーの読者様へ 株やFXの売買で溜まったストレスをテリーのコンボで発散できます>

 

損大利小には原因が複数有るのですが、トレンドの栄枯盛衰の判定が甘い、というのは原因の1つに数えてよいはずです。

トレンド終了の判定精度を高めるツールはメルマガ登録特典で配布しています。

結論!)

・トレンドには栄枯盛衰がある

・検証ソフトを回すと、確率的に10代だな・・・とか、確率的には壮年期だな・・・とか、晩年が近いな、とか見えてしまう

・バックテストからの%が武器(バックテストは、ロトのつるぎ、天空のつるぎ、はぐれメタルのつるぎ)

・この武器を持ってないと、需要軍に逆らって昇竜拳やパワーゲイザーを喰らったりする

・このバックテストの武器を持ってないと、入らなきゃいけない所でビビって入れない。ローソクに置いていかれる

・したがって、検証はトレーダーの成績に大きく影響を及ぼす

・ほとんどのトレード上の悩みは検証済ませることで雪解けする。

・軍隊の次に生存競争が厳しい世界で、検証メンドクセ・・・てのは生存できない人のマインド。

 

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