デイトレードに挑戦したけど、チャートの見方が「?」になるよ!?って人の為の記事。

この記事は、株やFXの初心者が脱サラ目指してデイトレードに手を出してみたものの、時間足と時間足の矛盾が扱いきれなくて困っている人の為の記事です。

具体的にはマルチタイムフレーム分析や複数時間足と呼ばれる、デイトレードの売買のやり方や手法の核を為す部分の解説です。

デイトレードで儲かるためには、まずスイングトレードで儲かるように成長しなくてはいけません。

※)この記事は約2分で読めます。

職場むかつくわー、あの上司、マジ我慢ならん!会社やめたい・・・

FXのデイトレでも始めてみるか! 株のデイトレードで生活費稼ぐぜ!

テレビ報道などでもパソコンのディスプレイを複数枚用意して忙しそうに注文を捌いていく姿がオンエアーされますので、デイトレードという単語は有名です。

デイトレーダー、これだけ稼ぐ! というTV特集も組まれていたりするわけで

<参考>

株=デイトレ  FX=複数ディスプレイ  というイメージで投機(トレード)の世界に来る人は多いんじゃないでしょうか? (TVの演出ですね)

いざ短期時間足で注文を出してみると、はじめのうちは頭の中が「?」になると思います。

今日の記事は、そういう人のための記事です。デイトレードの記事ですね。

<本日の記事を読む利益>

・チャートの構造に詳しくなる

・デイトレードの長所と短所の両方を比較検討できます

・デイトレードの収益化できる値幅を勉強できます。

・デイ・トレードの難しいところは時間と時間の矛盾だと思うのですが、マルチタイムフレームの概要が学べます

<本編ここから>

Q) 

MACDやストキャスティクスなどの見方はわかるのですが、例えばローソク足を5分足と1時間足、または日足などに変えると全く逆になって出たりしますよね。

これはいつを基準にするのが良いのでしょうか。

5分足で見て「売り」と思っても1時間足で見れば「買い」の時もあり混乱してしまいます。

結論!)

株やFXの売買は時間足を短くすれば短くする程、難しくなる

難しいことに敢えて取り組んで資金が溶けているのなら本末転倒

スイングトレードで稼げるようになってからデイトレードに挑戦することをおすすめ

デイトレードには長所と短所がある

リンク先の過去記事でフラクタル構造は理解しよう!

時間足と時間足が矛盾して、テクニカル的に「?」になったら、長期足に逆らわず、長期足と重なる値幅を獲りにいくべし!

チャートを開いた時、日足 → 時間足 →分足  と徐々に、時間足を 長 → 中  →短 と下げていく この作業は大事!

基本は日足なので、デイトレードの方は日足を見るクセはつけておいてください。日足に対してアンチな注文を時間足などで出さないでくださいね!

A) デイトレードのお話ですね。

テクニカルとテクニカルが矛盾した時に矛盾がさばけない、というお話だと思います。

時間足と時間足は矛盾する

気になった部分を赤い字に変色しておきましたが、時間足と時間足で矛盾が出てしまう。その矛盾の折に、頭の中で「?」が点滅する、そういうお話ですね。

5分足で見て「売り」と思っても1時間足で見れば「買い」の時もあり混乱  ←この例をサンプルとして使おうと思うのですが、ダウ理論が5分足で「ダウントレンド」で、1時間足が「アップトレンド」こういう事だと思うんですよ。で、文面読む感じ、補助ツールとしてMACDやストキャスUser だと思うんですが、まず、チャートを見るときは「日足」を大事にしてください。

デイトレーダーは日足(スイングトレード)を大事にするべき

私は経験浅い時期は日足売買で慣らし運転するべきだと思っています。理由は難易度が低いからです。

5分とか1時間とかの「デイトレードかな?」と思う単語が出てきましたので、ちょっとデイトレードの難しさを強調しようかな、と思います。

スイング(日足売買)に無くて、デイトレードに有る物は

・時間足と時間足の矛盾(この記事の主題)

・テクニカルとテクニカルの矛盾

・短期時間足特有の、いやらしい値動き(マーケット・ノイズ  ←ヒゲに狩られる)

・支持線や抵抗線がフニャフニャで、仕事しないケースが多い  (日足の支持線・抵抗線と違ってラインの硬度が低い) ←テクニカルが「だらしない」

・テクニカルに「裏切られた感」が出て、ストレスがたまる

・ストレスが貯まると、大きな利食いでカッコよくガツン!と大勝して「ストレス発散」したくなる

・自分の売買ルールを破ってしまう・・・

こういう「心」と「技」の両面において、デイトレードの方が、スイングトレード(日足売買)よりも難易度が上がるわけです。

ですので、ある程度の経験値が高まるまで、少なくとも日足で検証ソフトでバックテストするまではデイトレードはお休みでいいんじゃないかな~ と昔の自分に言ってやりたいです。(私にもこういう時期がありましたので)

そもそも株やFXのデイトレードの世界は難しい世界

元々ですがトレードというのは難しい世界です。資金を増やす人と減らす人がいるわけで。 そもそも難しい世界に来てしまっているので、なるべく難易度の低い事をして経験値を蓄える。用意した資金を減らさずに初心者の時期をやり過ごす  っていうマインドは用意しておいた方が吉な気がします。

人間は資金が減ってくると大変不快になります。その不快感でムキになって更に資金減らす人もいますし、東証や外為市場から離れていく人もいるわけです。自信をなくして実際、挫折する人もいるわけです。(私の知人にも数名います)

要は資金が増えれば良いわけで、

簡単な事に取り組んで資金が増える ←◯

難しい事に取り組んで資金が減る  ←✕

私はこういう認識を持っています。 資金が減れば減るほど自信も無くなりますし、挫折の%が高まるわけです。(減った資金のリカバリも重労働になります)

それでは返事の本命に移りますね。

時間足と時間足の矛盾をどう扱う?

例えばローソク足を5分足と1時間足、または日足などに変えると全く逆になって出たりしますよね。

これはいつを基準にするのが良いのでしょうか。

デイトレすんな! 経験浅い時期はスイングやれ! とか言っておきながらデイトレの返事となりますがw

この例ですと、日足と1時間足と5分足で矛盾が出ない部分が「利食いさせてもらえる値幅」です。

別の表現ですと、「日足」「1時間足」「5分足」が

重なる部分が最強

です。

これが理解できるようになるためには、フラクタル構造が理解できなくてはいけません。 経験浅い時期は、フラクタル構造がイメージが湧かないため、デイトレで資金を減らしやすいのです 汗

<こういうのがフラクタル構造>

フラクタル構造については

デイトレードのコツの動画(マルチタイムフレーム分析)

にてまとめて解説しています。ご自身のトレーダーとしてのレベル上げにご利用ください。

日足を基準とし、時間足と時間足が矛盾した場合、長期時間足に対して逆らわない、アンチにならない、という部分が最適解となります。

トレードの3Mという概念があります。

M・・・Money  management(資金管理)

M・・・Mind(心理)

M・・・Method(手法)

この3条件が揃った折、資金が自分の所に流れ込んできます。

複数時間足(マルチタイムフレーム分析)は、M・・・Method(手法)は他にも山のようにあります。

トレードの3Mは、この講座でオールインワンで全て揃います!

3Mの1つ、M(method 手法)の中には、マルチタイムフレーム分析以外にも、例えばエントリータイミングも含まれます。

どうすればエントリータイミングの精度が高まり、伸びていくローソク足を捕まえて利益確定で終わらせるのか、エントリータイミング的な手法(method)を解説した33:02秒の動画です。(絶対にお時間を無駄にはさせません)

ローソク足を捕まえる人間とローソク足を取り逃がす人間は、どこが違うのかな、という部分を学んでいただけましたら動画制作した甲斐がありました。

下記動画の視聴前と視聴後の変化

before → 自分が損切った後にローソク足が伸びて損切貧乏になる。

after → エントリータイミングが上手くなって、伸びゆくローソク足を掴めるようになる。利益確定ができるようになる。カモる人間とカモられる人間は視点が違う。その視点の違いが成績の違いになる。ここが理解できる。

返金保証はつけておりますので、一度、3Mすべてを学んでみようかな・・・という人は講座へのご参加をご検討ください。

ガチで学習したい人は私のブログを隅から隅まで熟読するのがオススメです!

具体的にはこちらの記事でトレード手法を教えています。

結論!)

株やFXの売買は時間足を短くすれば短くする程、難しくなる

難しいことに敢えて取り組んで資金が溶けているのなら本末転倒

スイングトレードで稼げるようになってからデイトレードに挑戦することをおすすめ

デイトレードには長所と短所がある

リンク先の過去記事でフラクタル構造は理解しよう!

時間足と時間足が矛盾して、テクニカル的に「?」になったら、長期足に逆らわず、長期足と重なる値幅を獲りにいくべし!

チャートを開いた時、日足 → 時間足 →分足  と徐々に、時間足を 長 → 中  →短 と下げていく この作業は大事!

基本は日足なので、デイトレードの方は日足を見るクセはつけておいてください。日足に対してアンチな注文を時間足などで出さないでくださいね!

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