<株・FX初心者は予習すべし!>FXのコツ NGとなる行動は有るか? ~相場の神様に従った時、利益で終わります!~

この記事は株やFXや先物取引の初心者が失敗しないように、NG集をまとめた記事です。失敗を呼ぶNGはトレードの世界にはワンサカ有ります。

大損を避けたかったら、こういう記事で予習しておいてくださいね。

この記事では、市場選定(マーケットセレクション)と環境認識を重点的に解説しています。儲かる為にはmustな部分です。

※)この記事は約2分半で読めます。

令和元年、元日の投稿となります。

平成の御代は大変お世話になりました。ブログを閲覧していただきありがとうございました。令和の御代もよろしくお願い申し上げます。

<本日の記事を読む利益>

・株の売買・FX取引で禁じ手やNGがあります。地雷回避の予習ができます

・テクニカル面での重要部分が理解できます

・株の売買やFX取引・先物取引の厳しさがわかります

<本編ここから>

Q)FXを始めてみようかと思っているのですが、うまくいってる・やめた方がいい等
経験談を教えてください。

A)やめた方がいい・・・これは数点ありますね。経験浅い時期に取り組むべきことではない または、経験上がってもやるべき事ではない、色々ありますので地雷回避のために、本日の記事をご利用ください。

株やFXの世界で失敗を呼びやすい為、回避した方が良い項目ランキング

やめた方がいい

<経験浅い時期>

1位 : 初心者時代のデイトレード

2位 : 上昇トレンドでオシレータ買われすぎに反応する

3位 : 下降トレンドでオシレータ売られすぎに反応する

4位 : 投資顧問業者を雇う

5位 : 勉強不足を補おうとせず注文を出す(テクニカル、人間心理、確率 等)

6位 : 売買日記を書かない

7位 : 検証作業を取り組まない

8位 : 縦のトレンドと、横のトレンドを仕分けせずにテクニカルを学んで売買する

9位 : 思考停止(他人の相場観、他人の意見を裏も取らずに盲信する) 自分の頭を回転させない

10位 : 仕手戦

11位 : FOMCや米国雇用統計など、指標発表前に注文を出して、Holdする

12位 : 投機をやるはずなのに、投資をやってしまう(会社四季報やバリュー投資など)

13位 : 自分の都合で注文を出すと失敗する

14位 : 前回のマイナス分を、今回のエントリーで取り返そうとしない(損益は相場が決めること)

<経験値が上がってもやめた方がいい>

1位 : 資金量を上げて、資金管理ルールを無視する

2位 : 常に注文を出さねば! という精神を相場に乗っ取られた、相場中毒になる

3位 : 損切ラインを近くに置きすぎる

4位 : 一括でエントリー注文を出す

5位 : 常にチャートを見る

なんか、いっぱい出てきましたね。これらは、本日の記事ですべて書こうと思ったら無理な気がしてきました。数日に分けて分割して詳細を書こうと思いますね。

FXの世界にNGや禁じ手というのは有ります。そして、禁じ手に手を出しても儲かってしまう、という魔性の世界でもあります。

FXを始めてみようかと思っているのですが  ←これからこっちの世界に来るので、私のブログで基礎知識を充実させてください。You Tubeでもチャートの見方は一部解説してます。

うまくいってる  ← ここを箇条書きにしようと思います。

テクニカル面の重要点とメンタル面の重要点に仕分けができます。

<テクニカル面>

ダウ理論だけで、環境認識を行いましょう!

ダウ理論を使って、上昇トレンド、下降トレンド、横ばいトレンドに仕分けする

相場の神様に従えば利益。相場の神様に逆らったら、赤字。このマインドを持つ(相場師が下僕。相場の神様が殿様)

相場の神様とは、群集心理の事。群集心理が上なのか、下なのか、横なのか、をローソク足以外をすべてチャートから消して判定

相場環境に適した手法を代入しに行きましょう!

自分を相場の神様に従わせる(超大事!)

具体的には・・・①ローソクのみのチャートが上昇トレンドをコールしたら、上手法を使う! グランビルの法則やら、一目均衡表やら色々あるので、縦向きの手法で稼ぐ

②ローソクのみのチャートが下降トレンドをコールしたら、下手法を使う! グランビルの法則やら、MACDやら、一目均衡表やら、縦向きの手法で稼ぐ

※)押し目買いや戻り売りは私のブログで勉強できますので、ご利用ください。

③ローソクのみのチャートが「横ですよ、ボックス相場ですよ」とコールしたら、オシレーターを表示させて、もみ合いの中の値幅を取っていく。

(③の逆張りのカウンタートレードが苦手な人は無理しなくていいです。縦だけやりましょう)

上昇でもない、下降でもない、横でもない、 という、「ぐちゃぐちゃしたチャート」 は注文出さずに、見送りましょう。

上昇か、下降か、横ばいか、それとも「ぐちゃぐちゃ」か。判定して、わかりやすいチャートだけを扱う事を市場選定といいます。売買が上手い人は市場選定を大事にしています。

<具体例>

こういう、高値は切り下がっている、でも安値は切り上がり始めた、という判定不能なチャート。横ばいの入り口かな?とも思えるが、時間経過させないと「横!」という判定も尚早な時期の値動き

→こういう上でもない、横でもない、下でもないという判定が難しいチャートは相場の神様が「休め!」と言っています。

テクニカル的に大事な事は多々あるのですが、

市場選定を大事にする!

というのは、売買が上手い人の特徴です。

つまり、群集心理がバッチリ読める銘柄、分かりやすい通貨ペアに限定して注文を出すのです。群集心理が読みづらい「ぐちゃぐちゃしたチャート」は売買の選択肢から外します。

株で稼ぐ、FXで稼ぐというのは

売買が上手い人になる!

という事です。

お金がすべてであって、上達などどうでもいい 稼げれば何だっていい

こういう考えは捨てて下さい。(相場の神様に失礼です)

FXも見習い期間を過ぎれば、その人は上手くなる(車の運転と同じです)

トレード以外の世界と同じで、株の売買、FXの世界にも見習い期間が存在し、売買がうまくなった人から結果が出始めるわけです。その見習い期間をすっ飛ばして、すぐに稼げるようになってやろう! というのは相場の神様への冒涜です。(謙虚になりましょう)

これから始める方のようですので、注意喚起となりますが、90%の人は損する世界です。倍率にして約10倍の狭き門となります。

資格で言うと、だいたい税理士と同じくらいの倍率です。税理士になる位の代償を相場師人生に投入するべきです。

沢山の時間をチャートを眺めて、脳内記憶の分量を増やすと、チャートが語りかけてくる

もし「簡単に儲かりそう」という考えならば、FXの世界に来るべきじゃありません。

FXトレーダーになる、株トレーダーになる、という選択肢は税理士に合格するくらいの代償を要求されます。

ハッキリ言って石の上にも三年の世界ですから、株チャートを脳内記憶に焼き付ける、1つでも多くのテクニカルを学ぶ、売買日記を書く、検証ソフトを回す、優秀で良心的な指導者に弟子入りする、こういった努力・代償はmustになります。

ちょっと説教臭い話になってしまい、恐縮なのですが、テクニカルがどう、手法がどう、というノウハウ面以前に、「相場を舐めてる」人がわんさか東証や外為市場に入ってくるので、不幸な人を減らすための注意喚起です。

頑張るならキチンと相場師として代償払う

相場師としての代償払うのが嫌なら、サラリーマン頑張る。株やFXの世界に来ない。(サラリーマンは勝率100%で利食いできます ←給与)

究極はこの2択だと思います。

NG集の詳細は今後、記事化していく予定です。

ブログを閲覧いただきありがとうございます。令和の御代も末永くよろしくお願い申し上げます。

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