このブログ記事は、株やFXの売買を始めた初心者がチャートの見方を学びたい!と思った際に、おすすめの株本はあるか!?というリクエストに、自信を持って応える良書の紹介記事です。
株やFX、先物取引で儲かるための方法も教えています。
※)この記事は約2分半で読めます。
結論!)
チャートの見方に迷ったら、必ずダウ理論に戻ってくる! このマインドはMUST
ゴールデンクロスとデッドクロスは、仕事したり仕事しなかったり頼りにならないテクニカルの中でも「信用できる部類」
一度GCが発生したら買っていればどれだけ儲かっていたか、沢山の銘柄で目視確認してみる
一度DCが完成したら、株を空売りをしていればどれだけ儲かっていたか、沢山の銘柄・通貨ペアで目視確認してみる
こういった、テクニカル完成後のローソク足の歴史(どのようにローソク足が進んだか)を目視確認し続けるのが、あなたを相場界のニュータイプへと育てる。(圧倒的強者)
<初心者あるある>
最近FXを始めた・・・最近、株の売買を始める予定。
何から学んだら良いか、わからない。チャートの見方を一通り学べる株本を教えて欲しい・・・
また、移動平均線を使ったトレンド判断を教えてほしい・・・
今までの人生で株や外国為替と縁がなかった場合、手探りで勉強しなくてはいけません。私の知る限り、親切丁寧に教えてくれるブログや株本はそういくつもありません。
こういう悩み、初歩的な悩みは本日の記事で解決できます。
<本日の記事を読む利益>
・初学者向けの1冊がわかります
・チャート情報の決定的重要部分が理解できます
・移動平均線を使った、チャートの見方の理解が深くなります
・チャートの見方に迷った折に、戻るべき1点が理解できます(初心に戻れる)
<本編ここから>
Q)FX初心者です。
FXのチャートの見方、分析の基礎を勉強したく、オススメの本をご教示下さい。
特に理論に沿った見方、やり方が書いてあるといいです。例えばトレンドライン、チャネルラインの引き方、移動平均線を使ったトレンドの把握法などが、一般的な理論に則って解説してあるといいです。
これらはネットでもある程度調べられますが、一度本にまとめて解説されたものに目を通したいと思っています。
よろしくお願いします。
あくまでグラフの見方、分析の仕方を記載した本であり、「こうすれば必ず儲かる」などのような本は探しておりません。分類としては比較的初心者向けの本になるかと思います
A) 私が使ったチャートの本は、投資の王道 新井邦宏さん です。 楽天で見つけました。
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トレンドがいかに大事かについて書かれています。チャートの見方というのは、複雑化しようと思えば、いくらでも複雑化できてしまいます。
こちらの新井さんの「投資の王道」は、純粋なトレンドフォローの本です。また、インディケーターを1章割いて、解説していますが、本の中で、ローソク足が形成する トレンド この重要性を、何度も何度も強調しています。(良書です)
トレードの難しい所は数点有るのですが、自分の経験を振り返って、100%が無いため、常に自分の知識不足を疑い、ありとあらゆるテクニカルを「しらみつぶし」
にし、チャート博士になるまで代償払ったのに「稼がせてもらえない」という心理的泥沼に陥る部分です。
株やFX、先物取引で稼ぐ秘訣は、トレンドに付き合っていくこと!
これから沢山テクニカルを勉強すると思うんですけど、困った場合は必ず、ダウ理論に戻ってきて下さい。
上昇トレンドの定義2つ
下降トレンドの定義2つ
<おさらい動画はこちら>
ここを大事にしてください。 トレードに限った話ではないですが、何かを学ぼうとした際、基礎を大事にするよう先導者から言われます。
で、しばらく基礎を大事にするわけですが、慣れや油断が出始める頃に、基礎を軽く考え始めます。そういう時、スランプという現象が襲いかかります。
初心、忘れるべからず とはトレードの世界も例外ではありません。
チャート研究をやりまくる時期って大事ですし、回避すべき努力ではありません。しかし、チャート研究をやればやる程、基礎基本から遠ざかってしまうのが、トレードの怖い所です。
大事なことなので、強調しますね。
ローソク足が作り出す、トレンド判断を大事にしてください。
ローソク足が作り出す、トレンド判断を大事にしてください。
ローソク足が作り出す、トレンド判断を大事にしてください。
トレードというのは、相場の神様に逆らった時、損失で終わります。また、相場の神様に従った時、利益で終わります。
株やFX、先物取引で稼ぐ、儲かるための秘訣(コツ)
・ダウ理論が上昇トレンドの折は、新規の買いを約定させる事です。
・ダウ理論が下降トレンドの折は、新規の空売りを約定させる事です。
これが、勝利の方程式です。
この取引を1000通貨や、先物ミニ1枚で約定させる事です。
相場の神様というのは、群集心理です。
群集心理が何を言っているのか、チャートを見た時、「察する」ようになる必要があります。
チャートの群集心理と、自分の出した注文が合致した際、ご褒美として利益をもらえる感じです。これから沢山のチャートの見方の勉強をすると思うのですが、すべて群集心理を察するための補助、とお考えください。具体的に大事な部分は、「ダウ理論」となります。
環境認識の王様はダウ理論
値動き的なことを言えば、ダウ理論に勝てる重要度のテクニカルはありません。移動平均線など色々ありますが、ダウ理論が王者です。
色々なテクニカルがありますが、ダウ理論を色々と複雑化したに過ぎません。ですので、
チャートの見方に困ったら、常にダウ理論に戻ってくる、
というマインドは絶対に用意しておいてください。
極論言いますと、ダウ理論と損切と資金管理だけでトレードは稼げます。
ここから先は、チャートの見方の解説記事です。
トレンドライン、チャネルラインの引き方、移動平均線を使ったトレンドの把握法など ←ここが気になったので赤字にしておきましたが、トレンドライン、チャネルラインの引き方は紹介した本でバッチリ学べます。多分、ご近所のブックオフとかでも置いてあると思います。時間ある折に、ご近所のブックオフを探してみて下さい。
移動平均を使ったトレンドの把握方など ←ここですが、ズバリ、ゴールデンクロスとデッドクロスです。
初心者向けのゴールデンクロスとデッドクロスの動画はこちらから学べます。
昔の私がそうだったのですが、ゴールデンクロスとデッドクロスは初歩的すぎて舐めてしまいます。で、舐めが入るとスランプに陥るのはトレードの世界も例外では有りません。
今後、沢山のチャートの見方を学び、高度なテクニカルを学ぶたびに、ゴールデンクロスとデッドクロスを軽く考え始めると思います。(高度な物を追求して、基礎を舐める →スランプ始まる)
経験浅い時期は、絶対に日足売買です(スイングトレード)。1回、日足に限定して、ゴールデンクロス完成にフォーカスして、トレンド継続を調べてみて下さい。
<ゴールデンクロス完成後はトレンドが「しばらく」継続する>
<デッドクロスが完成したら、トレンドはしばらく継続する>
ご利用の証券会社のチャートソフトを開いて、ローソク足と移動平均線だけを表示させる。そして、ゴールデンクロス完成後、ローソク足がどれだけトレンド継続したのか。デッドクロス完成後、どれだけ下方向にトレンドが継続したのか。
これを沢山の通貨ペア、個別銘柄、CFD、先物などなど沢山のチャートを眺めてください。そして脳内記憶を強化してください。
我々トレーダーはトレンドに付き合っていかなくてはいけません。この1点はどれだけ強調しても強調のし過ぎではありません。(トレンドフォロー売買)
仕事したり仕事しなかったりで「いい加減なテクニカル」ですが、GC(ゴールデンクロス),DC(デッドクロス)というのはかなり信用できる部類です。
トレンド継続は永遠ではないので、どこかで損切る未来が待っているのですが、トレンド判定の移動平均なら、断固、ゴールデンクロスとデッドクロスですね。
勉強している途中で、勝率高めたい、とか、損益比率を追求したい、とかマーケットノイズに狩られたくない・・・とか次のステージの課題にぶつかると思います。
その課題にぶつかった折は私のブログに戻っていただければ、課題解決の一助にはなるかと思います。
次のステージに進んでも、ダウ理論とゴールデンクロス、デッドクロスを大事にする! というチャート界の掟は、迷ったら絶対に戻ってきてください。初心、忘れるべからずです!
結論!)
チャートの見方に迷ったら、必ずダウ理論に戻ってくる! このマインドはMUST
ゴールデンクロスとデッドクロスは、仕事したり仕事しなかったり頼りにならないテクニカルの中でも「信用できる部類」
一度GCが発生したら買っていればどれだけ儲かっていたか、沢山の銘柄で目視確認してみる
一度DCが完成したら、株を空売りをしていればどれだけ儲かっていたか、沢山の銘柄・通貨ペアで目視確認してみる
こういった、テクニカル完成後のローソク足の歴史(どのようにローソク足が進んだか)を目視確認し続けるのが、あなたを相場界のニュータイプへと育てる。(圧倒的強者)
初心者向けにチャートの見方を網羅的に学びたいのであれば、投資の王道が適切(初心者向け教材)
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初学者はご近所のブックオフや図書館を探してみて下さい。
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