<激辛記事!閲覧注意!> 手法が稼がせてくれるのではなく、「馬鹿を見つける能力」が稼がせてくれる。儲かるための売買のイメージ作りができますよ! 政治的に「野党寄り」の人は読まないで下さい!

同僚が株を始めたらしい・・・アベノミクスに乗り遅れるのはマズイらしい・・・仮想通貨で「億り人」って聞いた・・・これ以上の機会損失を出すな!バスに乗り遅れるな!村八分にされるぞ!

<本日の記事を読む利益>

・相場は群集心理で成り立っているのがわかります

・群集心理に対する理解が深まります

・トレンドの「乗り方」の理解が深まります

・株・FXのチャートの見方を一部学べます

 

<本編ここから>

 

トレードの世界は「ヤクザな世界」です。

恐怖に震えている人間から安く買い叩いた株・外国通貨を、鼻息フンフンの「おめでたい人」に買わせて、ババを引かせる作業です。

大変トゲの有る日本語を使うと

「より馬鹿ゲーム」です。

自分より馬鹿でおめでたい人、「もっと高値でも買いたいです」という人が、チャート上にどれ程残っているのかな・・・と見ていく作業です。

ダウ理論も、トレンド判断も、馬鹿に付き合っていくゲームですから、トレンドが継続すればする程、「より馬鹿ゲーム」は加熱します。

いつの時代も「バブル」という現象はありまして

オランダのチューリップ・バブル、日本の不動産バブル、ITバブル、不動産証券化バブル・・・と例なんていくらでも有るのですが、私の記憶に強烈に残っているのが・・・

スニーカーバブルです

 

<こういうの>

 

平成生まれの方は理解ができないと思うんですが、1995年あたりから、爆発的にヒットしたのが、ナイキ社のエアマックス95!イメージキャラクターとして、広末涼子さんを抜擢して、確か、希望小売価格が15000円のスニーカー(特にイエロー)が、買いが買いを呼ぶ、投機相場!

確か、13万~15万くらいまで相場が加熱して、投機熱がすさまじく、高値を掴んだ人もいらっしゃるかと思います。

そして、ビンテージ物のデニム。代表格はリーバイス501の赤耳で、イメージキャラクターは木村拓哉さん

<こういうの>

1995年くらいの出来事なので記憶が「うろ覚え」なのですが、デニム一着が確か最高値で50万くらいだったと記憶しています。

バンドワゴン効果、という物があります。

バンドワゴンとは、楽隊車です。

パレードやお祭りで、賑やかな音楽とともに、楽隊車が進みます。で、傍観者はバンドワゴンに乗り遅れるのが怖くなって、自分もパーティに参加しておかないと、「村八分」になってしまう、という恐怖が芽生え始めます。

人気が人気を呼び、最初は数名だったバンドワゴンが、大渋滞となって

 

こういう現象になります。

行列のできるラーメン店や、エアマックス人気、たまごっち人気なども「バンドワゴン効果」です。

「みんなが支持するものは良いものに違いない」という心理が働いて、少数派で居る事が怖くなるわけです。

この心理がトレンドを形成します。(認知バイアスですね)

で、ですね。大事な事なので書きますが、相場というものは、大多数が稼げるようにできてないんですね。

少数派になっても大丈夫だよ!奇人変人と呼ばれても相場の世界は「褒め言葉」だよ? という

 

傾奇者

が相場の世界で、良い条件で売買ができます。

大衆は引かされているのです。負けてるのです。大衆心理に飲み込まれない、「冷徹さ」こういう能力が大事です。

その他大勢の「熱狂や群集心理」を、客観的に眺める姿勢が大事です。

 

我こそは選ばれし「少数精鋭」である

 

という選民思想のような物が大事です。

 

バンドワゴンは耳障りの良い音楽が鳴り始め、大衆は惹かれていきます。大衆は自分もバブルに取り残されたくない、という恐怖が出始めて、バンドワゴンに乗り始めます。

大衆がバンドワゴンに乗り始めたら、車両は重くなるので、進行速度は下がります。進行速度が遅くなると、乗り込み易くなります。こうしてバンドワゴンの上には人だかりができます。

 

流行り物に乗っかかる心理・・・それを「群衆の狂気」と呼びます。バブルの燃料ですね。(耳障りの良い音楽は、仮想通貨で億り人だ! とか、ですね)

速度の遅くなったバンドワゴンは、速度を維持できず、停止します。すると、さらに飛び乗るのが簡単になって、人々が乗っかります。

こうすると前進は不可能になって、バンドワゴンがバックします。すると、一部の群衆が怪我をします。そして、じわり、と恐怖が芽生え始めて、バンドワゴンが数人をなぎ倒します。

 

耳障りの良かった音楽が鳴り止んで、群衆の表情に「困惑」の色が見えます。バンドワゴンは更にバックを加速して、もっと多くの人が跳ね飛ばされます。

ここで現実を目にします。(お祭りの終わり)

 

自分は踊らされていた、と。

 

で、別の大通りで、新しいバンドワゴンが少人数で現れます。その人達は、どこか見覚えのある人達で、初期段階でバンドワゴンを牽引していた人たちです。いつのまにか、流行から降りて、別の大通りで新・バンドワゴンの準備をしてました。

 

この人達が音声のスイッチを入れて、再度「耳障りの良い音楽」を流し始める・・・ 相場はこの繰り返しです。(耳障りの良い音楽とはゴールデンクロス、とかですね)

大衆になってはいけません。群衆の狂気に飲まれて、愚衆になってはいけません。

 

考えの浅い人間が群れると、簡単に「ぶっ壊れます」

 

<参考資料>

 

本質を見ましょう。

 

政治も投機(トレード)も、大事なのは「本質」です。本質から目を背けて、物事はうまく行きません。

本質から離れて結果を出しても、ツケが回ってきます。(ツケ=政治で言えば、左翼政党が野党転落、国民からの不信)

結果を出した後も人生は続きます。結果がすべて? 大嘘です。

本質がすべてです。

 

株や外国為替の売買の本質は、安く買って、おめでたい人に高値で引かせる事です。

高く買って、もっと高く売る、ことではありません!(←不正解)

上値抵抗超えた所で、高く買って、もっと高く売る、その途中に「押し」が入り、含み益がつぶれます。ですから上手くいきません。(ブレイクエントリーはうまく行かない)

上手くいかない理由は売買の本質から外れているからです。

上値抵抗を超えた所で買う、というのは、買う人が居るから買う! という心理であり、みんなが楽隊車に乗るから、俺も乗りたい! という心理です。

 

跳ね飛ばされるよ?

 

初押しで。

とは思います。

 

楽隊車(トレンド)の初期段階で、静かに買ってた人たち(引き付けて押し目を拾った人たち)が、上値抵抗超えた所で、「俺も乗っかりたい!」という人たちに「売りつける」「引かせる」部分が、上値抵抗抜けた後の初押しの陰線です。(←ここ大事!)

 

期待値がどう、テクニカルがどう、手法がどう

 

とか語る前に

 

チャートのどこで、ジョーカーの交換が起こったの?

 

 

 

という目線が大事なように思います。

 

大事なことなので、もう1度書きますね。

 

相場の本質は、ジョーカーを引かせる側に回ることです。大多数の群衆の狂気に加勢して、ジョーカーを受け取る側に回ってはいけません。

 

群衆の狂気側に加勢して(308議席も!)

 

ドギツイ「ジョーカー」を引かされたのが、戦後日本の暗黒の政治史です。(相場の世界で、同じ現象を起こしてはいけません)

政治の世界で「おめでたい群衆」が鳩山左翼政権を作りましたが、相場師として「おめでたい手合い」になってはいけません。

 

相場の神に選ばれし少数精鋭のエリートがおめでたい群衆に「引かせる」、これが東証や新興市場、外為市場、デリバティブ市場です。(ヤクザ稼業です)

 

相場の本質は「高く買って、もっと高く売る」

ではなく

「安く買って、高く売る」 です。

高く買って、もっと高く売る、その作戦の途中には

 

跳ね飛ばし(バンドワゴンに乗った人を、なぎ倒す)

 

があります。

 

 

<結論>

株やFXの初心者は「バンドワゴン効果(皆が支持する物は信用できる、という心理傾向)」を考えながらチャートを見る  ※)行列のできるラーメン店、流行ヘアー、流行のテーマパーク等。

どの辺りで、群衆が飛びついて、どの辺りでバンドワゴンの初期メンバーが参入して、便乗組がなぎ倒されたかを見ていく

「皆が支持するものは信用できる、、、」少数精鋭は、そういう考えを持っていない

手法が稼がせてくれるのではなく、「馬鹿を見つける能力」が稼がせてくれる。

負けた僕の溶けた資金はどこへ行ったんだろう? ←引き付けてエントリーしたバンドワゴンの初期メンバーの証券口座に移動しました

群集心理は考えが浅い!たまごっちも、スニーカーも、デニム・ジーンズも、左翼民主党政権も。

浅い考えで相場の世界で引かせる側に回るのは無理

チャート上の「ジョーカーが交換される部分」を探す

 

※)本日の記事は、激辛な日本語のオンパレードでした。野党寄りの方には不快だったと思います。良薬は口に苦し、と申します。読者様が「引かされる愚民」に回って資金を少数精鋭のエリートにカツアゲされないよう、敢えて過激な表現を使っております。(ご立腹の方には謝罪致します)

群衆の馬鹿騒ぎに飲まれない、流行に踊らされない、おめでたい人にならない、引かせる側に回る、バンドワゴンの初期メンバーになる!

この点が理解できますと、相場師として成長できていると思います。手法の研究も大事ですが、ババの交換ポイントをチャート上から探すのも大変良い勉強になります。

本日は激辛な記事でした。一部、偉そうで不快な表現が混じっていた事をお詫び申し上げます。

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