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FXチャート、株チャートには「確実性の高い」ポイントと、「確実性の低い」ポイントがある 自分が負けているのは「騙し」にふるい落とされていないか?

Q)「トレードで必ず勝てる場面(鉄板手法や聖杯)はない」 「勝つためには無駄打ちはしないで、勝てる場面が来るまで待つ事」 この2つは頻繁に使う言葉だが、矛盾しないか?

 

A)この2つはトレード業界でよく言われる言葉です。結論は「矛盾しません」。トレードは「気づき」のゲームです。と同時に「確率のゲーム」でもあります。確率を理解しないと相場で儲けるのはちょっと難しいです。

 

野球の世界ではどんなに優秀な選手も10割バッターになれません。10割バッターなど、そもそも人間業ではありません。超優秀なイチロー選手でも打率は10割ではありません。トレードも同じです。

 

相場は不確実です。明日津波が来るかもしれないし、格付け会社が途端に保有株を格下げするかもしれません(私も喰らったことあります 9064 ヤマト運輸)。不確実な世界で勝率100%は不可能です。

 

相場には「不確実な部分」と「かなりの確率」な部分があります。こういう値動きの後はこういう値動きになりやすい、という部分です。いわゆるチャートパターンやダウ理論の部分です。

<かなりの確率 参考資料 こういう物>

 

 

空手などにも「型」って有ると思うんですが、FXチャートの見方にも「型」はあります。何の世界もそうですが、まずは基本から確実にしていくのが良いのかな、と思います。

 

 

 

ボクシングの畑山さんと、竹原さんがテレビで対談している所をYou Tube動画で見たことがあるのですが、格闘技の世界も

 

強者と強者の対決は

 

騙し合い

 

のようです。

 

私はボクシングはアマチュアなのですが、基本ができている人間と、基本ができている人間が対決すると、最後は「騙し合い」の世界に行くそうです。

 

ある程度「基本(=型)」ができている相場師は、優位性が発生するエントリーポイントというのは見えます。

 

その「勝負どころ」で新規買い or  新規の空売りを仕掛けるわけですが、そう簡単には「持たせてくれません」

 

何度も何度も

 

ダウ理論的に「トレンド転換」が成立する値動き

 

を連続させて、損切を誘発させてから、

 

ちゃんと思った方向にローソク足が行くことが多い

 

わけです。

 

 

「相場に100%の勝率はあり得ないが、確実性の高いポイントは存在する」 というのが相場を「わかっている人」です。

 

ヘッド&ショルダー、トライアングル、トリプルボトム、レクタングル等、後の値動きが高確率で分かり易い相場があるので、確実性の高い値動きが来るまで待機せよ、というのが「無駄打ちをしないで、勝てる場面が来るまで待つ事」の趣旨です。

 

「相場に勝率100%はあり得ないが、確実性の高い相場は間違いなくあるので、確実性の高い相場に厳選して、注文を出しましょうね」、というのが実際のところです。

 

どのあたりが確実性が高く、どのあたりが確実性が低いかの見極めは、これはもう「勉強あるのみ!」です。

 

ある程度勉強が進んでくると、チャートを見て「絶好球」が見えてきますので、初心者の方は当面はここまで来るまで努力をしてみてください!

 

そして、損益比率が好ましい「絶好球」が巡って、バットを振るわけですが

 

持ってられない値動き

 

 

を何度も何度も仕掛けてくるのが相場の世界です。

 

基本ができている人と基本ができている人の思惑が

 

支持抵抗近辺で交錯する

 

ので

 

支持抵抗・トレンドライン・根拠となるエントリーポイント(=戦場)

 

で、どういう感じで狩りに来るのか。何回狩りに来るのか、自分の精神は狩られた後に入り直せるのか。狩られたのを確認した後で初回エントリーを済ましたほうが良いのか・・・等々

 

支持抵抗・トレンドライン等、「ふるい落とし」が連発するPOINTで

 

自分の振る舞いを考え、仮説を立てて検証してみてくださいね。

 

相場師たるもの、「型(=基本)」ができているのは「当たり前!」

 

型(=基本)ができている、その上で、基本ができている人間を「ふるい落としに」狩りに来る。

 

その「騙し」の部分とどう向き合っていくかが、相場師の難しい所であり、知恵が要求されるPOINT。

 

 

結論!)

相場に勝率100%を求めない!(人間業ではない)

 

確実性の高い相場が来るまで根気よく待機し、絶好球が来たら、果敢にバットを振る事!

 

チャート的に「かなり確実な所」と「確実でない所」がある

 

その確実な所が損益比率が好ましいので、そこがエントリーポイントとなる。

 

相場に「聖杯」はない、と  「勝つためには無駄打ちはしないで、勝てる場面が来るまで待つ事」 は矛盾しない。

 

勝てる場面(確実性の高い場面)が来ても、「ふるい落とし」が狩りに来る

 

基本ができているのは 当たり前 で、基本ができている人を、どう「ハメ込むか」が相場の怖い所

 

まずは、相場師としての「基本を固める」、次に、ダマシとどう向き合っていくか、という次のステージへと行く。

 

株の初心者、FXの初心者を卒業して「型」が身についたら、「ふるい落とし」「ダウ理論的に転換」しに来る「値動き」について真剣に考える。株やFXで稼ぐ、儲かるってのは「騙し」に真剣に向き合うってこと!

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