この記事は会社員や公務員等の兼業のトレーダーが専業トレーダーに転向したい、という思いが発生した折に私の失敗談を踏まえて稼ぐ方法をアドバイスする記事です。
※)この記事は約2分で読めます。
結論!)夜間に取引できない事は長所でもある!(本業頑張れる、相場中毒にならずに済む、体調が整う 等)
脱サラを急がずに、1個1個トレーダーとしての修行をこなしていくこと!(売買日記書く、株本読む、株セミナーに行く、検証作業 等)
給料日に100%の確率で利益確定(給与)できるので、専業相場師が羨む「絶好球以外は見送る」という贅沢な作戦を使える
1つでも良いので「稼げる手法」を身につける!(何もかもが好循環を始める)
稼ぎが上がってきたら、高額セミナーなどに通い、稼ぐ力を上げ続ける、そして会社への依存度を下げる!(社畜卒業)
妻子供のいらっしゃる方は急がない。家庭を不確実性の支配下に置かない。ローソク足に人生と家庭を預けない。
会社員や公務員でこういう思いはありませんか?
会社の上司が我慢できない・・・今の給与に不満だ・・・職場に波長の合わない奴がいる・・・早く稼げる相場師になって社畜を卒業したい・・・会社やめたい、仕事やめたい・・・
兼業トレーダーなら誰もが1度は頭をよぎると思います。
<本日の記事を読む利益>
・専業トレーダーと兼業トレーダーの長所と短所が理解できます
・兼業トレーダーがどういう道筋を歩めば安全に会社への依存度を下げられるか、その道筋が理解できます
・1つでも良いので稼ぐ手法を身につける大事さ、が理解できます。
・仕事やめたい・・・という人には道筋が見えます。
お勤めトレーダーにとっては特に読み応えのある記事になると思います。まだ相場師の世界に来ていない「脱社畜希望の方」は参考程度にはなります。
<本編ここから>
株とFX、どちらが兼業に向いているか、の記事です。
Q)株と為替(FX)はどちらがサラリーマン相場師に向いているか
A)これは間違いなく「株」だと思います。為替(FX)の長所は
・レバレッジが株の信用枠よりも大きく使える(短所でもある)
・土日以外毎日値動きがある
・24時間値動きがある(イギリス時間、アメリカ時間も取引ができる)
こういう点だと思います。
為替(FX)は夜間時間に値動きが多く稼げるチャンスが多いです。
サラリーマンは家と職場の往復だと思います。そしてサラリーマンの本業は業務時間だと思いますから、
夜間まで取引していると寝不足
になって、翌日の本業が駄目になる恐れがあります。
夜間、取引が出来ない事は長所でもあります。(夜中に値動きが止まってくれるのはありがたい話です)
兼業トレーダーの方は、自分は片手間で相場に向き合っているのだから、専業トレーダーに比べて不利である、という考えの人も居るかと思います。
(私は1秒でも早く脱サラしたくて、1秒でも早く専業トレーダーになりたかったです)
専業には専業の長所と短所がある。
兼業には兼業の長所と短所がある。これが私の持論です。
ここから先は専業トレーダーの長所と短所をまとめている記事です。
<専業トレーダーの長所>
・時間をたっぷり使えるので、検証作業や株本を読む時間、売買日記を書く時間など、トレーダーとしての修行時間にたくさんの時間と労力を割ける。
<専業トレーダーの短所>
・トレード以外に収入源がないので、金銭への執着心が出やすい。この執着心が余計なトレードを増やして自滅し易い。精神を病みやすい。
・今月も無事に利益確定できるのだろうか・・・と心配で寝付きが悪くなる
・収入源が相場次第になるので、相場の雰囲気が自分の得意な手法と合わない時期(支払期間)が来ると、手詰まりになる
・トレーダーという稼業は市民権を得ていないので、借家やクレジットカードの申し込み時に、職業欄になんと書くべきか悩む、また、審査に通らない事もある(相場師稼業の認知度は日本ではその程度です)
ここから先は兼業トレーダーの長所と短所をまとめた記事です。
<兼業トレーダーの長所>
・給料が入ってくるので、株で勝てなくても生活できる(精神衛生上、極めて大きな優位性があります)。
・絶好球が来るまで見送る、という贅沢な作戦を選択できます(専業は収入源がないため、どうしても手数を増やしがち)
<兼業トレーダーの短所>
・労働にかなりの時間を割くので、トレーダーとしての修行時間を大量に割けない。(修行中にやるべきことは山のようにあります)
・時間と労力を専業ほど割けないため、トレーダーとしての成長速度が専業には劣るため、実力面の向上に時間がかかる
・実力向上を待たずに、焦って注文を出すと、頑張った給料を東証や外為市場に持っていかれる、という結果になりかねない。
私の記事の読者は兼業(サラリーマン相場師)の方が多いと思うのですが、自分は兼業だから不利だ、とかは思わず、隙間時間を使って「やるべき事」を1個ずつやってみてくださいね。
これは私の持論ですが、専業には専業の長所と短所がありますし、兼業には兼業の長所と短所があります。
サラリーマンに向いているのは、夜間に取引をせずに済む「株トレード」です。為替は24時間動くため、ストレス一杯になりお勤めトレーダーには不向きな気がします。
過剰なストレスはトレーダーにとって毒です。
ただでさえ職場でストレスためています
ので、損切った後に順行とかされると、
ストレスにレバレッジ
がかかります。
日本株は日経平均の影響はかなり受けますし、日経平均はドル円の影響をかなり受けています。
日本株の中には、日経平均とほぼ同じ動きをする銘柄があります。例えばファーストリテイリング(9983)などは日経平均にかなり近い値動きをします。
※)ファーストリテイリング(9983)とは、ユニクロブランドで勝負している衣類銘柄です。
日経平均に近い値動きをする銘柄を売買するのは、ドル円を売買するのに近いものがあります。
夜間まで相場やってると、職場と相場のダブルストレスで体調おかしくなるため、夜くらいは英気を養う休養の時間にしてくださいね!
<サラリーマントレーダー(兼業相場師)の方へ、私からワンポイントアドバイス>
大損せずに稼ぐトレード方法を持つようにする
どれでも良いので、1つでいい。1つでいいから、得意な手法を身に着けてください。
縦が得意な人は縦用の手法を身に着けてください
横が得意な人は横用の手法を身に着けてください
不思議と相場師には「精神的負荷」の低い手法、というものがあります。
1つでも良いので「稼げる手法」を持っていると・・・
・お財布に優しい(今の給料以上の収入になれる)
・自信がつく
・自信がつくので、相場師の世界で多い「脱落」をせずに済む
・株本や株セミナーの費用などを東証から調達できる(自己投資にお金を割ける)
・専業に転向した後も、食いつないでいける可能性が高い
等々、「1つ稼げる手法」を持っていると、人生が好循環を始めます。
具体的に言うと
ダウ理論が上昇トレンドの折は、新規の買い、のみを行う
ダウ理論が下降トレンドの折は、新規の空売り、のみを行う
この2行を徹底すると、リスクマネーを小さくすれば、証券口座の余力は右肩上がりになっていくはずです。
縦の相場が得意な人は、こちらの記事から手法の勉強できます。
横の相場が得意な人は、こちらの記事から手法の勉強ができます。
あれもこれも!と欲張らずに、1個だけ、専念してみる手法を決めてみると、収入と自信がupします!
FXチャートや株チャートの見方はこちらの記事から勉強できます。
<注意喚起!>
配偶者やお子さんのいる「お勤め相場師」は簡単に「専業相場師」への転向を考えないでください。
独身の20代ならともかく、家庭を持ってからの「専業への転向」はかなりの冒険です。
配偶者とお子様が「不確実性の支配下」に置かれます。
私は軽い気持ちで専業へ転向するべし!とは思っていません。
家庭のある方は尚更です。
まずは稼げる手法を1つ身につける → 収入up →上がった収入で高額セミナーなどに通う
→稼ぐ能力up → →会社以外の収入源を増やす →会社への依存度を下げる →お勤め先の言いなりにならない (社畜脱出!)
こういう道を通った方が安全ですし、不幸にならずに済みます。
20代のリスク許容度の高い方ならまだしも、妻・子供の居る方は、脱サラ、脱社畜を急がないほうが人生うまくいきます。
結論!)夜間に取引できない事は長所でもある!(本業頑張れる、相場中毒にならずに済む、体調が整う 等)
脱サラを急がずに、1個1個トレーダーとしての修行をこなしていくこと!(売買日記書く、株本読む、株セミナーに行く、検証作業 等)
給料日に100%の確率で利益確定(給与)できるので、専業相場師が羨む「絶好球以外は見送る」という贅沢な作戦を使える
1つでも良いので「稼げる手法」を身につける!(何もかもが好循環を始める)
稼ぎが上がってきたら、高額セミナーなどに通い、稼ぐ力を上げ続ける、そして会社への依存度を下げる!(社畜卒業)
妻子供のいらっしゃる方は急がない。家庭を不確実性の支配下に置かない。ローソク足に人生と家庭を預けない。
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